『OGがいつかアニメ化される時、
思い出してくれ…

塗り変えられた設定!
 崩れ続けた作画!

それがアニメ版サイバスターだ!!

OK!? Let's Go!!』
       //鋼の魂

「ディバイン・ウォーズぐらいで吠えてる人は訓練が足りないと思うんだよ」

そんなわけで、言いたいことを言えた所で
ジ・インスペクターの視聴日記を書いてみようと思います。
前回は9話までしか書けなかったので、今回はもうちょっと続けられれば良いなと思いますが、どうなるか。
とりあえず、ミストさんがサプライズ出演してくれることを期待しつつ、頑張ってみようと思います。
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□第01話「赤い衝撃」

「そんなデカ乳輪で大丈夫か?」
「大丈夫だ。問題ない」

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そんなわけで、ついに始まりましたバリ(大張正己)監督版OGアニメ、ジ・インスペクター
まさか、タイトルで指す”赤い衝撃”が、アンジュルグの乳輪の事だとは思いもよらず。
キョウスケの渋い顔のリアクションがクール過ぎて吹きました。

それなんてゴーダンナー?
もっと控えめなので頼む…。

さすがバリアニメなんだぜ。
それゆけラミアちゃんブレイド。

全体的に、キャラ作画のせいか、大統領が速水奨のせいか、
知らない人が見たら、グラヴィオン続編はじまったのかー、と思ってしまう感じでしたが、
出だしからいきなりクライマックスな超展開で、原作ファン以外は振り落としてしまった感があり、
実にトロンベでした。

ストーリーとしては、大体OGs2の3話「蒼い追跡者」辺りから。
いわゆる、”向こう側”での決着戦からだったのですが、
意外にも最初に出てきたのはSRX(の頭)と、いきなり撃ち貫かれるリュウセイさん。
何と言うか、開始一分で瞬殺と言うイーノック過ぎる展開でした。

「そんなグラサンロボで大丈夫か?」
「大丈夫だ。問題ない」

こんな所に中の人ネタを仕込む辺り、プロの犯行です。


【今週頑張った人】
・シロガネのオペ子さん:
ケネスきゅんとリー君に挟まれると言うOG稀に見る修羅場を経験されておりました。
何かシロガネのオペ組は、けいおんのモブ並に美女揃いだったので、
これからも活躍して欲しい所なのですが、今後の展開を知ってるだけに…。
□第02話「未知なる声」
完全に一致…
そんなわけで、
リー君の正体が、くにお君のダブルドラゴン兄弟だと判明した、ジ・インスペクター第2話。
今のところ当アニメで一番の萌えキャラになっているリー君ですが、 天殺龍神拳が炸裂するのはいつでしょうか?

---
今話も、ストーリー的には前回に負けず劣らぬ超展開で、内容としては
ラミアさんATXチーム加入、ユウの「そんなオカルトありえません」、涼宮ブリットの憂鬱、
で、最期に龍虎無双、という怒涛の構成でした。

特に最後の虎王機さん無双はかなり飛ばしていて、
超級虎王電影弾からのドヤ顔、ハイネル兄さんばりの空中走りと、やりたい放題。
なんか、今にも渋い声で喋り出しそうでハラハラさせられる展開でした。

「何者だ…お前、達は…?」
「すまんが、人間の言葉は分からんのだわ」

□第03話「背負った十字」

「ところで、お義母様の具合はどう?ちゃんと親孝行してきた?」
「明日の模擬戦の結果次第では、夜の特訓メニューを追加するわよ」
「べ、別にリュウセイが心配だから教導隊に入らないわけじゃないだからねっ」

そんな感じで
リュウセイのハーレム振りがバンプレイオ過ぎたジ・インスペクター第3話「背負った十字(フラグ)」
今回は何か1話冒頭で瞬殺された反動なのか、びっくりするぐらいのリュウセイ無双で。
もうSRXチームのみんなは、リュウセイと結婚すれば良いと思いました。

まぁ、そんなハートフルなSRXチーム具合をよそに、
ストーリーとしては、リュウセイがラト押し倒したせいで新型(ファルケン)奪われるお話。
後、何かドサクサに紛れてリュウセイがずっとラトを抱きしめてるお話。
総合すると、この場にオウカ姉さん居なくてリュウセイさんが命拾いした、と言うお話でした。

また今話は、ゲーム版より若干幼くなった(乳的な意味で)ツインバードの初登場回。
ユウ率いるガーリオン部隊に配属となったわけですが、我らがアラド曹長はなぜか一人だけ
機体が一世代前のリオンだと言う美味しい役割を与えられていました。
今回こそあまり出番は無かったものの、OG界のパトリック・コーラサワーと呼ばれるアラド君、
劇中で後何回撃墜されるのか。今から楽しみです。

【今週頑張った人】
・基地のオペ子さん:
チュイルさん、グラヴィオンから出張お疲れ様です。
語尾が”ぱよ”になったり、中の人がクスハになったりするのは次週からですか?

スーパー大張大戦…だと…?
 (ぱよぱよ言える空気じゃねえ…)

□第04話「絆と約束」


「ラト…貴方は殺したいと思うほど憎い人が居る?」
「…うん、居る」
「そんな風に考えてはいけないと思っていた。ルールに従って戦わなければ、それはただの人殺しだって。
でも、今、私は憎しみに支配されている…人を殺すために戦おうとしている。
みんながいるクレイドルの空の上で、人殺しを。だから…」
「憎めばいい」

「アラドのためでしょ?それに私はもうとっくに決めたよ。引き返すつもりはない」
「姉様のため?」
「うん。切るよ、そろそろ」
「ありがとう、ラト」
「気にしないで、私たち、仲間でしょ?」
「スクールの頃からずっと」
「うん、じゃあ」
「それじゃあ、あとで」

そんなわけで、
次回から、コードゼオラ-反逆のシュバイツァーが始まりそうになったジ・インスペクター第4話「撃墜とお約束」
OGにおける情緒不安定ガールとしては、カルヴィ姉さんやアンジェリカ嬢がやたら目立ってしまっておりますが、
我らがゼオラさんも負けてはいません。
アラドを亡くした時のゼオラは彼女らをも超える逸材だと信じています。

アラド「ゼオラをおっぱいだけの女だと思ったら痛い目みるぜ!」
ああ、そういやパンチラ担当でしたね。先週。

今週は簡単に言うと、ゼオラvsラトの2回戦。でも本質的にはアラドの記念すべき初”被”撃墜回。
これはロボットモノではお馴染みの、ヒロインを庇って撃墜される主人公、という割りとヒロイックな展開だったですが、
アラドがやるとギャグになってしまうのは。もう仕方ないとしか。

