┌ 2012年12月終了アニメ編

『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロさんの企画、
「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?19」
に今回も参加してみました。例によって、長文になってしまったので興味ない方はスルー推奨で。
とりあえず企画概要はこちらです。

■ソードアートオンライン
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計 19

[原作未読]
 【序列:ユイ>サチ>直葉>シリカ>リズ>アスナ>他】
普通の良作。でしたが、個人的にはALO編でちょっと減速した感じかも…という印象。
強くてニューゲームはOKなのですが、死亡可・時間制限有にしたせいでほぼソロで速攻で突撃するしかなかったのが苦点。
アインクラッド編ではサチさんが即殺されたおかげで、デスゲーム感(殺されるというより殺せる感)もあって楽しかったのですが…。
また、リーファよりもアスナよりも直葉のがビジュアル的に好きだったりとか、ユイは人間サイズのが良かったってのも後半困った要因。
ただファイナルクエスト前の、お兄ちゃん全く悪くないのに妹傷付けちゃって大ピンチな展開は良かったです。
その後最終回で、容赦なく彼女と手繋いで歩くのを見せつける血盟騎士団ぶりも良かった。
つまり感想として一言でまとめると、シリカさんとリズさんにMORE DEBAN!

■中二病でも恋がしたい!
ストーリー 3
キャラクター性 5
画 5
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
合計 25

[原作未読]
 【序列:六花>凸守>森サマー>十花さん>妹>くみん先輩>他】
安定の京アニ。そして今期のシリアス展開要らない枠。あとついでに一式さんも要らない。
主要キャラの半数がオリジナルだったからか、完全に勇太六花と他が班分けされてしまったのが惜しい所でしたが、
後半のシリアス展開入るまでは概ね上手く回っていて良かったと思います。
Liteみたいなノリをずっと続けてても良かったんじゃないかなぁとも。
つまり感想として一言でまとめると、凸さんと森様さんの恋も見たい!

■BTOOOM!
ストーリー 3
キャラクター性 5
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4
合計 21

[原作未読]
 【序列:伊達さん>おっちゃん>高橋名人>SAKAMOTO>他】
ヤンデレヒロインのおっちゃんとリアルボンバーマンするお話。
ひきニートにあるまじきフィジカルの強さとイケメンぶりを見せる世界のSAKAMOTOはとても良い主人公でした。
また高橋名人の高橋名人ぶりはとても高橋名人で、出るたび吹いたのも良い思い出です。
まだ原作は継続中で、俺達のボンバーマンはこれからだ!エンドでしたが、
面倒くさい奴は大体生き残っているので2期に期待したいと思います。

■ひだまりスケッチ×ハニカム
ストーリー 5
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 5
合計 26

[原作未読]
 【序列:ゆのっち>宮子>吉野屋先生>夏目>他】
1期見逃してからずっとスルーしてたのですが、一念発起して休み中に1期から全完走してみました。
基本的に私はずっとゆのっち1筋だったのですが、何か期を追う毎に宮子さんの株も上がってくる不思議。
特に今期の「ゆのっち可愛いよ」発言は不意打ち過ぎでした。
この親密度が丁寧に上昇していく様は、描写が柔らかいせいか過度に百合百合してなくて良点でした。
他にも何気に今期は3年組の卒業が近いせいか良エピソードが多かった印象。
特に吉野家先生が先生してる所はズルいですね。
そんなわけで、ハニカム最終回で年越しまでという微妙な時期で終わったのですが、今後の展開はあるのか。
特別編で3年卒業までやるのか、進級させて5期くるのか、意表をついて劇場版か
どうなるかはわかりませんが、とりあえず夏目さんの逆転劇に期待したいと思います。

■お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
ストーリー 1
キャラクター性 4
画 4
演出 2
音楽 5
総合的な評価 3
合計 19

[原作未読]
 【序列:那須原さん>秋子>銀兵衛>他】
今期はまともな(?)ハーレムアニメを見てなかったので、何か凄い安心感があった本作。
何というか、那須原さんの潔いまでのヶ原さんぶりがあまりにも化物語で清々しかったです。
後、妹の中の人が、新人とは思えない怪演ぶりだったのも好印象。
やはり純然たる、サービスだけアニメ、という深夜アニメの正しい姿を貫いたのが逆に良かったのだと思います。

