ネタバレありますよ
そんなわけでそろそろ恒例となりましたが、OG外伝でのプレイ日記みたいなの開始してみます。

一応いつも言っている事ですが、
『本文では意図的に(たまに天然で)ストーリーを曲解・捏造・妄想・無視をしてますが
あまり深い意味はないので、あまりアレでも本気にしないでください』
でどうぞ宜しくお願いします。

+OG外伝プレイ記0話+ OFFicial PerFect File GAIDEN

今回のさっちん(河野さち子女史)ギャラリーは以下4点。
どれも鋭くさっちん節の効いた強者揃いでした。

1:『チキンウィングアームロックをかける5秒前』
エクセ姉さんがキョウスケに「当ててんのよ」と見せかけて間接技をかける数瞬前を捉えた快作。
その他背景に、さっちん絵ではいつも無闇に扇情的なラミアさんと、
バーンブレイドのDVDボックス買おうか真剣に悩んでるリュウセイを持ってくると言う、
とてもさっちん的なイラスト。

2:『R・X・H!ロイヤルフェアリークロスホールド』
ゲーマガ転載の「横四方固めをするシャイン王女とラト」と言う、極めてロリアルなイラスト。
さっちんキャラで奇跡の無乳キャラだったラトですが、何かいつの間にやら谷間が…

3:『スクールランブル』
ラトにスリーパーホールドを決めるゼオラと、
ウサギの着ぐるみ着たアラドの首を折る姉様。
スクール組はこうやって身体を鍛えていたようです。

4:『異汁召還』
新発売。
漢方ってレベルじゃねーぞ。

+OG外伝プレイ記1話+ 凍結した過去

皆の衆お知らせしよう。アインスト”ヘッド”を鹵獲する特殊弾の名は今、ここに決定した。
「HCC弾ッ!」

 (H) ヒューゴの名前を
 (C) ちゃんと覚えるよう
 (C) ケアするための 弾

略してHCC弾である。

そんなわけで、
ジェレミアオレンジのバーニン男、ヒューゴ・メディオがOG参戦して来ました外伝1話「凍結した過去」
本人よりも人気な戦闘BGM「Burning Red」を引っさげ、華麗にOGデビューです。

そろそろOGでは恒例になった開幕サプライズですが、外伝ではまさかのヒューゴ投入。
MXでの回想シーン通り、赤いゲシュに乗りカチーナフラグ立てる気満々でした。
また、ツインが『同調』と言う…アクアさんを気遣ったのか自虐ネタなのか分からない所もとってもオレンジ。

MXでは「今日も見て見て」ミッテ先生とアクアさんに全て掻っ攫われ、名前もロクに覚えられなかったヒューゴですが、
OGでは永遠のライバル、グレーデン兄が居ますので頂点競って頑張って頂きたい所です。

【今話発覚した事実】
・SRXの海適応がAなのは、水中眼鏡のおかげ。
・ネート博士の男運の無さは異常。
・ミタール×フェフ。
・ヒューゴーでもヒョーゴでも無かった。
+OG外伝プレイ記2話+ 捨てる神あれば

          …拾うロリあり…

「敢えて言おう!
アクセル・アルマーであると!」

そんなわけで、続けて来ましたサプライズの第2弾。
OGs2で、A、R、インパクトの主人公を叩きのめしたスパロボ1の主人公スラッシャー、
アクセル・アルマー隊長が、ミィ様とコンビ組んで共に降臨。ですのこれがな!

何と言うか、
キョウスケ・レモン繋がりとは言え、アク×ミィとはまたアクセル全開なカップリングで。
OGs2にてキャラ飽和状態を回避すべく退場させられたこの2人が、
まさか創聖合体Go!アクセリオンな復活を遂げるとは思いませんでした。

これで隊長の特殊能力に『ミィ様憑依』が付与されるわけですが、効果は、
気力130以上で発動、全ステータス+10、最終命中・最終回避+20%、語尾が「ですの」になる、ぐらいでしょうか。

とにかく、
折角拾った出番なのでこのままラミアフラグやグレーデン妹フラグでも回収して頂きたい所です。
「それでも隊長なら。隊長なら何とかしてくれる」

【今話頑張った人】
・メディ男(お):「寺田Pは俺をデリバリーボーイにしたのか!」
+OG外伝プレイ記3話+ 踊る揺籃(前編)

そんなわけで、ついにミッテ先生(とアクアさん)がOGデビューする外伝第3話。

なんと言うか、
なまじMXのストーリーを知っているせいか、ミッテ先生のプレッシャーと
それに気付かず神経逆撫でしているアクアさんの天然っぷりがとてもMXで。

とりあえず、
今はまだAI1はプロトタイプのAI0のようなので、OG3辺りでAIダブルオーになると思います。

「ボクは、母さんの研究結果として…」
「殺しに来たんだろ?」
「違う、AI1として!」
「立場で人を殺すのかよ?引き金ぐらい感情で引けぇ!!」

【今話発覚した事実から推測されるネタ】
・アクセル王子の眠りを覚ますのは、ラミアのキス。
・対グランゾン用人型『TEA』の読みはそのままティーで、人型クスハ汁の事。

+OG外伝プレイ記4話+ 踊る揺籃(後編)

「PTは伊達に人の形をしているわけではない。その有用性と可能性を教えてやる!」

スカート穿いたり、おっぱいがミサイルだったり、合体したりする所とか。

そんな感じで、八房漫画再現ストーリー「踊る揺籃」の後編である第4話。
漫画版ではドナさんのキャラはもっとフランクで、カイとの絡みも絶妙だったのですが、ゲーム版では若干固めな印象で。
それ以外はテロリストがちょっとアレだった以外はほぼ再現されてる感じはありました。

とりあえず、パンチ・キック・投げ技と、進化を続けるカイのオリジナルコンボですが、次は関節技辺りでしょうか。
最終的には、殺意の波動ルートで『瞬獄殺』か、風の拳ルートで『真・昇竜拳』が選べる形になるそうです。