「俺は!スクールで!二千回で!模擬戦なんだよぉっ!!」

乗った機体は必ず1度は撃墜されるという特殊能力「自機殺し」を持つアラド君。
この調子でアニメでも、逆絢爛舞踏(被撃墜数300)を目指して貰いたい所です。

【今週頑張った人】
・ヴィンちゃん:
ヴィンちゃんのオヤッさん感は異常。
□第05話「DCの名の下に」

「心ある者達よ。新たな聖十字軍の旗の元に集え!
そして我らの手で、自らの自由と未来を勝ち取るのだ!」

この手は一体?
「ほ、ほーっ、ホアアーッ!ホアーッ!! 」

そんな感じで、
DCのモブキャラが野原ひろしに見えて、どうしようかと思ったジ・インスペクター第5話。
元々、ノイエDCは影鏡組・学校組だけで持ってる感がありましたが、実際本当に人材不足だったようで。
やはりここは、バン大佐じゃなくてリューネをDC総帥に擁立出来れば良かったと思います。
ヴァルシオーネが量産されそうで。

「マサキー。早くあたしを殺しにいらっしゃーい」

今週も内容的には結構混み合ってて、ざっと挙げると
・キャー、イルムサーン
・リシュウ先生の「超機人の道は一日にして成らずじゃ」
・アイビスの金魚鉢ふたたび
・ゼオラパンチラ担当ふたたび
と来て最後に、アラドの「腹へった」で締めでした。

個人的に気になったのは、やっぱり七夕組で。
先週の次回予告で双子説が囁かれた2Pカラーツグミさんは、ちゃんと色が修正されてて安心したのですが、
今度はフィリオさんの常備薬の多さが半端なくて、何事かと思いました。
ゲーム版OGでは死ぬ気配すら見せなくなったフィリオさんですが、このまま長生きして貰って
ゲッター線あびて回復とか、そんなオチを期待します。

【今週頑張った人】
・イルム中尉:
TIME TO COMEがBGMとか、どう考えても反則です。
初登場シーンだからか、イケメン度も半端なかったイルムさん。
やはり無印組主人公代表の看板は伊達じゃないと。
□第06話「桜花幻影」

「昔のラトは裸眼だった…。俺は…俺は、
眼鏡のラトの方が好きだッ!」

そんなわけで、
vsオウカ姉様戦で、何かアラドが告白しだしたジ・インスペクター第06話「ファンタズム・チェリーブロッサム」
何と言うかこれ、プロポーズに聞こえなくもないセリフだっただけに、後に続くラトの「ありがとう」が効いて来て、
ヒロインが誰だったか忘れそうになるという…。
後にイルイも控えてるというのに、アラドのフラグビルガー振りには頭が下がるばかりです。

---
今話は、ストーリー的には、
ラスト5分までは丸々アラド祭りで最後にアクセル隊長復帰という、正に私得な展開でした。

まずはアラドのターン。
驚くほど『ツン分』を差っ引かれたゼオラとの約束シーンの回想から、
覚醒後、エクセ姉さんのおっぱい攻撃を受けるも、巨乳慣れしてるので落ち着いて対応。
邪魔者が居なくなった後は、愛妹が眼鏡キャラになった事を喜び、食事は3人分(以上?)摂取。
敵襲後、警備がザルのハガネ内で手際良くそこらに落ちてた機体を奪取、
その際ラトに見つかったけど、まぁ妹なので労せず連れ込んで、仲良く一緒に脱出。
フラフラ飛んでたら、お姉ちゃんを見つけたけど、何かアレになってる事に気づいて、

「姉さん、母様って…誰の事だよ」
「アギラ・セトメ博士…私達の母親です。忘れたのですか?」
「何言ってたんだ姉さん。んじゃあのババア、ラト産んだのいくつの時なんだよ」
「56です」

リ、リマコンなんてチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと(ry

そんなこんなで、結局ラトと一緒にハガネに戻る事になりましたと。

何と言うか、こうやってみると今回はラトとアラドの仲の良さを象徴するようなエピソードだったようで。
こういう恋愛感情の無い・仲の良い兄妹というのは、久しく見てなかったので何だかとても新鮮でした。


お次はアクセル隊長のターン。
オウカ姉さんが帰った後、残り時間少ないのに急に転移反応があったと思ったら、出てきたのは我らがアクセル隊長。
どうやら1話のクライマックス直後らしく、ボロボロの状態だったわけですが、運悪く近所にいたのはキョウスケさん。
さっきまでオウカ姉さんと戦ってたのに、この仕事人ぶりは流石としか言えないわけですが、
自慢のステークと踏み込みでアクセル隊長を強襲してきました。
何というか、毎度の事ですが、この2人が激突する時の「どっちが主人公か分からない感」は凄くて。
隊長視点だと、やたら悪い顔になってるアルトも中々良い演出だったと思います。

結局今回は、隊長の体調が万全でなかったので、すぐにシャドウミラー組の援護が入って戦いはお流れ。
しかしながらアクセル隊長。転移後合流前の危機イベントはキッチリこなす辺り、実に、時をかけるイケメンでした。


【今週頑張った人】
・アクセル・ガールズ一期メンバー(エキドナさん・ラミアさん):
スクールづくしだった今話を、最後5分でひっくり返したアクセル・ガールズが今週のMVP。
特にエキドナさんの、転移直後のアクセル隊長を最速で確保するその手際は、正に愛と言う名の忠誠心。
気のせいか、隊長と話してる時は、いつものkos-mos口調でなく若干感情が入ってるように聞こえる所もポイント。
”初代”アクセル隊長が好きでしょうがない隊の面目躍如と言った所でした。
後、ラミアとの赤外線通信(?)も、やたらと百合百合してて…。
何か、「エキみちゃん目つき悪っ」的な感じで、とても良かったです。

エキみちゃんは近所でも評判の名パイロットだよ!アクセル隊長に色目使う奴はたとえ創造主だろうがワカメだろうが決して容赦することなく撃墜するくらいの心構えだよ!
ああッ!エキみちゃんの目つきが鋭くなった!
これはエキみちゃんのインスピレーションが働いた印だ。
この特徴からエキみちゃんは別名「エキみちゃん目つき悪ッ!」と呼ばれている。
あの鋭い目つきから逃れられる隊長は一人も居ないんだ!

□第07話「黒い潜入者」

「久しぶりだね、リュウセイ君」
「だから、もう呼び捨てでいいって」
「えっと…じゃぁ、リュウセイ…」
「よしッ!」

何がヨシか…

そんな感じで、
ガイアセイバーズ時代から盟友リュウ・リョウコンビが友情を深めるジ・インスペクター第07話。
何か今回、その他の作画が比較的振るわなかったせいか、リョウト君がやたら萌え萌えしてて。
とりあえず、リオさんと一緒じゃなかったのは、多分どっちがヒロインか分からなくなると言う事への配慮
だったのかと思います。

今回のお話は、シリーズに1回は襲撃を受けなきゃいけないリクセント公国の襲撃され回。
巷では、アラドの被撃墜数とどっちが上かと議論もされるリクセント公国ですが、
銀河一ザルい警備という評判に恥じぬ貫かれっぷりで一気に制圧されてました。

「毎度制圧されてしまうのは、姫様を戦場へ出す為、ですと?…違いますな。
”Re苦戦人”の名が表すとおり、基本Mなのが我々の国民性。
OG3ではどこですか?バルマー?ルイーナ?ミストさん?どこであろうと攻めてくれば良いでしょう…
リクセントを制圧出来ぬ組織などないのです」

