そんなわけで
最終話まで持たないかも知れませんがガンダム00の視聴日記みたいなの書いてみます。
大体のノリはスパロボプレイ日記と同等なので、いつものごとく、
「本文では意図的に曲解・捏造・妄想を随所に散りばめておりますのでご注意ください」
と言う事でよろしくお願いします。
ガンダム00視聴日記:第01話「ソレスタルビーイング」

そんなわけで、のっけから大型新人が降臨したガンダム00第1話「ソレスタルビーイング」
パトリック・コーラサワー卿と言う、何ともラムネ&40に出てきそうな名前で、
機体17分割される華麗な刻まれっぷりでガンダムデビューされてました。
「モギセンなんだよォ!!」
設定的には人格に問題があるが優秀という事らしいのですが、そういうのは雇わない方が良いってネルガルの人が言ってた。
とりあえず彼には、ジェリドからシンまで連綿と続いたアレなガンダム敵キャラ道を貫いて欲しい所です。

ストーリー的には、主人公が新世界の神になるためにデスガンダムに乗って戦争妨害する感じで。
序盤から神、神言うから、主人公君がいつ「計算通り…!」とか言い出さないか心配でなりませんでした。
基礎的な思想は、前作の桃髪の魔女ラクス・クラインの提唱した「平和の為なら平和も乱す!」理論なので、
今後、ネギまから出張出演のチャイナさん辺りがどんなトンデモ発言してくれるか期待です。

【今週頑張った人】
・コーラサワー卿:多分彼はジェレミア・ゴットバルトをも超える逸材。
・チャイナの人の胸:慣性制御にテスラドライブ使ってるかのような無反動弾だったのはラミアス艦長へのアンチテーゼ。
・斎藤千和の人:切り裂きミリィ候補1。
・ドバンガンダム:間接が弱点とか、そういうしょぼい設定がありそうで。
ガンダム00視聴日記:第02話「ガンダムマイスター」

「はじめましてだなぁ、ガンダム!!」
「ぐっ…お前は何者だ!」
「グラハム・エーカー…

…君の存在に心奪われた男だっ!」


そんなわけで
色男敵担当と思われたグラハムさんが、第2話にしてもう刹那嬢に告白しだす機動戦士ガンダム00
この流れで行くと、グラハムさんの「早く俺を殺しにいらっしゃーい」が聞ける日も近そうです。

何と言うか、話の最期にこんなネタもって来るものだから、
「俺がキラガンダムだ」発言をした刹那嬢とか、
全く出てこないコーラサワー卿とか、
天気が良いから前触れもなく呼び出すJustLoveなリューミン嬢とか、
色んなネタがどうでも良くなってしまいました。

【今週頑張った人】
・グラハムさん:目指せグエン・ラインフォード。
・なんとか粒子:リューミン嬢が半ズボンで居られたのは、この粒子の虫除け効果のおかげとか何とか。
・リューミン嬢:エンディングが、It's Just Love仕様になるのはいつですか?
ガンダム00視聴日記:第03話「変わる世界」

せっちゃんの動きには感情が乗っていたけど、グラハムさんの動きには愛情が乗っていたと言うお話。

「私もそこまでフェチストではないよ。
恋愛めいたものを、感じてはいるがね。」

今週もグラハムさんの一人勝ちな感のあるガンダム00
乙女発言以降、機体のフラッグさえも内股っぽくなってる徹底ぶりがとってもオトメロディで。
このままフェイ・イェンみたいにスカート装備の機体になってくれれば完璧です。

そんなわけで、
ここまでガンダムフェチならば、来週あたり判明する対ガンダム調査隊の部隊名はやっぱり、

「GOG団!」

G ガンダムを
O 大いに盛り上げるための
G グラハム・エーカーの団

で確定です。

【今週頑張った人】
・乙女座(バルゴ)のグラハム:なんと言うマイスターオトメ。
・古谷徹の声の人:これがアムロ声か。圧倒的じゃないか。
・傷のオッサン:機体がゴッドかターンXなら握り潰せたよ。
ガンダム00視聴日記:第04話「対外折衝」