■めだかボックス アブノーマル
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
合計 19

[原作既読(※グッドルーザーは未読)]
 【序列:めだかちゃん以外>>>>>>>>>>めだかちゃん】
球磨川先生見るためだけに見てましたが、意外と他も面白かった気がします。
めだかボックスは基本言葉遊び漫画なので、やっぱり声がつくと何か楽しいですね。安心院さんとか。
そんなわけでとりあえず何はともあれ、球磨川さんの『僕は悪くない』が聞けたので満足です。
某親善大使のと、ほとんど同じセリフなのに、こうも印象が違うのかと感心しました。

---

■ベストキャラクター賞
ゆのっち(ひだまりスケッチ×ハニカム)

■ベストOP賞
SELF PRODUCER(お兄ちゃんだけど愛があれば問題ないよねっ)

■ベストED賞
INSIDE IDENTITY(中二病でも恋がしたい!)

■ベスト声優賞・男性
成田剣さん(BTOOOM!:伊達政人など)

■ベスト声優賞・女性
木戸衣吹さん(お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ:姫小路秋子など)

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■総評
今回はガルパン対象外と言うことでベストキャラだけ凄い混戦でした。
伊達さんとか六花凸、那須原さんとかも候補でしたが、結論としてはやはり安定のゆのっち。
まぁ厳密にいうならゆのっち×宮子コンビだったわけですが。
OP・EDは議論の余地も無いとして、男性声優もそこそこ迷い所で。
子安さんや高橋名人も候補でしたが、ここでレーザー級挙げるも違う気がしたので成田さんで。
女性声優については、将来性も見越して、と言う意味合いも込めてみました。

そんなわけで、今期を一言でまとめてみると。ガルパンの最終回早く!。という事だったと思います。





┌ 2012年9月終了アニメ編

『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロさんの企画、
「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?18」
に今回も参加してみました。思いの外、長文になってしまったので興味ない方はスルー推奨で。
とりあえず企画概要はこちらです。

■氷菓
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 24

[原作未読]
安定の京アニ。日常で冒険しすぎた反動か、かなり手堅い印象を受けました。
キャラ的には、ヒロイン2人出し抜いて主人公のほうたるが一番可愛かったと言う所も評価点。
無気力系でありながら、活躍(序盤)→挫折(イリス戦)→確変(カンヤ祭)と、少年漫画みたいな道程を辿ったのもヒロイックで良かったです。
本作で一番考えさせられたのは、里志がアレすぎて、やっぱりアニメはハーレムものの方が良いかも…となってしまった所で。
クラナドなら杏か智代あたりが蹴り飛ばしてくれたはずなのですが、
本作唯一の物理アタッカーである摩耶花さんが里志に惚れていると言う事でそれもままならず…
ただ里志は里志で必要ではあったので、こういうキャラ配置は難しいなぁと思いました。
そんなわけでとりあえず、
ナコルル先輩と十文字さん(巫女)のスピンオフが見たいです。

■TARI TARI
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 5
総合的な評価 4
合計 25

みんな歌うま過ぎ吹いた。特にショウテンジャー時の和奏さんが荒ぶってた。
シンフォギアもみんな上手かったけど、本作とはベクトルが違い過ぎて比較しようもない所が面白かったです。
元々私は、けいおん!的なガールズバンドのが好きだったのですが、こういうガチの合唱も声優の歌が上手かったらアリですね。
ストーリー的には、
それなりに事件もあるけど、言う程奇跡は起こらない、
それなりにみんな優秀だけど天才は居ないし、思い通りの未来を掴めたキャラも居ない、
それなりにサービスカットはあったけど、一番脱いだのは来夏の弟、
そんな、かっ飛び過ぎてない柔い語り口も見てて心地よく、後味も非常に良かったです。
そんなわけでとりあえず、
美術部部長のスピンオフが見たいです。

■人類は衰退しました
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4
合計 22

[原作未読]
社会風刺アニメって前評判が鼻をついたのでスルーしてたのですが、知人が推すので見てみたら凄い面白かった本作。
わたしちゃんの硬軟織り交ぜた語り口が信じられないぐらい良かったです。声優の勝利。
もうずっとわたしちゃんが喋ってれば良いよって思ってたら、ホントに最後までそうだったのも評価点。
タイトルから、もっと逼迫した世界観かと思いきや、同人即売会やったりと意外と緩い感じで
衰退した世界で頑張る話というより、フェアリーテイマーわたしちゃんが怪奇現象を解決すると言うオカルトアニメだった模様。
そんなわけでとりあえず、
わたしちゃんと助手さんの薄い本よろしくお願いします。