【今話で割りと納得いかない漫画版との相違】
・あのララァっぽい候補生は?
+OG外伝プレイ記5話+ 狼たちとの邂逅

(教導隊のウェーブって、変わってるのね。
あんなセクシー全開の服を普通に着てるし…私じゃ絶対に耐えられないわ…)

そんなわけで、
近い将来もっとアレな制服を突きつけられるケントルム嬢が切ない外伝第5話。
何と言うか、周りに年下キャラがいなくてチヤホヤされてるアクアさんはとても新鮮でした。

また、インターミッションでのアラドのローションプレイ事件は、
アラドが女性に目覚めたのか、ラミアをロボでなくちゃんと人間扱いしている気遣いなのか判定不能で。
OG学園ホスト部期待の新人は、このままタスク型になるのかリュウセイ型になるのか。目の離せない所です。

【今話の杞憂】
・ラミアにサインねだったら、ミラージュサインされるのかと思ってました。
+OG外伝プレイ記6話+ 蘇る炎

「駄目よ。ちゃんとお給料が出るようになるまでは、節約するって約束したでしょ」

まだ貰ってなかったんだ…。

そんなわけで、
スクール組がまだ給料貰ってなかった事実が発覚する外伝第6話。
何と言うか、とっとと結婚資金貯めないといけない彼女にとっては割りと切実な問題なようです。

「スクールの皆さんは自他共に認めるエースパイロットですが、
教導隊のギャラっていくらぐらいなんでしょうか?教えて下さい。」
「!!!!!」
「……」
「………………………………………………ギャラ?」
「ええ…。あ、随分とダイレクトな質問ですね。コレ」
「あのさー、そんな話聞いてどうするわけ?」
「ゼ、ゼオラ様?」
「いやー知りたいなら教えてあげるわよ、ぶっちゃけピンキリです。
ギャラ自体安い場合もあるけど、ハゲ(ケネス)のピンハネ?
私ら未だに固定だから、何パー持ってかれてるか分かったもんじゃないのよね。
しかも私16歳からこの仕事やってるし、未だに全額ヨガ(ラーダ)の口座に入ってるわけね。
私には小遣い程度しかよこさないわけよ?それがまたチンケな額でさ。
あ、そういえば最近ヨガがやたらブランド物のバック買いあさってたの。(※カイ奥さんへのお土産です)
あれひょっとして私らのギャラ?
冗談じゃないわよアイツ!私はシンデレラかっつーの!
ちょっと最近自社(マオインダストリー)が倒産寸前だからって私らに頼りきってんじゃないわよー!!」

【今話のサプライズ】
・バイト屋トウマOGデビュー。正式参戦はOG3かOG4辺りでしょうか?
+OG外伝プレイ記7話+ 修羅の予兆

「ちょっと、どういうことよ!あいつら、あんたの仲間じゃないの!?」
「奴らは、俺とは別系統の命令で動いている…」
「だったら、早く止めなさいよ!このウスノロ!」

うん、それ無理☆
だって彼らは本当に修羅なんだもの

そんな感じで、
(修羅行為を)やらなくて後悔するよりも、やって後悔する方が良いらしいアルバーク兄弟が暴れまわる外伝7話「修羅の予兆」。
なんと言うか、身内の不祥事で出向先で怒られるアル子は、間違いなく修羅一の萌えキャラでした。
もう語尾とか「アル」にすれば良いと思います。

【今話のキタムラダンク】
カイ「ゼンガーの方が老けてるぞ」
ラミア(気にしてたのか…)
+OG外伝プレイ記8話+ 悩める守人

「言ってくれるじゃん。あたし、狙いは外さないよ?恋のターゲットもね」
「それって…あれ?」
「そう、あれ(ピカチュー)」

そんな感じで、
何となくサトシの将来が心配になる外伝第8話「悩めるポケモンマスター」

話としては、OGsで唐突にラージが黒化してた話の再録で、内容修正されるのかなと思いきや何気にそのまま。
個人的には黒ラージは結構好きなので、尖がってた頃の鉄也さんぐらい頑張って欲しい所です。

また、よくよく見てみるとラウルもピンポイント援護によりストーリーに割り込み、
すかさずヒロインへのフラグを立ててる辺り、意外に主人公気質なのかなと思ったり。
OGsの時はデュミナス3姉妹の超サプライズ登場と、壮絶すぎたセーブ終了時セリフのおかげで
割と影でしたが、意外とエクサランス組のポテンシャルは高いのかも知れません。

【今話の発覚した事実】
「FTGFOP…最高級のダージリンだ。それにあれは、補給でテスラ研へ立ち寄った時、タカクラチーフに全て譲った」
「えーっ!?大事な紅茶を全部あげちゃったの!?」
「もしかして、ユウ…あの人に何か弱みでも握られてんの?」
ツグミンの黒設定が公式に?
+OG外伝プレイ記9話+ 試される番人達

リュウセイのあの表情パターンは無い、と思った外伝第9話。

OGsで少し話題になった『試作機談義』の回の再録でしたが、簡単に言うとザク(量産型)とジオング(試作機)の違いで。
一見ジオングの方が優秀な機体と言えますが、ザクだって赤く塗って角付ければ3倍速くなるってアレです。
同じ理論で、ジムも赤く塗って角付けるとイデオンになります。

戦闘ミッションとしては、ミロンガがラムダドライバを発動させて人の資金とPPを奪い取って行くと言う酷いお話。
ガウルンさん自重してください。

【今話のリュウセイ】
・NiceBoatエンドが見えてきました。
+OG外伝プレイ記10話+ 遊泳する異形

大盾王ガオガンドロ
「ガガガ!ガガガ!ガガガンドロ!」

もしくは、

ゲッターガンドロ!
「ガンガンガンガン!若いタスクが真っ赤に燃えて〜」

みたいな感じで
ギリギリ外伝に滑り込んできましたタスク・シングウジ待望の専用BGM「GAN! GAN! GIGAN!」。
1発目の戦闘が汎用曲だったので、絶望先生ネタでも仕込もうと思いましたが、そこはそれイルファ主人公。