「夜の公園って怖いコト考えちゃうよね。暗いからかな」
「うん。昼の公園でいきなり怖いコト考えないし…」

「ボクは昼の公園でモノすごく賑やかだと、
『いきなりミサイルが落ちてきてここの人達が全員死ぬんじゃないか』
とか想像するよ」

「自分だけ生き残んな!」

そんな感じで、
サダハル君のようなネガティブ妄想をするせっちゃんがとってもアレなガンダム00第4話。
このまま行くと、毒電波持ちの爆弾妄想主人公になれる日も近いです。

それにしてもさすがに4話ともなれば、せっちゃんも見せ場が出てくるようで、
特に、名前覚えて貰えないのが苦で、海に身を投げ打つシーンとか、
自分より明らかにモテまくってるガンダムに嫉妬して、海に機体を投げ打つシーンとか、
セイエイ(背泳)の名前に恥じない飛び込みっぷりを見せてました。

一方、やっとまともなセリフをもらえた皇女様は、何かドロシー嬢みたいな人と、

「この一連の事件で、1番得をしたのはどこかしら?

1:アメリカ 2:ソレスタルビーイング
3:タリビア 4:その他」


ミリオネアごっこを開始。
1問目からライフラインを使用するダメ展開に。

【今週頑張った人】
サジ君:男の名前なんか覚えられないし…
超人娘:「それにしても貧乳すぎる」
リューミン嬢:「いつだったかのお前のツインテールは、反則的なまでに似合っていたぞ」
ガンダム00視聴日記:第05話「限界離脱領域」

「ねえルイス、最期に言おうとしてた言葉って何?」
「え?」
「教えて…」

「F××k You」


「お前は大きく見誤っている…。この世の実体が見えていない…。
まるでカガリか弥海砂のようにこの世を自分中心、
求めれば…周りが右往左往して世話を焼いてくれる。
そんなふうに、まだ考えてやがるんだ、臆面もなく…!
甘えを捨てろ。
お前の甘え…その最たるは、
今、がなりたてたその質問だ。
質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か…?なぜそんなふうに考える…?
バカがっ…!
とんでもない誤解だ、世間というものは、とどのつまり、肝心なことは、何一つ答えたりしない」

そんな感じで、
エスポワール(希望の船)になった救助艇で、利根川の霊が降臨するガンダム00第5話。
何となく、恵まれ過ぎてるサジ君の転落人生を暗示するようなお話でした。

今週はルイス大風が巻き起こったせいで、何か色々うやむやにされてましたが、
特に先週のミリオネアの答え合わせとか無い辺り、皇女様の行く末が不安で。
リューミン嬢と張り合って私服投入しても、やはりガンダムでは天然娘が優勢なようです。

【今週頑張った人】
ピンクティエレン:ミーヤが乗ってライブするのはいつですか?
アハレルヤ:ビジュアル的に分かりやすい2重人格なのは、レディ・アン特佐リスペクト
超人乙女:私、少女ですから…
ガンダム00視聴日記:第06話「セブンソード」


「覚悟はいいか?オレはできてる」

そんなわけで、
とてもスーパースターな復活劇を見せてくれた卿が全て持っていったガンダム00第06話「コーラソード」。
『期待に応えるってのは、こういう事だ!』とばかりの撃墜ぶりに各所で賞賛の嵐が吹き荒れております。

なんと言うか今の所、とても順調な撃墜ロードを駆け抜けているので、
こうなったらソレスタルビーイング組全員に撃墜されて欲しい所。
・第01話:エクシーに17分割。
・第06話:バチェにMAP兵器。←今ここ
・第xx話:デュナにライフルで出オチ。
・第xx話:キュリに雑魚と一緒にミサイル殲滅。
・第xx話:予報士さんにバーでフられる。
・第xx話:オペ組さんに道端でフられる。
・第xx話:リューミンにパーティでフられる。
・第xx話:ハロにバカにされる。
今後も彼の躍進に期待です。

