ネタバレありますよ
そんなわけで久々にスパロボのプレイ日記書いてみます。
いつもの如く今回もネタバレな記事なので、閲覧の際はご注意下さい。
また、例によって本文では意図的に曲解・捏造・妄想を随所に散りばめておりますので、こちらも併せてご留意下さい。
 ┌第01話 宇宙の海に帆をあげろ
〜連合宇宙暦99.6.13、航海日誌〜

36度目の倒産の危機を直前にして、今日やっと仕事が来た。
内容は、2人の少年と妖しい積荷を地球まで連れて行くこと。
彼らの名前は何か覚えられなかったので、仮に「三つ編」「小公子」と呼ぶ事にする。

実は地球に行くのは初めての自分だったが、その事を言うと2人に揃って馬鹿にされた。

「えー?マジ地球チェリー?」
「キモーい」
「地球チェリーが許されるのは、小学生までだよねー」

とりあえず何時か張り倒して自慢の三つ編をツインテールにしてやろうと思った。
…。

「無駄ダマを打つなよ、俺達の敵は赤字だ!」

出航した後、速攻で宇宙海賊襲われ戦闘体制に入った。
上のセリフはその時の父のセリフ。 何か「敵は本能寺にアリ」みたいな感じ。
ちょっと萌える。

海賊を倒した後は、何かアインストみたいなのが来た。
とりあえず、「アインストテッカマン」と呼称。ちょっと正義っぽい。
そんで、アインストテッカマンと戦ってたら、何か三つ編達がガンダム乗って乱入してきた。

「ちょwwwあのガンダム黒っ。実にトロンベwwwwww」

今、ちょっと足りてない歓声を上げたのは、アカネ・アーディガン。通称チイ姉。
「ちぃ」と言っても特に伝説の人型情報端末ちょびっツとかではなく、
シャアの「ちぃぃぃぃ!」にあやかったものとか。
若さゆえの過ち。

「あれは!?」
「知っているのかホリス!」
「あれはサタンガンダム…。スダ・ドアカワールドを闇の力で支配している魔王です。」

そんな彼女に平然と平気の真顔で嘘ついてるのが、平社員のホリス・ホライアン。
通称、ホリススム。
ディグダグ星のプリンスでハッテン場から親父がスカウトしてきた操舵手。
何気にロリータコンプレックスでバイセクシャルでサディストでマゾヒストなマルチプレイヤー。
…。

そんな感じでテキトーに敵を全滅させたら、三つ編達の態度が急変。
やけに友好に接してきた。
すこぶる保険か宗教勧誘の手口っぽい。
とりあえず警戒しておこうと思う。
 ┌第02話 「ミッション『白き鉄騎士たち』」
〜連合宇宙暦99.6.19、航海日誌〜

「マヨネーズが足りないんだけどォォ!!」
「チイ姉ェェェェ!なんてことするんだよ大切な夕食をォォ!」
「しるかァ。マヨネーズが切れたんだよ!買っとけって言っただろロールキャベツ台無しじゃねえか!」
「もう充分かかってるじゃねーか!なんだよそれ。もはやロールキャベツじゃねーよ。『黄色いやつ』だよ!!」

今日の食事当番は、
カップにマヨネーズ入れて、マックシェイクのマヨ味とほざくぐらいの純血マヨラー、チイ姉。
そんなわけで当然チイ姉が食事当番の日は、マヨネーズ地獄ジュデッカが炸裂する。

「しかし、こういう偏った食生活がアカネさんやミヒロさんの胸の成長を阻害しているわけで。
そういう意味ではとても重要なのです」

とはホリススム談。
何か聞いてて凄く損した気分になった。
…。

本日の戦闘では、鉄火マンとか言うコスプレイヤーが出て来た。
鉄火マンの由来は、鉄火場(賭博場)で博打をしながら変身できる手軽なパワードスーツと言うことらしい。
また中の人は、記憶喪失者で通称Dボゥイ(DQNボーイ)。
生粋の妹萌えらしいので、ミヒロには注意を促しておいた。
 ┌第03話 「ミッション『ナデシコ破壊指令』」
〜連合宇宙暦99.6.21、航海日誌〜

倒産直前になるとみんな安易な金策に走り出すと言う話。

「心臓ってよォ。2つあんの何か邪魔じゃない?」
「売らんぞォォ!!何恐ろしい事考えてんだ!!」
「っつか、心臓は2つなくね?魔軍指令ハドラーですかァ?コノヤロー」

そんなわけで今日の仕事はナデシコ偽装破壊大作戦。
何か軍に目をつけられてたナデシコを爆破したように見せかけて逃がすとか何とか。
お代は税込み30,000G也。
火星丼4杯分以下の仕事。(火星丼のショップ売値:8,000Gより)
デフレってレベルじゃ(ry
 ┌第04話 「砕け散る希望」
〜連合宇宙暦99.6.25、航海日誌〜