伊達に、チーム内にイージスが居るにも関わらず、最強の盾を名乗ったり、
カチーナさんが居るにも関わらず、赤い機体に乗ったりしてないようで。
ズィーガーとの合体技『ドロニオンハンマー』が炸裂する日も近そうです。

また、ある意味サプライズ出演だった宇宙ヒラメにティスティスは興味津々な模様。
ミィ様もそうでしたが、どうしてこう、OGのロリキャラはグロい機体が好きなのでしょうか…。

【今話の萌え要素】
「あの、中尉…大丈夫ですか?」
「あ、いや…あたしはさっきみたいなグロいのがちょっと苦手でさ」
生き血はグロくないんだぜ
+OG外伝プレイ記11話+ ヒトという部品

「そうそう、祭りだワッショイ!……外伝だけにね」

ザ・グレイトバトル自重w

と言うか、1994年発売の『ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ』の名前が
現役女子高生の口から飛び出てくるとは思いもよりませんでした。
確かにロアが使用キャラの一人で、場所も「ネオ・アサクサ」でしたが。

ストーリー的には伝説のOVA1巻の大体を再録。(タイトル『ヒトという部品』自体は2巻のもの)
所謂、我らのアラドが女性組に混ざって拉致られると言うヒロインっぷりを披露した回。
男ヒロインと言うと有名所ではガンパレの速水厚志かムヒョのロージー君とかですが、
アラドにもその素養があるようです。

【今話の魔性の女】
・エクセ姉さんが言うのもどうかと。
+OG外伝プレイ記12話+ 望まれぬ訪問者

「うう…死ぬのはイヤ…。死ぬのは…」

そんな感じで、
12,000枚の特殊装甲とATフィールドを持ったエレオスを撃墜したら、デスピーがアスカ化する外伝12話。
確かにママ大好きっ子ではあるのですが、アスカを持ってくるとは思いませんでした。

また、撤退時のティスティスも

「もう!こうなったら、今日は帰るよ!

と、ハイレベルな捨て台詞で。
やはり初出作品で主人公食っただけあります、デュミナス3姉妹(シスターズ)。

お話しとしては、2.5時の同タイトルステージのほぼ再録で。大体で言うと
・ラージ、パピヨン暗殺計画を立てる
・ラウルのゴーゴーレスキュー
・コウタの決意
の3本です。ジャンケンポン!ウフフフフな感じでした。

【今話の…】
ODEシステムだ
+OG外伝プレイ記13話+ 迫り来る惨事

君の知っているスレイ・プレスティは死んだ

そんな感じで、
唐突に登場するスレイを見て、劇場版ナデシコ真っ先に思い出してしまう外伝第13話「迫り来る惨事」。

何と言うか、『あても無く彷徨って無様』と前置いておいても、きっちり『彗星』と名乗る所は流石にスレイで。
ラト辺りが居れば、「それ、カッコ付けてます」って言ってくれそうだったのですが、
普段からもっとアレなダブルGがいるクロガネ組では軽くスルーされたようです。

今話も2.5の同タイトルステージの再録。
大体2部構成で、前半は、ニャンコをヘルゲートから逃がしたスレイがヒリュウ組とバルトール退治、
後半は、引き続きスレイが今度はクロガネ組と修羅+ラリアー退治と言う感じでした。

インターミッションでは、ショウコさんがフォルカ相手にネタ披露してましたが、
掴みで失敗したのか、ほぼ全滑りと言う結果。
ミオの相方に成るにはまだまだ修行が足りないようです。

【今週の『ショウコのショウは”笑い”の笑』】
「知らないのに突っ込んだの!?サメだけに、シャークに触るっ!」
+OG外伝プレイ記14話+ 加速する危機

所謂、拉致られ組救出の回。
しかしてやっぱり、拉致られ組は機体に乗せられてただけだったらしく、救出しても衣服がそのままと言う絶望感。
やはり、身包み引っぺがして畳んで置いたミィ様はとても偉大だったと分かります。

また、スレイの再就職先はイスルギ重工に確定した(?)ようですが、やっぱり面接とかあったのでしょうか?

面接官 「特技は乳揺れとありますが?」
スレイ 「はい。乳揺れです」
面接官 「乳揺れとは何のことですか?」
スレイ 「特殊技能です」
面接官 「え、特殊技能?」
スレイ 「はい。特殊技能です。戦闘時のカットインで乳が揺れます」
面接官 「…で、その乳揺れは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
スレイ 「はい。貧乳キャラに対する予ダメージが1.5倍になります。」
面接官 「いや、当社には襲ってくるような貧乳キャラはいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
スレイ 「でも、アイビスにも勝てますよ。」
面接官 「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね…」
スレイ 「習得に200も使うんですよ」
面接官 「ふざけないでください。それに200って何ですか。だいたい…」
スレイ 「200パイロットポイントです。PPとも書きます。パイロットポイントというのは…」
面接官 「聞いてません。帰って下さい。」
スレイ 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。乳揺れ。」
面接官 「いいですよ。使って下さい。乳揺れとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
スレイ 「運がよかったな。OG外伝では実装されてないみたいだ。」
面接官 「帰れよ。」

+OG外伝プレイ記15話+ 迷宮の囚人

ブリット
「貴様は他人を見下すことしか出来ない男だ。所詮エゴでしか戦っていない。
ODEシステムのために、どれほどの人間が死んだと思っているんだ!?」
「聞きたいかね。昨日までの時点では、99822人だ」

そんな感じで、ついにOG2.5における最終話。
所謂、『ユルゲンの変』のクライマックスであり、

クスハ
「ラミアさんは死んだ!もう居ない!
だけど、私の背中に、この胸に!1つになって生き続けるっ!!
汁を飲むなら天を衝く!胸が揺れても揺れ抜けて、突き抜けたなら、
私の勝ち!!」