【今週頑張った人】
・おっぱい予報士:その胸元は尋常じゃない。
・傭兵兄貴:カットバックドロップターンきめるのはいつですか?
・せっちゃん:海ダイブまだー?
ガンダム00視聴日記:第07話「報われぬ魂」

「そんなにエロが憎いのですか?」
「悪いか…!」

予報士さん(の胸元)のことかー!

そんなわけで、
ポロリが無いのも予報済みなスメラギ姉さんが今日も肌蹴るガンダム00第07話「報われぬ露出」
ストーリーよりキャラの服装にハラハラさせられる辺り、中々にダブルオーで。

話的には、
ヒゲ兄さんがアリババ神帝みたいな服着て、ショタ軍団を率いていた過去が明らかになったり、
劣勢になった瞬間エクシーの胸の元気玉が光ってメイオウ攻撃を発射したり、
ヴァーチェが12,000枚の特殊装甲とATフィールドの中からMAP兵器放ったり、
せっちゃんが「ボクはガンダムエクシアのパイロット、碇シンジです!」と言った瞬間殴られたりするお話。

順調にサジ君死亡フラグ(=ルイス覚醒フラグ)も立ち、順調に物語は進んでいるようです。

【今週頑張った人】
・イケダ特派員:取材ご苦労様です。
ガンダム00視聴日記:第08話「無差別報復」


「刹那は☆の王子様?」

そんなわけで、スメラギガールズの水着祭りも、リューミン嬢のピンク祭りも
我慢弱く落ち着きのない乙女も、フェルトのハロ萌えプレイも、
せっちゃん×皇女の天然対決の前に全て霞みましたガンダム00第08話「無差別カミングアウト」

それにしても今週のせっちゃんの萌えっぷりは大層なもので。主なものだけでも、
 1:予報士さんを視姦→
 2:犯人に逃げられる→
 3:職務質問される→
 4:皇女様に告る(正体を)→
 5:ザムザザーみたいなのに苦戦する→
 6:飛行機の上でアピールする
とまさに八面六臂のご活躍ぶり。

何と言うか第08話目にしてようやく主人公らしい見せ場が出来た模様です。

【今週頑張った人】
・ロックオン・ショタラトス:女性票を狙い撃つ。
・ボート:NiceBoat.
ガンダム00視聴日記:第09話「大国の威信」

そんなわけで、
リューミン不在、予報士さん予報外れ、フェルト両親命日、クリス戦争恐怖症、ルイス強制送還と、
巨乳キャラが軒並み壁にぶち当たるガンダム00第09話「大乳の威信」

代わって活躍したのは、今のところ「ロシアの荒熊」とか言うアレな異名以外は比較的まともなセルゲイさんでした。
ただ、獅子身中の虫オブザガンダム00の超人乙女が部隊に居る辺り、この攻勢もネタ振りに見えなくもないわけで。
来週どんな酷いアレで敗退を余儀なくされるか興味の尽きない所です。

後やはり今週の最大の見所は、ロックオンお兄さんのフェルト口説きシーンだったわけで、

「ニールだ」
「え?」
「俺の本名。ニール・ディランディ」
「貴方の名前?」
「ああ、そうだ…」

バーン

いきなり本名バラしイベントに突入するとは思いませんでした。

【今週頑張った人】
・整備士のオッサン+ハロズ:デュミの整備が後回しにされたのは、フェルト口説いてたロックオンお兄さんへの嫌がらせですか?
ガンダム00視聴日記:第10話「ガンダム鹵獲作戦」