また今回はシャイン王女回と言う事で、ライディースさんも頑張っておられました。
特に弾丸を鬼の手で受け止めるお姿は、有り得ないぐらいぬ〜べ〜で。
いつ「俺の生徒に手を出すな」とか言い出さないかハラハラさせられました。

地獄先生に出会った不幸を呪え

【今週頑張った人】
・ギリアムさん:
まさかタイトルの潜入者がギリさんの事だったとは…。
壁際のいぶし銀ここにあり。
SF考証なんか気にせずに音声認識で機体を操る様は、まさにスーパーヒーローでした。

【次回予告への一言】
アギーハさん可愛すぎワロタ。
□第08話「凶鳥の眷属」

「邪魔だ!ガイストナックルッ!」

  …これだ!…

「カタパルトキィッック!」

  …これなのだ!…

「リオ、フルインパクトキャノンを使うよ」
「でも、AMガンナーのジェネレータだけじゃ…」
「ドッキングすればいけるっ」
「無茶よ。今ボクサーパーツをパージするのは危険だわっ」

  SHOUT NOW!
「いいから僕の言う通りにするんだ!コントロールを渡せぇッ!!」

  …たまらんっ!…

「ジェネレータコネクト、ターゲット・ロック。
フルインパクト・キャノン…いっけぇええええ!!!」

濡れるッ

そんなわけで、
本気になればアーチボさん以上のS体質なリョウト君の性癖が垣間見えた第08話「私のリョウト君がこんなにSなわけがない」
所謂、OGにおけるリョウト君の最大にして唯一の見せ場、Mk-III起動回だったわけですが、
何かアレンジ具合が色々凄かったです。

1) Mk-IIIの名前がエクスバイン(EXバイン?)
この何かどっかのエロゲーに出てきそうなセクシーな響きはとても大張的で。
ふいに、学炎合体モエバインを思い出してしまいました。

2) スパロボバイザー再び
ザブングルとかイデオンとかを思い出したのは私だけでいい。
ぱっと見、誰かと思いましたが、バイザー奥にヒュッケ顔が見えたので安心しました。
やはりロボットアニメで正体隠すならグラサンです。
「この機体は、エクスバインです。それ以上でもそれ以下でもありません」

3) ボクスガンナー?ガンボクサー?
AMガンナーとの合体構成は何とボクサーパーツ付けたままでのシンメトリカルドッキング。
こんな天元突破な力技合体は、久しく見てませんでしたが、さすがは合体には一家言あるリョウト君。
このハッタリ具合はとてもスーパーロボットで、驚くリオさんのリアクションを含め非常に燃える展開でした。
この演出はゲームに逆輸入期待です。

今回は尺の関係か、ウラヌスシステム周りこそ軽く流されて(?)しまいましたが、
学園都市最強、レベル9念動力者の修羅場はキッチリ見せてくれました。
やはり、リョウト君はキレキャラかわいい。

---
また、今回は場面が宇宙に入った事で、ヒリュウ組にもようやく出番。
最近多少落ち着いて来たオクト1、赤血のカチーナさんを筆頭に、
知らない人が見たらモブにしか見えないけど、知ってる人にもモブだと言われるラッセルさん、
OGでは割と見せ場少ないのにエンディング登場と、ガイアセイバーズの意地を見せてるレオナさん、
サイズが違い過ぎて遠近感がおかしくなりそうなガンドロを駆るタスクさん、
アニメになってモビルトレースシステムの強みが出てきたリューネさん、
そしてスーパーロボット大戦の、文字通り永遠のヒロイン、ヴァルシオーネさん(マジ天使)、という感じで、
一気に出てきました。
惜しいことに艦長のネグリジェイベントは軽く流されてしまいましたが、まぁこれも尺の関係でしょうか。

一方、更にここでようやくタイトルにもなってるインスペクター組もご登場。
今回のミッションは、リューネをどれだけ官能的に倒すか、だったので虎の子のグレイターキンが出張って来ました。
内容的には、接近戦でヴァルシオーネを圧倒して、射撃でAMガンナーを一蹴。
フル・インパクトキャノンは盾で凌ぐという、非の打ち所がないご活躍ぶり。
また、盟友・破嵐万丈との盟約に従い、Mk-III起動シーンでは一切手を出さない所も実にメキボスでした。

そんなわけで来週は、ラ・ギアスの風が吹くらしいので、萌えキャラ化が著しいアギーハさんにも期待しましょう。

【今週のシカログさん】
「…」
□第09話「インスペクター」

「地球の機体に足りないものは、それは!

情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!
そして何よりもぉーーーー…」

若さも足りない(あたしの)
          「 速さが足りない!! 」

そんな感じで、
OG界の最速ババア、アギーハさん(29歳)が飛び交うジ・インスペクター第9話「ラディカル・グッドスピード」
年齢を四捨五入しちゃダメなんだぜ。
 「こんにちはーアイギスさーん」
 「アイビスです!」

今話は速さが売りの機体対決だったので、ついでにストーリーも超スピードだった回。
基本はアイビス組のテスラ研脱出回なんですが、何か色々吹っ飛ばしていきなりイベント突入したせいか
キングクリムゾン感あふれる展開でした。

ざっと挙げても、
・怪獣襲来
・テスラ研脱出
・輸送機のパイロットがケネスに似すぎ
・アイビス撃墜
・エルザム兄さんがオーラバトラーみたいな名前の機体に乗って登場
・アイビスの胸、盛りすぎ
・アギーハさん、顔も声も可愛すぎ
・ラ・ギアスの風、吹き過ぎ
・アステリオン搭乗イベント
・マニューバーRaMVs→アぁカシックバスター
と、20分で収めるのは無理がある詰め込み具合に。
やはり、この世の理は、すなわち速さなのでしょうか?

---
上記以外で今回収穫だったのは、意外なカップリングだったクスハ×ツグミん
ゲームではあまり絡みないから気にしてなかったのですが、この2人、
見た目も声も若いので、揃って話してると普通の女子高生ぐらいに見えてしまって。
輸送機のパイロットがケネス過ぎたせいもあり、中々良いコントラストでした。

後、とりあえず、
前回ヴァルシさんがやられた意趣返しか、サイバスターがシルベルヴィントを圧倒してたのも好印象。
さすが、29歳独身女性の扱いに定評のあるマサキさんです。

【今週のシカログさん】
「……」
□第10話「月下に妖精は舞う」

少年拘留中…
何か知らんけど、もうリクセント奪還作戦始まってしまったらしい。
俺、まだ絶賛拘留中なんだけど。え?宇宙行かないの?
何かこのままずっと放置されるマリナ・イスマイール的なアレになったりするのかな?
歌でも歌うか?ゴロゴロしたいー。
あーでも、このオールスター軍団の中に中途半端に入ってもなー。
今週リオさんとかラーダさん、ほとんど出番なかったし。
エイタさんに至っては、もう存在がバニシングされてるし。
こうなると何となく流れ的に、俺の反転回はマイさんの家出回と合わせて、赤ビルガー赤ファルケンとかかね。

っつか、今回の作戦のフルボッコ振りは何か凄かったなー。
サイバスターとR-1とアルトに並ばれたら勝てる気がしねえ。そりゃアーチボさんも超重神出すわ。
全然動いてなかったけど。