■ゆるゆり♪♪
ストーリー 2
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価4
合計 21

[原作未読]
満を持して放送のアッカリーン2期。
1期は歳納さん無双でしたが、2期は、ひま×さく推しな印象?
意外とあかり主演話も多く、あかり=空気な感じがほぼ無くなった気がしました。
やはり個人的に班分けするなら、ごらく部・生徒会ではなく、1年生・2年生で分けた方が良いと思うのですがどうか。
後、おおむろけの声優陣がガチ過ぎてヤバいです。ちょっと勘ぐってしまいたくなるレベルで。
そんなわけでとりあえず、
うすしおが大好きになりました。

■DOG DAYS'
ストーリー 2
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 21

七海とはなんだったのか。
1期でチラつかせたシンクの七海超えをやるのかと思いきや、蓋を開けてみるとベッキー無双だった本作。
やはりガレット側につくと出番的に厳しかった模様です。
その辺り、完璧に把握してピンの仕事増やしたノワの慧眼たるや…。これだからハナザーキャラは侮れない。
お話的には、1期で叩かれた(?)シリアス展開を完全に排した、緩い展開を最後まで引っ張る攻勢がとても潔く。
異世界の勇者はケモノ玉になれないので、フロニャ力の働く戦興行でも結構危険だった気がするのですが、
そんな事を意識させない領主達の手腕には頭が下がるばかりです。
ただ姫については、エクセリード抜いてガチに殺しに掛かってたけど、これも獣の習性でしょうか?
キャラの出番的には、新人増加に伴い、既存組が煽りを食いまくった感じ。
特に、召喚システムを組み上げてやることなくなったリコは、ロリ枠をクー様に奪われ、
嫁枠だったはずのエクレはキスまで持ち込むも、日常パートではハブられまくる厳しい展開。
そんな中、脇役から一気に出番を増やしたユッキーとノワはかなり健闘したと思います。
新人ではやはり、キタエリキャラなのに幸せそうなAU王と、あっさりシンクと風呂に入るクー様が強かった。
2人とも他に駒がいないパスティヤージュ枠な事もあって3期でも活躍が期待出来そうです。
とはいえやはり。最終回の最後の最期、地球に戻ってから全力全開で一騎駆けしたベッキーが今期のMVPだったと思います。
そんなわけでとりあえず、
風月庵組でスピンオフお願いします。

■境界線上のホライゾンU
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 22

[原作未読]
点蔵もげろ。

■織田信奈の野望
ストーリー 3
キャラクター性 5
画 5
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
合計 24

[原作未読]
僕らの金朋が帰ってきたよ。しかも噛みキャラ。素で噛んでるのか台本通りなのかは不明だったけど。
本作は所謂よくある戦国美少女アニメでしたが、作画が半端なかったのと主人公に好感が持てたのが評価点。
何となくハーレムアニメのお手本的な印象を受けました。
やはり男主人公には性欲は必須かと。
キャラの配置も絶妙で、ヒロインがちゃんとヒロインしていると言うハーレムものでは珍しい良いバランス感でした。
脇役も、餌付けされてる犬千代とか伝統的なツンデレの光秀、最終金朋の五右衛門など、優秀所が揃って居ましたが、
さすがと思わざるを得なかったのは、やはり信勝。
初見で中の人的に、秀吉が信勝wwwと盛大に突っ込んだものですが、キャラ特性を知って凄く納得しました。
そんなわけでとりあえず、
ほとんど見たことない、今川義元の薄い本よろしくお願いします。

■ガンダムAGE
ストーリー 0
キャラクター性 3
画 2
演出 1
音楽 2
総合的な評価 0
合計 8

[ゲーム未プレイ、小説未読]
章ごとに評価が違うので、分けて書きます。

・フリット少年期編
通称イワーク編。
恐らく1番(外野が)盛り上がった章。
宇宙とか関係なく遠近感がおかしくなる頭身や、棒立ち+忍者走りマニューバなど第1幕らしい手探り感がありました。
ヒロインが空気で、主人公が他所で女作る所などは、それなりにガンダムを意識していたようにも見て取れるので、ある意味好印象。
この時期はホビット種やドワーフ種が人口の3割ぐらいを担っていたようですが、徐々に淘汰されていったようです。