「ハッキリと言ってさしあげましょう」
「お帰りなさい」

「ナニッ!!」
「この沙慈クロスロードが最も好きな事のひとつは、
自分で強いと思ってるやつに「YES」と従ってやる事だ…」

そんな感じで、こっちの紛争も根絶してあげてほしい今週のガンダム00第10話「沙慈鹵獲作戦」
何と言うかエヴァパイロットも真っ青な意思の弱さをアピールするサジ君がとってもサジ君で。
「あんたルイスが死ねって言えば死ぬの!?」「…命令なら、死ぬよ」
もうシンジ君なんだか綾波なんだか。

本編的には、
アハレルヤがスタックビートルクラッシャープレイしてたり、
ティエ子の瞳がSEEDで電子の妖精でエンペラータイムで次元連結システムだったり、
ミン大尉って言われたらグン・ジェム隊しか思い出さなかったり。(こっちは中尉でしたが)

中でも今週のMVPは何と言ってもティエ子で
今時、聖闘士聖矢でも言わない「万死に値する」とか、
「これしきの事で!それでも!!だとしてもっ!!!」拘束プレイは
絶望先生声も相まって見ごたえのあるものでした。

後、何か最期に「俺は、僕は、私は」と一人称を並べてたので、今後、
我とか、それがしとか、本官とか、当局とか、朕とか、麻呂とかバリエーションを増やして欲しい所です。

【今週頑張った人】
クリスマス商戦に勝ち抜くためにナドレのデザインした人:これは売れる。
ガンダム00視聴日記:第11話「アレルヤ」

「か、勘違いしないでよね!」

そんな感じで、
ママが突如ツンデレと化すガンダム00第11話「ルイスママ」
「ゼロのルイス(ママ)」と言うか、「金髪碧眼の討ち手」と言うか。
とりあえずガンダム至上最強のツンデレラ、イザーク・ジュールを超えれるかどうか、期待の掛かる所です。

さて、肝心の本編ではティエ子の盗撮盗聴能力が披露され、更に緊張感が増してきました。
もう艦内でティエ子の悪口とか言えません。
まぁある意味「バカばっか」フラグとも言えなくもないわけですが、どうなるか。
ティエ子「私、少女ですから」

【今週頑張った人】
グラハム乙女:そのセリフは乙女っぽいスカートMS(ジオングとか)に乗ってからじゃないと…。
ガンダム00視聴日記:第12話「教義の果てに」


「太陽光が輝く陰で 悪(ワル)の笑いがこだまする
介入行為に泣く人の 涙背負って宇宙の始末
乙女旋風グラハム・エーカー お呼びとあらば即参上」

グラハムグラハム情け無用 軌道エレベーターの
コーラサワーも震えだす フラッグファイター・グラハム!
宇宙空間突っ走るのさ フラッグカスタム!フラッグカスタム!
敢えて言います 自分の名前 グラハム・エーカー

回避の掛け声 グ、グ、グラハム・スペシャル あ、あ、あいつは
乙女旋風 乙女旋風 グラハム・エーカー

【今週頑張った人】
ところがぎっちょん:いきなり番組がケロロ軍曹に変わったのかと…
ガンダム00視聴日記:第13話「聖者の帰還」

「『君に質問する』…『この国の内紛について』どちらを『支持』する?」
「『支持』はしません。どちらにも正義があると思うから。
でも…この戦いで人は死んでいきます、沢山死んでいきます…」
「同感だな。――この国に私達はお邪魔かな?」
「軍人が沢山来たら被害が増えるし…」
「…」
「…」
「汗をかかないね…」
「…」
「よし…質問は以上だ。邪魔したな、少年」
「…」

「?」
「な!?何だ…これは!?
て…『』は握っていたのに…!!」

「『君の拳銃』だぜ…汗をかいたな…。君が後ろに隠していたから拝借したんだ」



「この味は!
……ガンダムの『味』だぜ……少年」

そんな感じで、
何か何気にソレスタルビーイングの活動に一番貢献してるグラハムさんがグラハム過ぎるガンダム00第13話。
年明け早々、グラハムさんのニュータイプっぷりには頭が下がるばかりです。