ちなみに今回のチーム分けは、何か露骨に戦力比と言うか、知名度比で分けられてたみたいで、何だか切なかったよ。
先発隊が、カイ少佐とオクト小隊とマオインダストリー組等、
後発隊が、魔装組、SRXチーム、ATXチーム。イジメか。
そんなわけで、とりあえずここで言いたかったのは、カチーナさんのヘアピン可愛い。

んで、最後のオチはお待ちかねだった、BGMをFairy Dang-Singにフェアリオンのロイヤル・ハート・ブレイカー。
この曲、可愛らし過ぎて戦闘を盛り上げるには厳しいかなと思ってたんだけど、
まさかのヴォーカル付き。そう言うのもあるのか。ラットラトにしてやんよ。キラッ☆
もうこれをエンディング曲にすれば良いんじゃなイカ?ラト・シャイン王女の振り付きで。

後、うちの娘のパイロットスーツがお姫様仕様になってたのもポイント高し。
さすがシャイン王女、税金の使い方を分かってらっしゃる。

□第11話「ハルパーの鎌」

「今回は…紫色なのか。見た目はいつもよりマシだな。これブルーベリーとか何かか?」
「ううん、ジャガイモにヨウ素液を混ぜてみたの」
「………………………………………。」

そんなわけで、
クスハさんの毒性ドリンクが、見た目だけなら、かつてない程普通だったジ・インスペクター第11話。
そして、それに反比例するようにコップのデザインがエキセントリックだった第11話。
こんなポケモン居たような…
これ、なんで頭から草が生えてるのか、まったく謎なのですが、
とりあえず成長すると花が咲いて、超電磁砲(レールガン)の初春さんになるそうで。
「ラッセルさんは欠陥品なんかじゃありません!」
ラッセルが幻想御手(レベルアッパー)に手を出す日も近そうです。

今回の話は大枠で言うと、ミッションハルパーに乗じてウィザード組がクーデターを起こす回。
んで、その間間で
いろんな意味で妹に見えないマイさんがレビ夢にうなされていたり、
金になるなら、黒のカリスマだろうとミストさんだろうと商談を持ちかけるミツコさんが暗躍したり、
好きなタイプは、遠距離武器を近接戦闘で使う人、という特異なフェチを持つマリオンさんがアラドを牢から出したり、
本編ではあんまり絡みはないけど、抱き枕キャラに選ばれてた2人であるゼオラvsエクセ姉さん戦があったり、
ラミアの壊れている所が言語機能だけなのか試してくれるアクセル隊長がイケメン過ぎたり、
色々詰め込んでましたが、やっぱりメインはビルガー出撃。

まぁでもつまり、これで赤ファルケンの「BMセレクト、俺好み!」をアニメで見るのはほぼ絶望的になったわけですが、
ビルガーは魅せ技が多いので、早めに仲間にするのも英断かなとポジティブに考える事にしました。
これまでの流れから察するに、ここからもう一気にゼオラを仲間にしてしまうのか、一回置くのか、予想出来ないのですが、
とりあえず、今回は出撃シーンだけで終わってしまったので、次は決め技の1つくらい出してくれそうです。
本命は、やはりスタックビートルなのですが、海上戦闘ならビクティムビークのが出し易いか。
しかして、それでもアラドファンとしては、やはり、
俺らしくアラドらしく。ファルケンのWモード食らって撃墜、
を希望したいと思います。
□第12話「シャドウミラー」

「武装は完全に揃っていないとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。
もっと、マリオンさんマジ鬼畜、的な何かを感じたぜ。」

そんなわけで、
ビルガー、まさかのマシンガンのみ兵装で、ファルケン・ラピラピ・ベルゲルに立ち向かわなければならなかったジ・インスペクター第12話。
説得前提とは言え、こんな状態で出撃許可するとか、カイ少佐もマリオンさんも罪な人だなーと思ってたら、
当のアラドは、そのマシンガンすら捨てて突撃してました。
「俺の両手は銃を持つためにあるんじゃねえ。お前の胸を掴むためにあるんだ!」
やはり、フラグとは勝手に立つものでなく自らの手で築いていくものだと。
改めて実感させられる1コマでした。

---
今回はラミアさんの自爆(ASH TO ASH)回。
見所としては、
機体がアシュだろうとあっさりイリュージョンアローを叩き潰すアクセル隊長がマジイケメンだったり、
バニシング認定されてたエイタが何事もなかったかのように出てきたり、
その流れで、てっちゃんの「何っ!?」が発動されたり、
フェアリオンの「当たらなければどうと言う事は無い」けど当たったらバリア貫通楽勝でした、だったり、
イーグレット3兄弟の化粧が濃すぎたり、
ツヴァイが腕組みしてたりと、
色々ありましたが、最終的には
やらないか
ヴィンちゃんまさかのシャツ1枚、に全てを持って行かれた感があります。
「僕はキレイなヴィンデル。」
これで、ツヴァイにダイレクト・アクション・リンク・システム搭載の可能性が芽生え、
つまり、ヴィンちゃんの無限のフロンティア参戦の可能性が発生した事になります。

「出番です、行ってください穀潰し」
「そこまで言うことないんじゃない!?」

記憶喪失のヴィンちゃんマジ天使。

んで、最後にアクセル隊長vsキョウスケを持ってきてで次回へ、という締め方でした。
それにしてもこの二人、真面目に実力伯仲すぎて、機体性能差かシナリオの流れが勝敗を決まるという、
OGでは意外に珍しい正常なライバル関係なので、場面を盛り上げるのには欠かせない感じになって来てます。
そして今回は特に、どっちかと言うと狙撃機であるアシュセイバーで接近戦を挑むアクセル隊長が凄い楽しそうで、
次回あたり、

「BMセレクト、おれ好みっ!でぃぃぃやっ!!」
「…ハルバードランチャーを接近戦で使うか」
「あの子、面白いですわね」

マリオンさんに気に入られるイベントが発生しそうです。
□第13話「楽園からの追放者」

スクールトーク
「リクセント奪還戦でも思ったんだけどさ」
「ん?」
「おれらの部隊ってヒリュウ・ハガネ合流以降は基本、数で圧倒しちゃってるんだよな」
「それどころか、今回は機体性能でも上回ってたよ」
「…だからかな。なんか見てて違和感あったんだよな」
「ん」
「何かこう、アクセル隊長が劣勢の状態のまま孤軍奮闘してるのがさ。モヤモヤするっつーか」
「多分それ、感情移入する方が逆転してるせいかも」
「?」
「元々アクセル隊長は主人公。逆にゼンガー少佐、レーツェルさん、ラミヤさん、アポロン総統は敵だったでしょ?」
「アポロン総統はちょっと違う気もするけど、まぁそうだったな」
「元々敵だった頃の印象が強いキャラが、さも正義の味方の如く振る舞いで。でも数にモノを言わせて押してくる、
そう捉える事も出来ちゃうから、何かが反転したみたいに、変に感じちゃうんだよ」
「なるほど。つまりこういうのってアレだな。見る人のスパロボ遍歴とか、贔屓っぷりで全然見え方が変わるっていう…」
「うん」
「ミストさん好きが、『スパロボK…サイッコー!』って言ってる理論だな」
「全然違う。というかそんな人は居ない…」