エクセレン
「おい!何を我慢してる!
お前は今泣いていい!!泣いて、いいんだ…!」

ラミア・ラヴレス嬢、退場の回でもあります。

キョウスケ
「……黙れ。ODEシステムもお前のバカげた理想も関係ない。
ラミアがいなくなってしまう。
ラミアは、もうしゃべらない。もう……笑わない。泣かない……。怒らない。
おれ達は……どうしたらいい?
この痛みはどうしたらいい?
指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!」

アクセル
「決着をつけにきた。アクセル…。ラミアの代わりに……!!」
「…代わり等いない。貴様にはいるのか。
ラミア・ラヴレスの代わりが―――」

+OG外伝プレイ記16話+ 争覇の宴(前編)

「そんなの関係ねぇ〜!この地球を”血”球にしてやるぅ!!」
「うはっ!誰がうまい事を言えと」

修羅自重w

そんな感じで、前話までの流れがウソのような、
ヒューゴウルブズと修羅下っ端と言う、微妙にアレな対決を描いた外伝第16話。

所謂、あんまりイグニッションしなくなったストイックなヒューゴと、
本能全開の修羅と言う構図は、それはそれで正解な気もしましたが、
どちらかと言うと、ティスの『馬鹿ばっか』が全てだったこのステージ。

やはりハガネ・ヒリュウ組で慣れすぎたのか、
ヒューゴウルブズとミタールウルブズの彩りの無さは堪えます。

【今話のテムレイエンジン】
・これ(AI0)でガンダムの性能は3倍に?
+OG外伝プレイ記17話+ 争覇の宴(後編)

「……暴れるつもりなどない。おれの戦争は……あの時に終わったのさ、これがな

そんな感じで、ラミア退場に呼応するかのように隊長が復活する外伝第17話「争覇の宴(後編)」
ミィ様効果でアホセルになるかと思ってましたが、やっぱり隊長は隊長のままでした。

話としては、フォリアウルブズが修羅相手に戦う傍ら、
独房に入れられたアクセル隊長がスタンド能力に目覚めるお話。
イングラム教官もそうでしたが、まつろわぬ霊の力はロクでもないようです。

「アクセル!変態のわしがお前の”スタンド”の名前を付けてやろう。
運命のカードだ。絵を見ずに無造作に一枚引いて決める。
これは君の運命の暗示でもあり、スタンドの能力の暗示でもある」

「…”錬金術師のカード!”
名付けよう、君のスタンドの名は、

シェイキンハート・アルケミスト(揺れる心の錬金術師)』!」

【今週のキミキス】
・博士。起きなきゃキスするつもりだったのでしょうか…
+OG外伝プレイ記18話+ 放たれた凶獣

(……おれがおかしくなっていないならば…この声は…!)
「…おい、おれの声はそちらには聞こえているのか?」
(……)
(……聞こえておりますの、これが)

そんな感じで、
アクセル隊長と、いつの間にかアホセル口調になり掛けてるミィ様が初めてコンタクトを取る外伝18話。
状況的には、頭の中から声が聞こえて来ると言う、どっかのデュエリストが聞いたら「非ィ現実的だ!」と斬って捨てる場面でしたが、
そこはやはり『言葉遣いがアレな電波娘を扱わせたらスパロボ1』の異名を持つアクセル隊長。
ミィ様の天然具合も物ともせず、ここにOG至上最強の異色コンビ(カップル?)が結成されました。

また、
ミィ様も、まつろわぬ霊ではなく、ペルゼインごと実体降臨、
変態博士の「こんな事もあろうかと」でソウルゲインも修復済みと言う、アクセル全開な展開で、
それでも、それだけでは済まないのが、今話「放たれた凶獣」の詰め込み所、

「そのおかけで、このペルゼインを再び構成することが出来ましたのよ?」
「おれの身体は…その時に?」
「はい。ペルゼインさえあれば、造作もないことですの

-ヒューゴが小さくなる陰で、ミィの喋りがこだまする。
-代名詞的な口癖を、パクられたのなら出て行きます。
-子安旋風シュウ・シラカワ!呼ばれてないけど即参上!

”グランゾンの力を持ってすれば、ストーリーに割り込む事など造作もないことです

なんと言うか、
一気にライバルキャラだよ全員集合!な感じに。
それにしても全員出身作品が違う上、主役を食う力を持った敵キャラが一堂に会すると言う、
ベジータ的に「ボスキャラのバーゲンセールだな」展開は、OGならでは、と言うか何と言うか。
何か「空気を読んで出てきてしまうのも私だ」とユーゼス辺りが湧き出てもおかしくない勢いでした。

【今話のシーちゃん】
    ∧ ∧___ ゾウサモナイヨ♪
   /(*゚ー゚) /\
 /| ̄∪∪ ̄|\/
   |  しぃ   |/
+OG外伝プレイ記19話+ 震える大地

「ううっ…これで一巻の終わりか…!」
「思えば俺の人生…バイトの思い出ばっかりだ…」

そんな感じで、
いつの間にやら函館まで出張してきてるトウマが、いきなり捕まってる外伝19話。
なんと言うか、華麗に「親分に助けられる」イベントをこなして、トオミネ・ラボに行く用意が万全になりました。
その内、ハンマーもった爺さんに追いかけられる思い出とかが、走馬灯に追加される事になります。

本編の内容としては、
序盤は、コウタと親分が「名乗る名が…あったりなかったり」なバイカンフーごっこ。
後半は、左遷させられたあげくダメな上司の下についてしまったフォルカが鬱になるお話。
ゴットンも「出来の悪い上司を持つと、フォローするのも命懸け」と良く言ったものですが
やはり、コンパチブルカイザーよりも怖いのは格下げなんでしょうか?