【今週頑張った人】
・ロックオンさん:そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!
・りゅーみん嬢のお付の人:パピ☆ヨン
ガンダム00視聴日記:第14話「決意の朝」

そんな感じで、
1年戦争時代から連綿を受け継がれる、ハロ教育の賜物が垣間見れるガンダム00第14話。
能力に比してアレな扱いを受ける事の多いハロですが、00では割りと良い役回りなようです。

本編的には、各国のやられ役紹介の後、ルイ×サジに当てられたせっちゃんが姫様に会いに行くお話。
「だから、私達、(性的な意味で)お互いの事を…」

ティエ子に見つかったら絶望されそうだった場面ですが、
クリスお姉さんがチクらないでくれたおかげで助かったようです。

【今週のコラ沢君】
「2度もぶった…」
「カティ・マネキン…探偵さ」
ガンダム00視聴日記:第15話「折れた翼」

そんな感じで、
百鬼夜行をぶった斬れないマイスターが次々とゲットされるガンダム00第15話。
さすがのガンダムでもデカマスターの101人斬りを超える、1人ノルマ200機超は厳しかったようです。

お話しとしては、鹵獲作戦だよ全員集合な感じで、それぞれ、
超貧=アハレ、乙女=ロックオン、コラ沢=ティエ子、ヒロシ=セツ子が対戦相手。
中でも特に印象深かったのは、コラ沢君で、番組始まって以来初めて(?)回避行動を成功させてました。
「名付けてコラ沢スペシャル!」
これからも成長していって、乙女とのXコンビネーションや、マニューバGRaMXsとかやってくれる事に期待です。

「もう模擬戦とは呼ばせないよ!」

【今週頑張った人】
キューエル卿:まさか一撃でクリアーされるとは…
ガンダム00視聴日記:第16話「トリニティ」

釘宮ガンダムって言うから、てっきり

こんなのかと思ってました。
「聞いて無いぞ!ガンダム!!」

そんな感じで、
釘宮ガンダムの頭が、ドラグナー3号機というか、フリーザ第三形態みたいだったガンダム00第16話。
新ガンダムズはとりあえず、アイン、ツヴァイ、ドライのトリニティ・バード・ストライクな3人組で、
対応キャラは、まんま種運命のエクステンデット兄弟でした。

つまりは末妹は来週辺りセツ子に胸触られて、終盤辺りにライバルキャラに墜とされるデスティニーらしいです。

「あんたがネーナを殺したぁあああ!
止めようとしたのにぃぃぃ!!!!」

【今週頑張った人】
コラ沢君:一出撃一撃墜は当たり前。もう怪我1つしてません。
ガンダム00視聴日記:第17話「スローネ強襲」

そんな感じで、
いきなり宇都宮比瑪のように強襲キスされるセツ子がヒロインすぎるガンダム00第17話「ネーナ強襲」

「今、何をやった!?」
「何って…?私達2人でサーシェスのイナクトを撃退したんでしょ。
貴方、刹那・F・セイエイでしょ。貴方のガンダムの扱い方、イエスだね!」

とりあえず、今回もトリニティ兄妹が好き勝手暴れるお話。
おかげで、主人公側は優秀なパイロット1人と教授を、
ソレスタルビーイング側はセツ子の唇を奪われると言う大損害っぷりでした。
そりゃティエ子も絶望するわけです。

【今話頑張った人】
次男:「ファングなんだよぉ!」
やはり「模擬戦なんだよぉ」のリスペクトなのでしょうか?
何か流行りそうなので、次は皇女様に「貧乏なんだよぉ!」とか叫んで欲しいです。
ガンダム00視聴日記:第18話「悪意の矛先」

「単独出撃なんて無茶だ!」



 お前がやらなきゃ俺がやる!
 俺がやらなきゃお前がやるか!?
 お前がやるなら俺もやる!
 俺がやるからお前もやれよ!!