---
「でもやっぱロボットアニメで、常に主人公側が優勢っつーのはどうかと思うんだけどな」
「そうかも…。でもこういうのってある意味、とてもスーパーロボット大戦だと思う」
「むー」
「アニメだと俯瞰的に見えてしまうから余計気になるだけで。
元々お気にの部隊を改造しまくって、敵機蹴散らして、『俺強えェ』がスーパーロボット大戦なんじゃないかな」
「なるほど」
「でも今回、それでも何とかなったのは、レーツェルさんとギリアム少佐がロクに戦わなかったからなのかも」
「エルザム兄さん、ホントにアニメでは仕事してないよな」
「一応スレイさん勧誘してたっけ?」
「そういや、あれからスレイさんどこ行ったんだろ」
「今頃、イスルギ重工で採用試験受けてるんじゃない?」
「『学生の頃は何に打ち込みましたか?』」
「『お兄ちゃんのパンツをくんかくんか』」
「『採用!』」
「どんな企業?」

---
「今回の見所って、やっぱアクセル隊長vsキョウスケ中尉、ゼンガー少佐vsゼンガー少佐だと思うんだよ」
「うん」
「前者は、ネタバレインスペクターで解説されるぐらい細かい戦闘描写をしてて」
「後者は、一気に劇画ってると言うかバリってる感じになってて」
「まぁ海から出て来た時は吹いたけど」
「待ってたのかな、ずっと。海で」
「敵が上を通るのを?」
「…」
「…」

---
「最後に気になったんだけど、ラミアさんのネタばらしシーンでさ」
「あの、みんなが思い出したように制服の上着を着だした?」
「まぁそれも大概だったけど。それじゃなくて席順というかポジションというか。
大抵は相方の近くに座るもんじゃん?」
「うんうん」
「でも唯一、レオナさん・タスクさんペアだけ超離れてるんだよ」
「よく見てる…」
「んで、レオナさんどこに居るってエルザム兄さんのすぐ傍ってのがさ」
「…ツライところだね」
「何気にエンディングに出てたりしたり、レオナさんって意外と策士なのかも知れない」
「考えすぎ。というか、アラドはツンデレキャラを警戒しすぎ」
「そんな事は…あるかな…」

□第14話「汚れのないその瞳で」

「………」
「ヒッカムが落ちたって?」
「………………」
「くっ…あたいらに噛み付いてきたのは囮か」
「…………」
「撤退するってのかい?シカログ」
「……」
「覚えておいで地球人共。北アメリカで血祭りにあげてやる!」

そんな感じで、
いつになく多弁だったシカログさんがとても印象的だったジ・インスペクター第14話
何というか、ドラマCDとかでは再現出来そうもない微妙な意思疎通具合が、とてもとっても真のリーダーでした。
欠陥電気(レディオノイズ)なシカログネットワークで意思の共有でもしているのでしょうか?
(…とシカログは声にならない声で主張してみます CV.ささきのぞみ)

---
今週はようやく登場のミィさん回。
来週、武神装甲回になるための反動なのか、やたらロリロリした作画での登場で。
キャラ的にも、まだキョウスケのツンデレ振りに気づかない初々しい所が、
俗世に毒されていない「初期ミィ」仕様でとても懐かしかったです。

「俺の行動は…俺の意思で決める!」
「拒絶…した?ツンデレですの!」

後、この時のキョウスケの不意打ち顔面クレイモアも、上条パンチっぽくてちょっと面白かったです。
これはフラグを立てたのか折ったのか。

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また、今回のミィさん登場でスーパー水谷優子大戦が本格的にはじまったわけですが、
エクセ姉さんの、ミィ声に対する言及は反則過ぎでした。

「声からすると、可愛いお嬢ちゃんみたいだけど…」

(ババァ声…だと…?)
(だが、あかほり世代には堪らない)

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ガノタは言った「サラ・ザビアロフ」だと、一般人によると「ちびまるこのお姉ちゃん」で、あかほり世代に至っては「ラクシュたんハァハァ」だ
では俺にとってはどうなのだ?アルフィミィの声を俺はどう認識しているのか?
ミィはミィであってミィでしかない。なんてトートロジーで誤魔化すつもりは無い。無いが!!
決定的な回答を、俺は持ち合わせてなどいない。
そうだろ?
エフェクトかかった水谷優子声(2011年版)を聞かされて、
この娘はババァ声なのか?と問われて何と答えりゃいいんだ?
いや、すまん。これも誤魔化しだな。俺にとって、彼女はただのロリキャラじゃない。
もちろんサラでも、まるこの姉ちゃんでも、ましてやラクシュでもない。
あるはずが無い!!

「アルフィミィ。実は俺、ババァ声萌えなんだ」


【今週頑張った人】リー君
レッフィフラグが立つのはいつですか?
普通にヒッカム奪還のためにツンツンしてるリー君が今週の最萌キャラでした。
ゲーム版では加藤機関やズールに降る五飛のごとく、あっさりシャドウミラー組になってたリー君ですがアニメではまだまだ健在。
こういうヘタレエリートキャラは大好きなので、もっともっと頑張って欲しい所です。
□第15話「武神装甲ダイゼンガー」

孤独のヴィガジ
ゼンガーペロペロ!
そういうのもあるのか

今週はエンディングが全てでした。
□第16話「オンリー・ワン・クラッシュ」

「グラヴィナイツの諸君…」
ぱよ
「合神せよ!」

そんなわけで、
一発物の捨てネタ機体だと思っていたグラヴィリオンが、まさかの再登場で話題をさらったジ・インスペクター第16話。
何気に斗牙・エイジっぽい人も出てたので、次の登場では琉菜・エィナ対応キャラでのプレッシャーパンチに期待したい所です。

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今回は、マイの本格的なデビュー回+SRXの合神回。
新スパでのデビュー時から、天上天下な合体シークエンスで定評のあるSRXさんでしたが
アニメでもその、勢いに騙されてしまいたい感が忠実に再現されてて、とても良かったです。
やはり、この
本気出して全力で悪ふざけしたデザインとか、
勢いと響きの良さしか追求しなかった技名とか、
リュウセイの計算されつくした大雑把なマニューバーが合わさった感じは、とてもスーパーロボットで。
誤解を恐れず言うのなら、ようやく「スーパーロボット大戦のアニメ」が見れた、と言う感じでした。

私のセカンドスパロボが新だったせいもありますが、やぱり好むと好まざるに関係なく
私の認識の中では、スパロボの主人公はリュウセイでありSRXであると、
そう再認識させられる1話だったと思います。


【今週頑張った機体】フェアリオンズ
紙装甲の回避機体でパイロットは国家代表なのに、健気にバリア張るフェアリオンさんが今週のマン・オブ・ザ・マッチ
着地時にクルクル回る所とかも、なんか芸が細かくて可愛かったです。
□第17話「鋼の咆哮」