【今週の浅草カーニバル】
「でもサンバカーニバルとかやるんでしょ。出てみたいなぁ」
「戦時下だ。開催されないだろう」
「そっか…。ユウにあたしのセクスィなパピヨン衣装、見せたかったのになぁ」
「…持ってるのか?」
+OG外伝プレイ記20話+ 未知への飛翔

「あたいの顔みたことないくせに。ダイナマイトバディだったら、どうする気?」
「この可愛い声でナイスバディだったら、萌えでしょ?」

「すまん…何だって?」
「萌えよ、萌え!所謂1つの萌え要素!
基本的にね、グロくてキモい機体に乗る敵キャラには、萌えでロリっぽいキャラが1人はいるものなのよお」

まぁ1人と言わずいっぱい居ますが。
て言うか、ダイナマイトバディなんて化石みたいな表現良くご存知で。

そんな感じで、ティスティスがいつの間にか涼宮ハルヒになる外伝20話「未知への飛翔」
話としては、フォルカとショウコがフリーダムを求めて愛の逃避行するお話。
何となく、某アスランの逃避行イベントを思い出しましたが、
追っ手を返り討ちにする所とか、逆にヒロインは浚われる所とか、
何から何まで真逆な展開で非常に興味深い感じでした。

また、インターミッションでは「エミィ・アーマー」なる物の名前が。
やはり魔法少女リリカルエミィな展開になるのでしょうか?

【今話のMVP】
・ショウコゲットに成功したアル子。何気に修羅の中でも貢献度高いです。
+OG外伝プレイ記21話+ 無垢なる刺客

サトシ 「あんたってさ…もしかして、シスコン?」
コウタ 「な、何だよ!兄貴が妹の心配して、何が悪いんだよっ!」
マサキ 「まあ、お前の気持ちはわかるけどな」
ラウル 「ああ」
ジョシュア 「そうだな」
インファレンス 「まったくだ」
アヤ 「そうね」
メキボス 「あるあるw」

最期の奴は…

そんな感じで、
妹キャラの、妹キャラによる、お兄ちゃんの為の外伝第21話「無垢なる刃デモンベイン」
所謂、デスピー・ティスティスによる時流エンジン強奪ロリロリ大作戦の回です。

大体で言うと、迷子を装ったデスピーがラウル達をおびき出して、
待ち伏せてたティスティスが銃で脅すと言う、とてもペルフェクティオな作戦。

何と言うか上手く言えませんが、
わざわざデスピーにロリ仕掛けさせる所とか、結局最期は力づくだった所に
デュミナス的な何かを感じました。

また、ここでようやくエミィの顔見せ。
通り魔的突撃攻撃したのみでほとんどセリフ無しでしたが、
ロアの追っかけキャラをやるなら、カルビ姉さんぐらい頑張って欲しい所です。

【今話の新語】
・トテモチイサイ・パイデス?
+OG外伝プレイ記22話+ 黒き雷翼

「で、倒せるのか?修羅やデュミナスを?」
「それは…まだ何とも言えません。しかし、尽力するつもりです。地球圏の人々のために…
そして、ケネス司令のために…」
「うれしい事言ってくれるじゃないの」

いいケネス。

そんな感じで、
いつの間にやら、ダンディなライオンに思い人を取られたテツヤさんが覚醒している外伝22話。
ケネス的に言えば、ようやく人の言う事聞く(?)部下が出来て、感慨深いものがあったようで。

話としては大体で言うと、幼女追っかけていたらコスプレ娘に突撃される話。
エミィさんは、とにかくロアに突撃するのみでまだまだキャラ構築中な模様でした。

このまま、カルビ姉さんモードになるのか、「会いたかったわよ、ロア。気が変になるかと思った」
めいおー☆モードになるのか、「バーナウ・レッジー・バトーなどさせるか!」
興味の尽きない所です。

【今話のリュウセイDays】
・イングラム因子のせいか、リュウ×ラトフラグにヒビが…
+OG外伝プレイ記23話+ 想い、拳に乗せて

「リュウ、くれぐれもマイに余計なことを教えないでね」
「余計なことって?」
「無駄な決めポーズ取らせたり、変な叫び声を上げさせたり、
雛見沢症候群L5発症したり、螺旋の力に目覚めたり、全力で敵を逃がしたり、
最高にハイになったり、あえて自分の名前を名乗ったり…」

そんな感じで、
首の皮一枚で二股フラグを維持したラトリュウマイが新たな合体技を編み出す外伝第23話。
「名付けて、コバヤシスペシャル!」

ストーリーには、町田だか国田みたいな名前のオッサンが、何か来て帰る話。
何と言うか、ノイエDC側の人材不足はかなり深刻な問題なようです。

【今話の女の子談義】
・女の子だけどハブられてた人がいたような…
+OG外伝プレイ記24話+ ドール・マスター

「やるぞ。…全機、叩き落とす…!」
「…今さら、そんな効果は狙っていないだろう。優秀なモーションを使うのは当然の事だ」
「そこまでにしろ。こんなことで集中力を欠いたら、それこそ奴らの思うつぼだ
伏せたカードの内容を想像しても始まらん。…開いてみればわかることだ」

そんな感じで、
バルトール相手だとやたら機嫌が悪くなるキョウスケにとっても萌える外伝24話。
普段からムッツリ属性なのに、不機嫌になると更に色男になる辺りはやはりキョウスケ。
運と彼女以外は完全無欠の主人公っぷりを十二分に見せ付けてくれました。

しかして、やはり今話のメインはラミア・ラヴレス嬢の復活登場なわけで。
言語機能が完全に直ってるだけに真贋鑑定はかなり厳しいわけでが、
緑っぽくなって改造洗脳な感じは、やっぱりサルファのアヤを思い出すわけです。

(…全ては遅すぎたんです…。キョウスケ中尉…エクセ姉様…)
(どうして…どうして、もっと早く来てくれなかったのですか…)
(いえ…その前にキョウスケ中尉…。どうしてあなたはあの時、無謀にもユルゲン博士に挑んだのですか?)