そんな感じで、
修羅乙女グラハムが猛る、天元突破オーバーフラッグ第18話「グラがハムって言ってんだ!」
ある意味、ギャプラン1機でνガンダムに立ち向かうような無謀な特攻でしたが、
アタッカー・気力限界突破発動、「捨て身」使用のグラハムさんにはまるで関係なかったようです。

「新型に乗れば圧勝できるだと…
バカじゃねえのか……?
そういう小賢しい事と無関係の所に……
グラハムは存在する――!」

お話としては、
トリニティ3兄妹が好き勝手やってるのを見かねたグラハムさんと刹那が、ついにキレるお話。
お互い熱狂的なガンダム信者なだけに1度イグニッションするとロマンティックが止まらないようで。

とりあえず今回、グラハムさんは長男からビームソードをパクる事に成功したわけですが、
今後も色んな装備をそぎ落として、フラッグ強化するロックマン形式で頑張って欲しい所です。

【今話頑張った人】
長男:”目標をセンターに合わせてスイッチ”。
次男:「作戦続きで疲れてるんだろ」。彼はどれだけ妹に好かれたいのか。
ガンダム00視聴日記:第19話「絆」


「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ!」

「さようならガンダム…。多分、初恋だった…」
「その名は、合衆国ガンダム!!」
「だからってガンダムはやりすぎだろ?人間の名前じゃない」
「ソレスタルビーイングに入ったからには選択肢は2つしかない。ガンダムと生きるか、ガンダムと死ぬかだ」
「ガンダムを好きになりなさい!その代わり私があなたを大好きになります」
「スメラギ・李・ノリエガめ、あたしに命令出来るのはヴェーダだけなんだから!」
「セレブは床で寝ろ。」
「貧乏なんて設定にしなきゃ良かった」
「ガンダムを名乗る皆さん。お願いがあります。 死んでいただけないでしょうか?」
「マリナ…行政特区は…大成功だ。みんなとても喜んでいたよ。アザディスタンに」
「私はどうしてガンダムが白いかは知らない。しかし、白いガンダムは綺麗だと思う。私は嫌いではない」

そんな感じで、
ルルーシュの番宣のおかげで内容をすっかり忘れてしまったガンダム00第19話。
確か、ティエ子と刹那がコンビを組んだら出来ない事はなかったり、
ナドレのギアス能力が一瞬で切れたりするお話だった気がします。
ガンダム00視聴日記:第20話「変革の刃」

「少尉、今世界は大きな変革期を迎えている。
変わらなければ、セレブに壊されるそうだ。
それについて考えるような事は無いのか?」

「はい、無いです!」

そんな感じで、
コラ沢君が鬱展開を蹴っ飛ばして大佐を口説き落とすガンダム00第20話。

所謂、スパロボにおける女上司×男パイロットカップリングは不吉過ぎて、
ゼオライマーの幽羅帝×耐爬とか、ZZのハマーン×マシュマーとか、
ナデシコの艦長×アキトとか、種のカガリ×アスランとか、アレなのが多いですが、
こんなジンクス跳ね返してウェディングエンドを目指して欲しい所です。

また、なんと言うか、
フラグは置いておいても、恐らくガンダム至上初の、実力でも運でも環境でもコネでもない、
純粋にネタで選出されたガンダムパイロットと言う凄い肩書きを得たコラ沢君ですが、
今後も被撃墜記録の更新をお願いします。

【今話頑張った人】
よしなに:ディアナ様降臨。
セルゲイ:「なんという性能だ…やはりこの機体…ゴイスー」
ガンダム00視聴日記:第21話「滅びの道」

「大佐の唇は返して貰うぞ!」
「貴様のものでは…なかろうにっ!」
「ならば、コラ沢らしく…」

「頂いていく…!!」

そんな感じで、
前回同様コーラサワータイムが続くクロスボーンサワー第21話。
主役キャラで無い、いつ撃墜されてもおかしくない立場なだけに、並の臨場感ではありませんでした。