「アルトの…アルトのステークが取れてしまったァァ!!
どうしてくれるんじゃ貴様ァァ!!それがなかったらアルトはただの量産機じゃん。ジムカスタムじゃん」
「大丈夫ですって、カチーナ機クラスには見えますよ」
「それ結局量産機だろうがァァ!!」

そんなわけで、
OG2でも屈指の名話「オペレーション・プランタジネット(後編)」の再現だったジ・インスペクター第16話。
ダイテツ艦長瀕死でバン大佐は戦死、ハガネ中破、アルト大破、キョウスケ重症、エクセさん誘拐。ついでにエイタ負傷と、
ミストさんが居たら「いやぁ、グレイターキンは強敵でしたね」と言うぐらいの酷い状況を、見事に再現してくれました。

今回の見所としては、1にはまずアクセル隊長vsキョウスケ。
隊長、いまだに機体がソウルゲインじゃないので心配してたのですが、さすがは主人公殺しのアクセル・アルマー。
ソードブレイカーをカッター的に使うことで、アルトのブツ切りを再現してくれました。
対してキョウスケも手足ぶった切られても最期のジーグヘッドホーンで反撃。

エッチー(エクセレン)!マッハドリルだ!!

相変わらず、お互い引かない良い戦いぶりでした。
こういう”技自体の見栄えより、当てに行く駆け引き”があるのがこの2人の良い所。
他の機体は大抵、大技ぶっぱで終わってしまうので…。

しかしてそんな2人の、おそらく対極に位置する形で、超大技ぶっぱで戦局を変えたのが
今回のもう1人の主役、メキボスさん。
いつのまにか、チャージする仕様になってたサンダークラッシュで連合軍を一網打尽にしてくれました。
『調子こいてボスの周りに集まってチクチク攻撃してたらMAP食らって大被害』、と言う、
スパロボユーザーなら誰しも経験がある苦い思い出をそのまま再現してくれた形です。
さすがは、邪龍鱗の次に人気のあるMAP兵器。良い所で使ってくれました。

そして最期の締めはバン大佐のひき逃げアタック→ダイテツ艦長のバスターキャノン。
あの名セリフは、中の人の演技力も相まって、中々来るものがありました。


【今週サプライズだった機体】暗ジュルグ
(何気にネウロイっぽく見えた事は黙っておこう…)
□第18話「誘う鬼火」

今回も色々詰め込まれた回したが、結局シュウさん登場に全て持っていかれた感じのジ・インスペクター第17話
OGのストーリーを忘れてた為、私的には完全に不意打ちだったのですが、
OGキャラで画面に出るだけで笑い取れるのってシュウさんかミストさんぐらいなわけで。
レベルE放送中なのも相まって、普通に噴いてしまいました。

「随分なご挨拶ですね。しかし私と貴方で争っている場合ではありませんよ。
今この世界は混乱に包まれつつあるのですから」
「だからラングラン壊滅や南極事件は目をつぶれってか?」
「えーそうです、悪いですか?」
LEVEL OG
「さっさとヴォルクルスに乗っ取られろ!そして2度と復活するなタコ助!」
「何度でも復活するわ!悔しかったら低コストで縮退炉作ってみろサル!」
「うるっさい死ね!」
「お前が死ね!」

---
後、見所としては、てっちゃんがダイテツ艦長の帽子を持っていた所。
ゲーム原作でも無帽を通してるてっちゃんですが、いつかこれが似合う艦長になるのかと思うと感慨深いものがありまして。
そして出来るなら、それがレッフィの手によって被せて貰えるイベントであれば完璧だと思いました。

【今週頑張った人】喪服王女
幼未亡人というミラクルな雰囲気が堪りませんでした。
□第19話「龍虎王顕現」

CV若本
「ジ・インスペクターはぁ!平等では、ない…。
キャラデザから眉毛が断線している者、口紅が消えてロリ度があがった者、胸が貧しいのに貧しく見えない者、ジョジョ立ちする者、
出番も演出も作画も、皆ァ、違って おるのだ。
そう、キャラは、差別されるためにある!
だからこそキャラは争い、競い合い、そこに進歩が生まれる。
不平等はァ!悪ではない…。平等こそが悪なのだ!
キャラデザを平等にした東映版KANONはどうだ。いたるリアリティを超えて奇形と化しておる。
作画枚数を平等にしたハーメルンのバイオリン弾きは、止め絵ばかり…。
だが、ジ・インスペクターはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる。
ジ・インスペクターだけが前へ!未来へと進んでいるのだ。
エンディングでエイタが無かった事にされているのも、ジ・インスペクターが進化を、続けているという証。
闘うのだ!競い奪い獲得し支配し、その果てに、未来がある!!
オール・ハイル・アインんスト!!!!!」

【今週頑張った人】コールドメタルソードの一振りもあればペルゼインともやりあえるアラド
あっさり撃墜されると思いきや、普通にペルゼインを押し出してくれたアラドが今週のMVP。
得点圏打率ではOG1と呼び声の高いアラドらしく、救出イベントでは能力補正が掛かるようで。
次回の主役回で最期の一花咲かせる準備は出来たようです。

【エンディングで頑張った人】てっちゃん
この一枚絵だけ見ると、オノデラ華撃団が結成されたのかと…
□第20話「若き猛禽」

「そうだ!お前は短気で、ガサツで、胸はあっても色気はなくて!
おまけに頑固で、その上おれを子供扱いするくせに、自分は子供っぽいパンツ穿きやがって!」
「いつ見たのよ!」
(おまえ…アニメで何回パンチラしてたと思ってんだよ!)

今週はガード固かったですが。

そんな感じで、
教科書通りのツインバードカップル、アラド×ゼオラがついに復縁するジ・インスペクター第20話
まさか1話丸々アラ×ゼオで通すとは思ってなかったので、かなりのサプライズだったわけですが、
さすがは、パイロット能力だけで見るなら歴代主人公最弱の呼び声も高いアラド君。
リアル系機体では有り得ない、自前被弾率ほぼ100%という奇跡みたいな数字を残しながらも、きっちり彼女は取り戻しました。
マジメに被撃墜スキルのあるアラドなので、主役回でも落とされるんじゃないかと心配しましたが、
そして何気にホントに何度か撃墜されかけておりましたがそこはそれ、
ヤザン大尉も草葉の陰で喜んでおられると思います。

また今回のアラド君、全方位型フラグビルダーの名に恥じない可愛がられぶりで、被援護攻撃・被援護防御の数も半端なく、
ラトやシャイン王女だけでなく、ラミアさんやキョウスケに4方を固めて貰えるという、
インペリアルクロス陣形を形成。

     ラミア
ラト アラド×ゼオラ シャイン
    キョウスケ

この、単体でも十分強いSRXや龍虎王、一対一が前提のキョウスケやゼンガーでは絶対見られない、みんなに護られてる感が、
すごくスーパーロボットアニメらしくなく、でも
すごくスーパーロボット大戦らしくて、
感心してしまいました。
やはり、アレな特殊能力もない機体でパイロットも未熟という、スパロボ主人公でも特にレアな設定を持つアラドは
他とは違う盛り上げ方が出来るようです。