(エクセ姉様…本当なら、これはあなたの役目…)
(あなたがヒロインを捨てたから、それが私に回ってきた…)
(あなたがヒロインであれば私は…)

【今話の杞憂】
・タイトルだけ見たら、どんなミーディアムが出るのかと不安で仕方ありませんでした。
+OG外伝プレイ記25話+ 折れない心

「1進も2進もしないね、コーウェン君」
「うんうん、そうだね、スティンガー君」

そんな感じで、
龍虎王解析組にチェンゲに居そうなアレな助手(?)が出てくる外伝25話。
何か「とんでもない…とんでもない事になるぞ!」とか言い出しそうな勢いでした。

ストーリー的には、ブリット君とクスハが

「剣を使え!」
「法術で何とかする!」
「剣を使え!!」
「絶対に法術!!」

「ねえ、ブリット君。分かってるの?私は医者志望なのよ?
法術しか使わない女さ!」

何かスクライド(漫画版)ごっこするお話でした。

「ならばキミの心変わりを誘発しよう…鋳人(強)!
このHP回復(小)持ちの鋳人にキミは勝てるかな?」
「龍王破山剣!!」
(!…法術しか使わないハズ…!?)

【今話の必要だったもの】
クスハ 「必要なのは、折れない剣じゃない…揺れない胸!!」
アイビス 「その谷間にベアリング弾を詰めますよ?」
+OG外伝プレイ記26話+ 機神乱舞

「な、何故だ!?何故、俺は奴に勝てん!?」
「神化しなければ、奴には勝てんのかぁぁぁっ!?」

そんな感じで、
神化する前にジェリド化しそうなフェルナンドが哀しい外伝26話。
「フォルカ…!貴様は俺のォ…!」

今話は、ソーディアン突撃のために手分けして瞬転刀を探しに行くお話。
要は、バラモス城にいくためにオーブ集めるみたいなアレです。

そんで最初のメンバーは、親分、マサキ、フォルカの「特攻野郎Aチーム」。
なんと言うか、オリジナルと違い、
本当に特攻しかない、悪ふざけで選ばれたとしか思えないチーム編成でした。

とりあえず今回は、フェルナンドの不退転演出の都合上、瞬転刀を破壊されて作戦失敗でしたが、
どちらにしろこのメンバーなら手に入れる前にぶっ壊してたような気もします。

【今話の負け犬同盟】
・アイビス、スレイに続きフェルナンドさんも加わるそうで。
+OG外伝プレイ記27話+ 還るべき処へ(前編)

「楽しそうだな。…おれも混ぜてくれないか?」
「ソ、ソウル…ゲイン…!!」

そんなわけで、
『見せ場を獲するもの』、アクセル・アルマー隊長が、
コウタの、エミィの、フィオナの、ラウルの見せ場を蹴散らしに来ました外伝27話。

フィオナ復活、エミィの正体発覚と、続けざまに来る燃える展開の中で、
それでも尚、出張って来て全てを掻っ攫える隊長の主役力は相当なもので。
BGMに「極めて近く、限りなく遠い世界に」を使ったりと、もう反則です。

今話のお話としては、
エミ子をいびってたらゲートが開いてフィオナさん復活、
その後、デスピーがエミィの正体バラして、リューネがMMRごっこ「何だってー!」
最期に、外伝屈指の萌え機体ウェンディゴに囲まれて超絶ピンチになって、
アクセル隊長のお出ましと言う感じでした。

いつもならこういうスーパーピンチの場合は「Trombe!」が駆け抜けるのですが、
そろそろ世代交代と言う事でしょうか。

【今話のリューネ100%】
「心配すんな!リューネにゃ、手ェ出さねえよ!マサキにブン殴られるからな!」
「え?やっぱ、そういう関係に見える?」
見えな…
+OG外伝プレイ記28話+ 還るべき処へ(後編)

「…ああ。すべて捨てるつもりだったが…そうさせてくれない奴がいてな」
「私がここにいるのはアクセルのおかげ…。アクセルがここにいるのは私のせい…」

そんなわけで、
『見せ場を獲するもの』、アクセル・アルマー隊長が、
キョウスケの見せ場を蹴散らしに来ました外伝28話。
なんと言うか、隊長の隊長によるラミアの為のステージみたいな感じでした。

ストーリー的には、まず最初に隊長がデュミナスシスターズに敵対宣言。

「それで?前みたいにあたい達と戦うっての?」
「敵対する理由もないが、貴様らに味方する理由もない
だが、ロリはもう間に合ってるので…戦うことになる、これがな」

-保父になるつもりはないんだ。これがな。

そしてデュミナスシスターズを蹴散らした後は、洗脳ラミアにお説教。

「フッ…どういうことかと思えば…皮肉な話だな、こいつは
おれの見込み違いだったか。…W17。あの時と立場が逆転したな。
嫌な気分だ。貴様に、おれとのフラグを託したレモンを裏切るのか…!」

-このままじゃ、リュウセイに次ぐロリハンターと呼ばれそうなんだ。これがな。

んで、最期にランページカップルを差し置いてラミア救出と。
何気に結局最期はキョウスケが出張ると思ってたので、これは意外と言うか何と言うか。
やはり、スパロボにおける同シリーズ出身と言うのは、何よりも重いようです。

【今話の伏線】
・Wシリーズの新キャラW07の名前が…。加速装置とか持ってそうです。
+OG外伝プレイ記29話+ 閃く光、燃ゆる炎

「スラッシュ・ディメンジョンを格闘戦仕様にして使ってましたわね?」
「あ…す、すみません!射程が長い武器ばかりだと、心許なくて…」
「いい心がけですわ。どんどんおやりなさい。」

そんな感じで、
めでたくフィオナさんがマリオン博士に目を付けられる外伝29話。
勝手に近接戦仕様”エターナル・アサルト”に改造される日も近そうです。

今話の大体は何となく以下の3本。
・メイシス デレる
・アルティス兄さんの手心
・あのカラーリングは無い

戦力的には、妹が一気に2名増員され属性キャラのパワーバランスが揺らいでおりました。

【今話のグレーデン兄弟】
「このエターナルで、あんたを永遠に眠らせてやる!!」
「このアージェント・ヘッドで機体の顔をモアイにしてやる!!」
+OG外伝プレイ記30話+ 狼達の終焉

「クライウルブズには借りがある。『こちら』でも、『向こう』でもな」
「それに、機体があの状態では、せいぜい捨て駒にしかならん。そういう戦法は気に入らんのさ」
「…アクセル」
「甘い、か?」
「素敵ですの」