にしても、
新型貰った勢いで突撃とか、
制御を失った主役機に止めとか、
クルツのいるアニメでご褒美キッスとか、
どう考えても死亡フラグなのに、ミラクルマニューバで回避していくコラ沢さんは、どこまで行ってもエースでした。
もう続編は、炭酸少女リリカルサワーA'sでいいと思います。


『第1話「模擬戦は突然になの」』

【今話頑張った人】
刹那:思春期ドリーム発動。
ラッセ:ディフェンスに定評のあるラッセルとは思えない火力が…
ガンダム00視聴日記:第22話「トランザム」


ネーナは走る!宿命のように。
刹那は悩む!戦う意味を求めて。
ティエ子は泣く!その一途な純情ゆえ。
そしてフェルトは呟く。「優しいんだ…誰にでも…」

宇宙の牢獄バスチーユと化したソレスタルビーイングに、今、革命の狼煙があがる!
『スクライド』、『ココロ図書館』、『おねがい☆ティーチャー』の黒田洋介が満を持して書き下ろすロボットアニメの新世紀!
次回、機動戦艦プトレマイオス『フェルトちゃん「航海日誌」』を、みんなで見よう!

■それ☆すた高校ホスト部
”苦しくったって、悲しくったって、ヴェーダの中では平気なの”
ロックオンお兄さんがティエ子を慰めている所をフェルトが目撃して修羅場フラグ樹立。
「優しいんだ…誰にでも…」
さすがはリュウセイキャラ。ラトにも教えてあげて下さい。

■助けて、シーリン!
「刹那のガンダムじゃなくて、ヨカッタワー」
ワイドショー見てる主婦みたいな王女様。もう何かサジとかより、よっぽど庶民的で。

■ピーリス少尉のジンクスをピンクに染め上げ隊
落ち目のトリ組強襲編。
アレクサンダー流最大奥義「ハマーがいっぱい」フォーメーションでファングとか打ち落としてました。

■サジは投げられた
不幸のエンドレスワルツを踊るサジ君。次の不幸は、留年。
ネーナ生存のおかげで、反逆のルイスフラグが。

■トリ組の栄光と挫折(最終回)
00屈指のチートキャラ、ひろしに強襲され、兄が揃って退場。
惑星ベジータ並の美しさで爆破されてました。

■ガンダムの王子様
エクシー覚醒編。
菊丸並の分身に、「そのガンダム、消えるよ」。かなりリズムに乗ってます。
まさかGNドライブがサムライドライブになるとは思いませんでした。
ハイパーモードは誰もが持っているガンダムを楽しむ心だったようです。
ガンダム00視聴日記:第23話「世界を止めて」

「なによ、その面は。
私が怖い?珍しい?大丈夫よ。ちゃーんと繋がれてるから。
っつーか、あんた泣いてんの?なんでそんな奴がガンダムマイスターなんだか…。
「…」
「そんなに怖いんだったら、武力介入なんかやってんじゃないっつーの。ねえ。
それともバカで役立たずなマイスターの彼氏でも死んだの?あ?」
「!!!!!」

「ロックオンが…!ロックオンがいないのに!!
なんでこんな奴!こんな奴がここに居るのよ!!」

切り裂きティエ子降臨。
今後、ネーナさんはディアッカキャラとして、グゥレイトな人生を歩んで頂きたい所です。

そんなわけで今回は、グラハムさんの部下の人、退場回。
タイトルだけみると、どんなスクウルデーズでNiceBoat.な展開になるかと思いましたがそんなわけもなく。
とりあえず、これでグラハムさんも、死神グラハムとか部下殺しのグラハムみたいな2つ名で呼ばれるようになりました。