・フリット更年期編
ガンダムより機動力の高いヒロイン・ロマリーさんが各所に現れ、アセムとゼハートを惑わしてたけど、
最終的にはBL展開になってたような話…だっけ?
正直メイン3人のトライアングラーより、キノコと整備士さんの方が気になってました。
学生時代編をもっと長くやっていれば良かったと思うのですが…。

・フリット老年期編
通称バスク・オム編。いよいよフリットがボケたと思いましたが、考えてみれば元からだった。
何というか、敵味方共に偉い人がボケていたため、戦争としては咬み合って居た所に無意識の妙を感じました。
絵的にはもう何か吹っ切れたのか、フラムのMSがリューナイト化して魔法使い出した所は好印象。
やはり、最初からダンボールイナズマガンダムとしてKIDS路線でいけば良かったんだなと。
ただ、ディーヴァの最期のシーンだけはさすがに1年見てきた事もあって胸に来るものがありました。

・まとめ
種運命よりアレなガンダムなんて今後出るわけねえだろ。と思っていた自分の浅はかさと言ったら…。
どうせ爆死だろと思ってたものがホントに爆死してしまうと、それはそれで恐ろしいと初めて知りました。
4話以降は”歴史に立ち会う”と言う使命感で見てましたが、さて意味があったのか。
こんな気持ちはスパロボKをクリアして以来なのですが、あれはあれで思い出の中で光になってくれたので、
やっぱりフリットと過ごしたこの1年は無駄じゃなかったと思います。

■その他、見たけど評価不能or途中で切った作
・輪廻のラグランジェ season2
話が良く分からんかった…。

・貧乏神が!
ハナザーさんの怒声が聞けたからいいや。

・恋と選挙とチョコレート
割りと好きだったけど、自分、みーちゃん派なので。

・この中に1人、妹がいる!
割りと好きだったけど、自分、天導会長派なので。

・じょしらく
1話で切ってしまったのですが、早まった?

・はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)
鬼畜って言っちゃうと、ランス君のが上位種なので…。しかし何度聞いても美兎の声が日笠さんには聞こえない…

・だから僕は、Hができない。
鬱展開いらなくね?

・カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜
神話の話がテンポ悪すぎて…。

・ココロコネクト
風評被害を差し置いても、最期の後味悪すぎ…。イナバンルートでお願いします。

・アクセルワールド
ダスクテイカー編がキツすぎた…。とりあえずレイカー師匠の薄い本をですね…。

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■ベストキャラクター賞
わたしちゃん(人類は衰退しました)

■ベストOP賞
いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪(ゆるゆり♪♪)

■ベストED賞
潮風のハーモニー(TARI TARI)

■ベスト声優賞・男性
井上和彦さん(ガンダムAGE:フリット・アスノなど)

■ベスト声優賞・女性
中原麻衣さん(人類は衰退しました:わたしちゃんなど)

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■総評
某ソウルイーター以降、声優の重要性を意識してアニメを見るようになったのですが、
やっぱり人退の中原さんが飛び抜けていた印象なのが今期。
最近、アイドル声優のゴリ押し起用に慣らされてしまったせいか、余計にその感が強かったです。
かく言う中原さんも一昔前はゴリ押されてた側だったわけですが、やっぱりそのキャリアは伊達じゃない模様。
学舎時代編で更に沢城さんにも挟まれる形となったイカちゃんは勉強になった事でしょう…。
男性声優としては、やはりフリット一強。特に爺ちゃん時代は凄まじかったです。
世代的に井上和彦さんと言えば、美味しんぼの山岡士郎だったのですが、今回で完璧に上書きされました。
この調子でスパロボ参戦時も荒ぶっていて貰いたいです。





┌ 2012年6月終了アニメ編

『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロさんの企画、
「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?17」
が楽しそうだったので、何となく書き殴ってみました。
ちなみに企画概要はこちらです。

■うぽって!!
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 5
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
合計 19

[原作未読]
太ももラー御用達アニメ。
銃器知識は0の私でしたが、あの脚だけで10年は戦えると思いました。
いわゆる銃器版アイドルマスターっぽいハーレムアニメだと思ってたのですが、実際はゆるゆり系だった模様。
それにしても銃器の部品を性的に表現するセンスは天才過ぎると思います。
かのこん作画が気になってエロ目的で見てたのですが、予想よりも楽しかったです。