そんな感じで、
アルベロウルブズが全滅している傍らで、なんかフラグが立ったような、

「アルフィミィとは…成り行きさ、これがな」
「もっとちゃんと言っていただかないと、色々誤解を招きますの」
(さすが隊長…ユーモアのセンスもある…)

立ってないような、

「決めましたの。あなたに…ついて行きますの」
「聞いてなかったのか?貴様は…」
「私の居場所は…とりあえずはあなたの隣ですの」

やっぱり立ってた外伝30話。
なんと言うか、ベーオウルフを差し置いて、子連れ狼になるとはまたパンチの効いた感じで。
アク×ミィの合体技『麒麟・幼』が炸裂する日も近そうです。

ストーリー的には、フォリア戦死(?)、ヒューゴ重傷とMXの以前の話を一通りこなして、
イェッツトと妖機人のフラグが立ったのを目の当たりにするこのステージ。
このままヒューゴはミタールさんの改造されて、仮面ライダー兵庫になるわけですが、
それはまた別のお話。

【今週のモヤモヤ】
マイ (…ミィにパクられた!)
+OG外伝プレイ記31話+ 轟き、覇壊せし者

「ク、ククク…フォォルカァァ…
殺す、殺してやる…ククク…皆殺しだ…クフフフフ」

フェルナンドめ。強化し過ぎたか…。

そんな感じで、
ジェリド飛び越えてマシュマーになってるフェルナンドが凄い外伝31話。
何と言うか、ジュドーよろしくニュータイプの修羅場を見せに来てくれました。

お話としては簡単に言うと、ヤルダバオトが進化の秘法も無しに神化するお話。
なんとなく見た目ラーゼフォンっぽく感じたのは『神歌』とも読めるからでしょうか。ララ?

また、ここでようやくセクシャルバイオレット マグマグナさんがご退場。
修羅組の中で真っ先に沈む形になりましたが、この辺りに巨乳キャラ時代の終焉みたいなものを感じました。

【今話のツグミん100%】
「フィリオ少佐…私達のゴールは、まだずっと先ですからね」
プロポーズ?
+OG外伝プレイ記32話+ 阿修羅の頂点(前編)

「アル!アルティス!!くそ!こんな事があってたまるか!
こんな…こんなはずじゃ……畜生ォ…
持って行かれた………!!!」

そんな感じで、
いきなりメイシスさんが「アルアル」言うもんだから、アルコフラグが立ったかと思った外伝32話「閃光の錬金術師」
「嘘だと言ってよバーニィ…」

お話としては、端的に言うとアルティス兄さん退場の回。
最期にティスが出てきたのは名前的なネタなのか。物議を醸す所です。

【今話のすごいよミザルさん】
「将軍になるんだから、ニックネームのひとつも考えなきゃなァ…」
「い…いいですよ!そんなの…!!マジで!!!」
「『げろしゃぶ』か…『変震』だな」
(エエーーーーッ!!)
(ど、どっちもかなりイヤだけど…『げろしゃぶ』だけは絶対にダメだ…。『げろしゃぶ』はダメだー!!)
+OG外伝プレイ記33話+ 阿修羅の頂点(後編)

「勘違いするなよ、フォルカ。俺はお前に協力するわけではない。ただ、目的が同じなだけだ」
「ベタじゃない?ベジータ気取りでさァ。あのままさり気なく仲間になるつもりだぜ。気をつけな」

そんな感じで、
フェルナンドさんが突如ツンデレデビューする外伝33話。
なんかホントにアッサリ仲間になってしまったので対処に困りました。

お話しとしては、メイシス嬢と修羅王様撃墜ステージ。
お嬢はともかく、修羅王様の声があまりにも茶風林なので、
話の内容よりそっちが気になって仕方ありませんでした。
「ドゥユーノー? シュラオオサマ イエス・ヒナミザワ」
修羅界は雛見沢症候群で崩壊したようです。

【今話のガラスの仮面】
アルコ…恐ろしい子!
+OG外伝プレイ記34話+ 生れ落ちた過ち

「アクセル…今がおれとお前の道が交わる時、か?」
「さて、な。言ったはずだぞ。たまたまだ、とな」
「要するに…別に貴様のためじゃないんだからね!…と申しておりますの」
(さすが、隊長…)

ウソみたいだろ。ネタじゃないんだぜ。

そんな感じで、
アクセルチルドレンが揃って隊長を褒め称える外伝33話。
レモン様も草葉の陰で喜んでおられることと思います。

お話しとしては、修羅組を全滅させた後、隊長とミィとシュウが乱入し
最終的にデュミナスママが母親合体ゴー!アクエリオンするお話。
でもやはり、Rでのあったやり取りの

「デスピニスとティスは逃げて。なんとか僕だけでデュミナス様を!」
「…ラリアー、やっぱあんたは男の子だよ。
…でもね、無茶言うんじゃないよ。あんた1人で間に合う傷じゃない。あたいも加わらないと」
「ずるいです…2人とも…」
「……」
「そうですよね…?」
「…わかった…3人でやろう。時間がない」
「…お前たち…」
「何ですか?」
「新たに造り直す時、どのような姿を望む?…これぐらいしか、私には出来ない…」
「もっと…元気な心と体を…」
「あたいは、もうちょい大人になりたいわね。胸もこんなぺったんこじゃなく、ボインでさ、色っぽいの」
「僕は…みんなを守れるだけの力が欲しいです…」

は、完璧にカットされた模様。
Rにおけるデュミナスファミリーを統括する象徴的な場面だっただけに残念でした。
まぁ、元気なデスピーとか、色っぽいティスが実現されるとそれはそれで困る層もいるわけですが。
過ちママなら、元気とかボインとかの解釈間違えそうですし。