また、AEUの模擬戦王は、デブリにぶつかる反動を利用してヴァーチェのMAP兵器を回避する技を披露。
気力100以上で発動の50%回避技、コラ沢スペシャルもバリエーションが増えてきました。

【今後に期待出来る人】
・ネーナ×リューミン:「赤ツインです」「黒ツインです」『ふたり合わせてクワトロテールです』
ガンダム00視聴日記:第24話「終わりなき詩」



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次週から、コーラサワーが現世復活のために頑張る『霊界探偵編』が始まるそうです。
ガンダム00視聴日記:第25話「刹那」

-マリナ・イスマイール
-貴方がこれを読んでいる時、俺はもうこの世には…

「なんだスパムメールね…削除」

そんな感じで、
刹那・F・セイエイ一世一代のダイイングメールをあっさり削除する姫様がとっても姫様なガンダム00第1部最終話

思えばこの2人は、補導寸前の所を助けられたり、乗ってる飛行機の上でガンダムをアピールしたり、
ガンダム夜這いを掛けに行ったりと、非常にエキセントリックな遠距離恋愛を続けていたわけでしたが、
最期の最期まで、切なくて参る展開に終始してしまったようです。

全体の話としては、2部前提の中間クライマックスと言う事で色々斜めの大盤振る舞い。
伝説のゴールドモビルスーツ百武(ももたけ)が投入されたり、
アハレルヤがデュアルコア・プロセッサーの優位性を語りだしたり、
ピーリス少尉がお父さん大好きっ子になったり、
キャラの方向性が45度ぐらいズレてきたグラハムさんが突撃してきたり、
うおっまぶしエンドだったコラ沢さんが何の描写も説明もなく当たり前のように敬礼してたり。

しかしてそんなカオスも、
種の後だったと言うとてつもないアドバンテージと、
それでもガンダムの冠が及ぼすプレッシャーに挟まれた、
ガンダムダブルオーらしさと言う感じがして妙に安心出来る感じでした。

そんなわけで、2クール続けさせて頂きましたガンダム00日記も1部はこれにて終了。
最期は、Cパートで出てきたキャラの2部の予想で書き連ねて締める事にします。

■サジ
嘘だと言ってよルイス。
意外にも2部でも立ち位置変わらず路傍キャラ。
親しい人物が片っ端から死んでいくので、付いたあだ名が死神のクロスロード。

■ルイス
失った片手はオートメイルで。付いたあだ名は鋼のルイス。
立って歩け、前へ進め
あんたには立派な足がついてるじゃないか

■マリナ
連邦平和維持軍 国教騎士団局長に任命。もう貧乏だけとは言わせない。
「命令(オーダー)は唯ひとつ(オンリーワン)。
『玉子掛けご飯(エッグマルチプリケーションミール)』。
 以上(オーバー)。」

■グラハム
グラハム…恐ろしい子…!!
文字通り千の仮面を持つ青年に。
サムライトルーパーとか言う人キライです。

■カティ・コーラサワー
めでたく結婚。子供の名前はラムネス。
この子が勇者になってキングスカッシャーに乗ったりするけど、それはまた別のお話。

■ひろし
カットバックドロップターンとかするわけでもなく、矢島晶子声の子供がいるマイホームパパに。

■ティエ子2
極めて近く限りなく遠い、向こう側から来たティエ子。
記憶喪失なんだな、これが。

■予報士さん
26歳と48か月超。ミサトさんと言われても仕方ない…
「大人のキスよ」発動の日も近いです。

■フェルト
フリーダムディナメスのパイロット。私はあなたを無性に狙い撃ちます。

■アムロ
古谷徹は伊達じゃない。

■ネーナ
ネーナをオリジネイターとした12人の戦闘機人『ネーナンバーズ』登場。
ライジンオーばりの12人乗りガンダムで「私達がガンダムです」。

■リューミン
自分の家名である王(O)ガンダムで戦場を駆けるラスボス。
この王留美が介入しようと言うのだ!






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