【今週の名ツッコミ】

「たかが人間…しかも欠陥品がぁあ!」
「おれのデータを使ってんなら、お前だってそうだろうが!」

アラドの冷静な状況分析能力が伺えるセリフ。
伊達に情緒不安定な姉妹に囲まれて育ったわけではありません。
□第21話「眠れ、地の底で」

「リュウセイ、久々にアカシックブレイカーやろうぜ!」
「わりぃ。今リョウトとダブルブレードキックするので忙しいから、また今度な」
「…そうか」

そんなわけで、
あまりにも見た事無い合体技が次々と繰り出されるので、
アカシックブレイカーの事を思い出してあげたくなったジ・インスペクター第21話
あの、T-Linkナックル部が当たってない事で有名なアカシックブレイカー、
アニメで再現したらどうなるのだろうと結構興味があるのですが、もう出番は無いのでしょうか。
やはり、燃えてるサイバードをドダイ代わりにするのは難しいのか…。

今回のお話しとしては、ブランシュタイン兄弟の仇討ち回。
見せ場的には、フィニッシュブローを担当した事もあって弟の方がちょっと多めで。
オープンゲットとかワイヤー引き寄せパンチ(ジーニアスナックル)とか、
天才パイロットに相応しい曲芸技が冴え渡っておりました。


【今週の名モミアゲ】
クエルボさんが必死になってると、何故だか

ハーレムに極めて近く限りなく遠かった人
(は、早くオウカ達のエロ画像を持ち出さなければッ)

こんな感じに見える不思議
□第22話「散りぬべき時こそ知りてこそ」

「こんなシリアスシーンでパンチラなんて…。ゼオラ、貴方にはもう少し教育が必要そうですね」
「お、お言葉ですが姉さま。姉さまだって大概だったと思います」
「二人ともケンカは…」
「そういえばラト。貴方もシャイン王女救出戦でキックに紛れて見せてたそうですね」
「あぅ…」
「よし分かった!間を取って、おれも脱げば良いんだな!」
『それだ!』

そんなわけで、
前々回で見せ場が終わったと思ってたスクール組が思いの外頑張ってたジ・インスペクター第22話
特にオウカ姉さま救出場面の1シーンだけでも挙げてみると、
・(アラド)クエルボさん捕捉
・(アラド)分の悪い賭け発言
・(シャイン)ウィンクシステムで弾道予測
・(ラト)ロールキャノンでミサイル迎撃
・(ゼオラ)パンチラからのWモード
・(アラド)クラッシャーでマグナムビーク止め
・(アラド)上条パンチでラピエサージュを起動停止
と目まぐるしく変わるクロスドッグな波状攻撃は、とてもスクールな感じで、
後に繋がる1対1のダブルゼンガー決戦とも良いコントラストになっておりました。
この子達の合体技”桜華絢爛”が編み出される日も、そう遠くはないと思います。

後、最期のシーン
取り乱す姉妹二人を前に、撤退を促すアラドは流石の一言で。
普段から突撃思考で撃墜属性あって大食いで記憶もなく経験もなくツンデレな彼女がいる彼ですが、
こういう時に感情を押し殺せる所が、彼をただのアホキャラにしない所。
ヤザン大尉に一目置かれたり、イーグレットシリーズのベースにされてるのも伊達ではありません。


【今週の号泣シーン】この世界に斬艦刀は二本もいらぬ

あ、いや。別にいいんだけどね…
(零式斬艦刀は数に入ってないのかのぅ…)

龍虎王にシカトされ、代わりのグルン零式も相手にされないリシュウ先生が切なくて。
何か亀仙人の「世界一の武天老師といわれた時代が懐かしいわい」を思い出してしまいました。
□第23話「堕天使の心」

そんなわけで、
何だか急に、みんながトランザムタイムで全裸になりだしたジ・インスペクター第23話
特に女性陣の発光具合が半端なかったのですが、イカ娘さんリスペクトだったのでしょうか。
とりあえず、クスハのたどたどしい呪文(?)が愛らしくて妙に癒されてしまった1シーンなのでした。

今回、お話としては、
シュウさんが相変わらず万能過ぎたり、
こっそりクライウルブズが出てきたり、
ゼゼーナンさんも出てきたり、
ウェンドロさんがアインスト化してたり、
ミィさんが悪い顔をする回。
特にミィさん。今週は焦ったり怒ったりと、彼女にしてはレアい表情の大放出セールで、非常に眼福でした。

【今週の完全に一致】
OG3では是非とも、リボルビングボルテッカを
リーゼの顔があまりにもテッカマンでデンジャラスでKボゥイでした
中の人ネタ?
□第24話「白き魔星へ」

「おまっ…だから、なんでそう毎回パンチラしてんだよ!何要員なんだ、お前は」
「うるさいわね。世の中には毎回意味なく入浴シーンがあるキャラだって居るんだから普通よ!」
「しずかちゃんかよ!中の人ネタとでも言うつもりか!」
「いいや違うね。かげろうお銀(由美かおる)よ!」
「水戸黄門かよ!」

そんなわけで、
尺が押してる中、なんで日常シーン入れてるんだと思ったらゼオラのパンチラのためだったジ・インスペクター第24話。
しかし、ここはOG2におけるラッセルのアイデンティティでもあり、
ディフェンス信者に取っては、外せない1シーンなので仕方ありません。

クマでパンツって言ったらクマ吉君しか…
「ディフェンスと言う名の紳士だよ」


そして、とりあえずゼオラの新妻っぽいエプロン姿が異様に似合ってわけですが、
一番エプロンが似合ってたのがユウキ・ジェグナン氏だったって事は、気付かなかった事にします。

今回は主にインスペクター3人とエキドナさんの撃墜回
インスペクター組は番組タイトルにもなっているわりに、ソードマスターな3連斬りで終了。
特にヴィガジさん、メガ・ガルガウとか言う、ガオガイガー並に名前に”ガ”が付いた機体を駆って頑張ってたのですが
相手が悪すぎでした。
シュウさんは、アニメでは、”味方になると弱くなる”という固有結界が発動しなかったようです。

そしてトリは、シャドウミラー組
まさかラミアさん。一騎討ちに割って入って不意打ち殺とは…
やはりクスハのジュースに何か入っていたのでしょうか。
□第25話「かつて在りしもの」

ギリアム「アカレンジャイ!」
レーツェル「クロレンジャイ…!」
スレイ「アカレンジャイ」
カチーナ「アカレンジャイー!」
イングラム「クロレンジャイ…5人揃って、」
もしくはアポレンジャイ?
ゴレンジャイ!