【今話の納得】
「確かに脅したよ。でも、その後はむしろ積極的に時流エンジンを作ってたね」
「あ、やっぱり?」
+OG外伝プレイ記35話+ ザ・グレイトバトル

「ダークブレイン…彼らの能力は、お前の開明脳で推し量れるものではない
そして、今再び幕が開かれる。俺達の宿命の戦い…その名は…」

 『ザ・グレイトバトル』

そんなわけで、
往年のコンパチ世代には堪らないタイトルで来ました外伝34話「ザ・グレイトバトル」
バトルフォースメンバーの、ザンエルさんの、オバローの、全てのコンパチヒーローズの期待を胸に、
闇大将ダークブレイン、オリジナルジェネレーションに殴りこみです。

ストーリー的には、まずは、Rの荒ぶる神経質ラージ・モントーヤの自爆エンジンでデュミナス大破劇。
骨折イベントも、フィオナへの記録ディスクイベントも端折られましたが、
時流エンジンの制作者の、エクサランスチームの、ラウンドナイツの意地に掛けて、
エンジン爆破イベントだけは、やり通しました。

「僕にはフィオナフラグ保持者としての責任がありますからね。
エンジンを作ったら、後はどう使われようと知らないなんて、僕は言えません」

その後は、ついに登場、ダークブレイン御大将。
デュミナスママのパパと言うことなので、デスピー達から見たらお祖父ちゃんなわけですが、別にそんな対話もなく、
今や当たり前のように認識されてる、エセ関西弁を話すわけでもなく、
それでも、やっぱり脳が出てる所はビバ!ノウレッジ!

「そう、あなたはラッセル・バーグマン。
初期ステータスは、格闘129 射撃133 技量125 防御148 回避169 命中172 SP75、
趣味はカチーナ中尉の機体の赤い部分を削る事、音楽の趣味はデトロイトメタルシティ、
年齢設定が改変された経験あり、人知れず援護防御するクセあり、アルター名はイージス=ラッセル。
ちなみに非童貞。相手はエ…」

さすがのグッドティーチでした。

「何がダークブレインだ。貴様は甚だしい勘違いをしている…
『ビバ』はイタリア語で、『ノウレッジ』は英語だ!!!

【今話の暗脳さん】
「何でやねん!?何でワイがこないなトコで死ななアカンねん!!」
あ、良かった。いつもの暗脳さんだ
+OG外伝プレイ記最終話+ ラグナロク

ヒューゴのサプライズ出演から端を発したOG外伝も、今話でついに最終回。
いつもよりもボリュームが少なかったとは言え、思えば道中色々ありました。

アクセル隊長、ミィの復活。アクア、トウマの出演。フォリアの専用BGM。ラージの黒化。
エリック・ワン顔見せ。ドナの美ママ化。コーウェン君、スティンガー君登場。親分の封印解除(レリーズ)。
女性に目覚めるアラド。フェルナンドの素敵な転身。ファイター・エミィのカラーリング。不死鳥ラミア復活。
マリオン博士に気に入られるフィオナ。リュウセイみたいにやってみるラトゥーニ。等等。

しかして、やはり。
外伝の冠を頂くスパロボならば、最期を締めるのはこの人でした。

「ネオ・グランゾンの力を持ってすれば、ラスボスになる事など造作も無い事です。」

チカもモニカ王女もサフィーネさんも居ません、サイバスターの精霊憑依イベントもありません、
縮退砲の攻撃力も18000じゃないし、間接攻撃も有効ですが、それはそれでも、
神聖ラングラン王国の王位継承者として、ミサキ=シラカワの息子として、全てのラ・ギアスキャラの代表として、
外伝最期のボスとして責務を全うしてくれましたシュウ・シラカワ。

なんと言うか、
この最期の最期で投入される、「シュウ仲間に」→「マサキ不機嫌」、「シュウ裏切り」→「マサキ興奮」と言う、
とてもスパロボな流れに、魔装機神的な何かを感じたのですが、何かのフラグでしょうか。

そんなわけで、
長らく続いたOG外伝プレイ日記もこれにて終了。
当ブログも通常更新に戻ります。
次回は…気力が持ったら何か作ってるらしい”いつもの”新作スパロボ辺りと言うことで。

「ティス!ラリアー!アルティス兄さん!レジセイア!フォリア!ヒューゴの身体!
……終わったよ」


それでは最期に
【OG外伝で頑張った人々】

アクセルガールズ (アクセル隊長、ミィ、ラミア、エリック)
「ハイル、アクセル・アルマー!」
愛と言う名の忠誠心で頑張る、アクセル隊長と愉快な仲間達が今回のMVPでした。
GBA版OG2で不遇の敵扱いだった隊長も、今ではOGにおけるトップエース。
Aから故在るラミアに続き、ネタ担当のミィ、ボケ担当のエリック・ワン博士を加え、
今後もアクセル全開でストーリーに絡みそうです。

MXウルブズ (ヒューゴ、フォリア、アルベロ、ミッテ先生、アクア)
「俺の名前を覚えてみろ!」
サプライズ出演の頭としてOG外伝を飾ったヒューゴ達も意外に出番があったようで。
開幕一発モノと思いきやフォリア死亡イベントまで頑張って漕ぎ着けられました。
次回作のメイン候補筆頭として今後も頑張って欲しい所です。

暗脳家 (ロア(コウタ)、エミィ(ショウコ)、ダークブレイン、ザンエルさん、オバロー他)
「OGは暗脳家大家族の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。」
いつかはOGに出るだろうと思ってましたが意外に登場が早かった暗脳家の人々。
今回ダークブレイン御大将だったので、次辺りはザンエルさんでしょうか。
個人的には、Gサンダーゲートのカットインにグレート雷門の全身画を入れて欲しい感じです。

ラウルをみんなしてお兄ちゃんと呼ぶ会 (フィオナ、ラウル、ミズホ、ラージ、デスピー)
ある意味、アクセル隊長以上のサプライズ生き残りを敢行したデスピー。
このままカルビ姉さんのように殺デレになるか。ミィのように電波になるか。アリアのように目覚めるか。
興味の尽きない所です。
「こ、このままじゃ、またラージさんにお仕置きされちゃう!!」







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