■Fate/Zero 2ndシーズン
ストーリー 5
キャラクター性 2
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
合計 20

[原作未読]
Fateは本編すべて未プレイ。やったのは実はExtraだけ。
と言うわけで何気に公式(?)アルトリアさんは初見になるのですが、うーん…
やはり彼女の魅力を知るには本編やるしかないのか。
そして1stシーズンで推していた龍ちゃんも速攻で退場…。
さすがに19歳でCV浪川を男の娘と見る事も出来ず、キャラ萌え的には相当厳しかったです。
何というか、唯一の癒しはケイネス先生でした。

■咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
ストーリー 3
キャラクター性 5
画 4
演出 5
音楽 3
総合的な評価 4
合計 24

[原作未読]
本編はアニメのみ視聴済み。
主人公は園城寺さんでした。ライバルはすばらっ。クロチャーはマスコット。影のヒロインはわっかんねー。
何というか、CV新井里美とCV小倉唯(関西弁)のコンボはヤバいです。脳がおかしくなるかと思った。
後、金朋が入れば魔のトライアングルが出来て、危うく電波法に触れる所でした。

一方、阿知賀はそもそもクロチャー以外にまともな闘牌シーンが無いというのが潔いと言うか何というか。
長野は主人公、ライバル校、実況共に変態揃いだったので、期待し過ぎたのかもしれません。
それでもやはり、照さんのコークスクリューツモは絵面的に狂ってて、面白かった。さすが大魔王。
後、魔王さんも、京ちゃんと話してる時だけ普通の女の子に戻るのはヤバいと思います。京ちゃんの命が。
そんなわけでとりあえず決勝は、実況白石稔(もう本人名で)、解説わっかんねーでお願いします。

■這いよれ!ニャル子さん
ストーリー 0
キャラクター性 5
画 5
演出 3
音楽 5
総合的な評価 5
合計 18

[原作未読]
真尋君居なかったら完璧だったけど、居ないと話が成り立たないジレンマ。
ストーリーなんて飾りですよ。
ニャル子さんが可愛ければ、後はどうでもいい。

という訳で、某電波女とほぼ同じ評価な感じがしたニャル子さん。2期当確ありがとうございます。
所謂、エクセルサーガから繋がるパロアニメの伝統をCVあすみんが全力で駆け抜けた渾身の一作、という様相で。
声優のチョイスも神懸っていて、声聞いているだけで滑ってるギャグも許される不思議な感じでした。
後、個人的に、男の娘キャラって今まで秀吉しか許せなかったのですが、ハスター君もアリになりました。重症ですね。
やはり声の力って怖い…。

■シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3
合計 17

[原作プレイ済]
パン作って届けて終わった…。
で終わる感想が多すぎて凄い面白かったです。
もうこの前半の、ファンタジー版美味しんぼ路線で最後まで進めれば良かったと思うのですが、どうか。
後、丁度ブレイドをプレイ中だったのでリックの変貌ぶりに毎回噴いてしまって…。
ちなみに最後のバトル編切って、メルティ回を増やして欲しいとは釘宮病患者の声。
しかし、通りすがりの(?)漂流者に島の命運を託す王子様の丸投げっぷりは
ドラクエから続く古き良きJRPGの伝統芸すぎて、なんか嬉しかったです。

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■ベストキャラクター賞
ニャル子さん(這いよれ!ニャル子さん)

■ベストOP賞
太陽曰く燃えよカオス(這いよれ!ニャル子さん)

■ベストED賞
ふわっふわのまほう(シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜)

■ベスト声優賞・男性
小山力也さん(Fate/Zero:衛宮切嗣など)

■ベスト声優賞・女性
阿澄佳奈さん(這いよれ!ニャル子さん:ニャル子など)

---
■総評
あすみん厨で釘宮病の私にとって、ニャル子さんは神過ぎでした。
悪い所あげればキリが無いはずなのにニャル子さんが総合評価満点になってしまったのは、
私が何を重視しているかを端的に示していますね…。
なのでベスト賞はほぼニャル子さん無双。
男性声優がほぼ居なかったのと、EDのコネコネが反則過ぎた為そこだけは逃しましたが。
とりあえず2期も当確したそうなので、恐る恐る期待したいと思います。



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