「違う…自分らおかしい。何?何て?自分ら何?」
「ゴレンジャイ…」
「ゴレンジャイじゃないよ。何?キミ何?」
「クロレンジャイ」
「キミは?」
「クロレンジャイ…5人揃って、」
『ゴレンジャイ!』
「おかしい!なんで黒が2人おんねん」

「アカレンジャイ…」
「いや、まぁキミは」
「あのーだからそのー、僕ら色とかそんなんじゃないから。…1人1人の個性を見て貰いたい」
「そんなん分からへんやん。そんなもんお前…プレイヤーは見た目やで?」
「でもそれは、努力で何とかなっていくもんだと思ってるし、
まぁ見た感じ同じ赤に見えるかもしれんけど、彼女は凄いお兄さん思いで」
「…」
「ちょっと凄いイイ話あんねんけど」
「イヤイヤそんなんええねん。見た目の事言うてんねん。自分ら自分で見ておかしい思わへんのか
キミ以外でなんで赤が2人おんねん」
「…………兄様と一緒のこと言ってるわ」
「いや…。そらキミのお兄さんは正しい」

「じゃ、ほんなら僕、緑やりますから」
「ほんなら僕も緑」
「なんでやねん!」
「いや、同じ高校やから!」
「違う言うてんねん!」

ヒーロー戦記出てからもう20年近くになるんだなぁ…
※『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』1992年11月20日発売

そんなわけで、
最期のサイコで身体を張った笑いを取りに来たギリちゃんがアポロン過ぎたジ・インスペクター第25話
まさかここであのぬいぐるみとか、総統仮面が飛び出すとは思いませんでした
来週辺り、ヒーロー戦記もヨロシク発言が飛び出すかも知れません

話としては、大方の予想通りにソードマスターな一掃敵キャラ処理展開に突入
とりあえず、今話だけでも
メキさん←ディカステスの触手プレイでメキ星☆
ウェンドロさん←軽トラ・雷光・爆砕剣で念動爆砕
レモン様←ハウリング・ランチャーで半壊、ネタバレ後、光へ
ヴィンちゃん←何故かタイラントでボコられた後、ギリちゃんと転移?
と、撃墜のバーゲンセールでした
とは言え、全員合わせてもコーラ先輩の1出撃分の被撃墜数にも満たないので、まったく問題ありません
□第26話「貫け、奴よりも速く」
きし麺で銀河が救えるわけないでしょ

「いやー、ジ・インスペクターの最終回凄かったね。まさか最期に劇場版の告知があるとは」
「ティス、冒頭でいきなりウソ付くのはどうかと思うんだけど…って言うかこれティス?君、シェリルのつもりなの?」
「えー、あたいって銀河の妖精なイメージあるー?それどこ情報?どこ情報よー?」
(どっちかって言うと、きし麺の妖精っぽいけど…)
「まぁ、『生き残りたいー』って歌ってるイメージはあるかもね。色んな意味で」
「そんな切ない事 言うなよお…」

「そんなわけで、結っ局あたいらの出番が一切なかったわけだけど、何やら最終回のドサクサで出てきた奴らが居たね」
「クライウルブズの人とか、トウマさん、コウタさんが…出てましたよね」
「コウタなんて台詞まであったし。そして妹の肩抱いてたし。何?何なの?出来てるの?」
「フ…出番のないまま終わると言う事は所詮要らない子と言う話だ」
「あ、いい人のままで終わった中華艦長だ」
「おい、イスルギ重工の採用面接試験会場はここか」
「ブラコンNo1さん、ちーっす。あんたも途中退場した後は忘れられたままだったね」
「え?何?もう最終回?兄様死ぬの?」
「えー貴方のお兄さんは、生死不明!多分生きてるけど出てないし。そして意外と原作ゲームでも死にそうにない!」
「こんなの絶対おかしいよ。そんなのって無いよ。まったくワケがわからないよ。夢もキボーもありゃしないけどお兄ちゃんの事なんか全然好きじゃないんだからね」
「何か色々混ざってるね…」

「で、まぁまず今回の見所っていうとー。必殺技のオンパレード?」
「ゼンガーさんが呼んでないに『俺を呼んだか!?』って言い出した時には驚きました…」
「あのオッサンマジパネェ。耳がおかしい…っていうか頭がおかしい」
「宇宙空間で走る馬も凄かったね。ハイネル兄さんっぽくて」
「さすがDGGシリーズ。大分・強引な・Guardianなだけあるぜ」

「次に珍しかったのは、エクスガーバインガンナー?」
「ヴィレッタさん何でこっちに入ってたんだろうね。ヒュッケ繋がり?」
「意外とー、ガイアセイバーズ繋がりかもね。ホラあの人、ヒーロー作戦ではリョウトとさ」
「OG1だと、クスハさんがイングラムさんと接近してたそうです。これは意外と根の深いお話?」
「考えすぎ…だと思うよ」

「他はタスクのンギャーが目立ってたぐらいで大体予想通りだったけど、最期にあのヴィルガストがやらかした」
「ヴァルシオーネ。というかリューネさんか…」
「全裸マッシャーとかマジトランザム。もしくはブレンパワードのオープニング」
「つまりヴァルシオーネがオーガニック的なものって事を遠まわしに伝えたかったわけだな」
「それどんな理論よ?っつかそれならそうで、そろそろヴァルシに水中換装つけるべきだね」
「寺田P、早く駒都えーじ氏にデザインを依頼する準備に戻るんだ」
「スパロボ学園なんて無かったのかー」

「後、ヤリ逃げ上等の最終回ってことで、謎の新機体が続々登場」
「アインスト・グレート雷門は凄かった。というか正気を疑った。これってOG3での登場フラグ?」
「神化アインスト機、割とみんなカッコ良かったんで、余計浮いてたね」
「この勢いなら、パンプレキッドも出して良かったかも」
「SDバトル大相撲かぁ。1990年4月20日発売。流れた月日の長さを感じる…」

「萌え展開としては、アクセルがツヴァイの手を拾った所かね」
「アクセル隊長とヴィンデルさんの友情みたいなものが垣間見えたシーンでした」
「ヴィンちゃんはともかく、アクセルはOGSで情の深いイメージになったよね。敵セル時代が懐かしい」
「まぁでも結局キョウスケさんとの決戦がなかったんで、エキドナさん話が触れられなかったのが残念」
「やっぱり16号キャラは報われないんだよ。ドラゴンボールでもそうだったっしょ?」

「最期にエピローグ。いやーマサキ、現地妻おいて実家帰っちゃったね」
「そのストレートな物言いはどうかと思うよ…」
「でもマサキってOGでも珍しく二股が許容されてるキャラだしさ。あと許されてるのは、統夜とミストさんと…アンタぐらい?」
「…」
「後、シラカワ博士もアリだろう。マサキとテリウス」
「そのチョイス、イエスだね。素人ならモニカとサフィーネって言ってる所なのに」

「それで締めは、ATXな2カップルなのでした」
「どっちもキスの1つもしないでやんの。どういうこと?ガラス越しのキスならアリな人?」
「フン。アラゼオはともかく、キョウエクは描かれてないだけだろう。あの後は夜のランページ・ゴーストをだな」
「あんた、表現もオッサンだねホント」
「まぁでもあの場面。最期の”殺し文句”で良い締めになったんじゃないかな」
「確かに、あの殺し文句は使えるな。私も兄様相手に…」
「病気で死ぬ前に殺すって?どこのヒイロ・ユイさんですか?」
「いや、水銀燈だから」
「フィリオ、めぐポジションなのかー」

そんなわけで、
長らく続いたジ・インスペクターの視聴日記もこれにて終了です
最期までこんな感じで申し訳ないわけですが、とりあえず、
半年もの間、お付き合い頂きありがとうございました。





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