火星へ向かったナデシコを見送った後、ちょっと太陽系に思いをはせる。
何かホリスの話では太陽系の惑星は旧世紀には9つだったとの事。
でも、1番端の木原マサキ星が「惑星でなくなってやってもいい」発言した事から、今では8つと言う事になっている。
らしい。
嘘を嘘と見抜ける人でないと(ry
---------

今日の仕事は、オービタルリングのラダム獣の調査とか何とか。
中入ってみたら、”鉄火マンだが?”とか言う名前の人が居て襲ってきた。
…。
ダガーだったかな?
まぁそんなFF9のジタンに名付けられたような人が何かアレして、Dボゥイが変身出来なくなった。
転職の良い機会。
とりあえず、DODAのURLをそっとメールしておく。
気分は新庄。
 ┌第05話 「機界・機械・奇々怪々」
〜連合宇宙暦99.6.29、航海日誌〜

「地〜球に、2次元の国があーるーってー」
「本当かいっ?」

嘘でした。
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そんなわけでようやく辿り着いた地球。
ついた早々、何か悪っぽいロボが一杯いて大変だった。
特に中ボスっぽい人のビジュアルが凄すぎて、

「ちょwwwフュージョン失敗wwwww」
「キカイダーwwwwww」

ヴァルストークファミリー的に大絶賛。
2次元の国は無かったけど、左右非対称の顔の人は居たようで。
とりあえず家族会議で協議の上、ともさか・りえと呼称。
今後の彼(彼女?)の活躍に期待したい。

すぐ死んだけど。
 ┌第06話 「GGG危機一髪」
〜連合宇宙暦99.7.1、航海日誌〜

「うぐぅ。遅いよ、お兄ちゃん」
「悪い、ちょっと遅くなった」
「ちょっとじゃないよ。4ターンだよ」

そんなわけで今日もまた鉄火マンに襲われ出撃が遅れた。
「私はテッカマンを討つ者だから」とか言いたい気分。
討てないけど。

とりあえず本日の戦闘でDボゥイはブレードに変身出来るように戻った模様。
転職のチャンスだったが、変身不能になった途端引き篭もった彼にはさすがに無理だったらしい。
履歴書の”職歴:テッカマン1年”はインパクトあったけど。

「特技はボルテッカとありますが?」
「はい。ボルテッカです」
「ボルテッカとは何のことですか?」
「エネルギー波です」
「え、エネルギー波?」
「はい。エネルギー波です。マップ兵器として敵を一気に殲滅できます」
「…で、そのボルテッカは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
「はい。敵が襲って来ても守れます」
「いや、いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね」
「でも、ラダムにも勝てますよ」
「いや、ラダムとかそういう問題じゃなくてですね…」
「敵全員に3000以上与えるんですよ」
「ふざけないでください。それに3000って何ですか。だいたい…」
「3000ヒットポイントです。HPとも書きます。ヒットポイントというのは…」
「聞いてません。帰って下さい」
「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。ボルテッカ」
「いいですよ。使って下さい。ボルテッカとやらを。それで満足したら帰って下さい」
「運がよかったな。今日は気力が足りないみたいだ」
「帰れよ」

 ┌第07話 「「出会いと別れ」の赤い星」
〜連合宇宙暦99.7.15、航海日誌〜

軍入りの要請を蹴ってここに滞在すること2週間。
あまりにも暇だったのでチイ姉のテーマ曲を考える事にする。

「やわらかアカネの悩みはひとつ
胸ちいさい 胸ちいさい
胸にきざむは手書きの谷間
生まれて このかた 揺れやしない
パパの小腹 ほどにも 胸がない
(貧乳狩りだーッ。たいきゃくー!!)
三日に一度
ホリスに なじられる
(チイ姉ーーーーッ!!)
やわらかアカネ やわらかアカネ
他のツイズイを 許さぬ貧乳
指先で つつかれたらー…」

 バキッ

殴られた。
 ┌第08話 「沖縄の暑い一日」
〜連合宇宙暦99.8.1、航海日誌〜

「ウッポくんに中の人などいない。」

いや、居るから。
 ┌第09話 「戦うボーイズ・アンド・ガールズ」
〜連合宇宙暦99.8.2、航海日誌〜

今日は久々にヒーローらしい仕事をした。
ドーリアン外務次官と千鳥かなめ嬢の救出大作戦。
とりあえず有名人らしい外務次官の事をホリスに聞いてみたが、

「ドーリアン嬢と言えば、天気が良いと言う理由だけで呼び出したり、
待ちぼうけしている間に犬を足蹴にしてたり、走ってきても認めてくれなくて、
好きだからと言ってイジワルして来たり、気になったらムリな事を言ってくるけど、
最終的には、『ご・め・ん』で誤魔化そうするツンデレの走りですね。」
「テラJust Love wwwwwww」

一気に救出意欲を失った。
 ┌第10話 「赤と白の悪魔」

「予備電源で動ける185秒…これだけあれば、オービタルリングの半分は壊せる!」
「カズマちゃん、話を聞いて!父さんの判断がなければ、みんな死んでいたかも知れないのよ!」
「そんなの関係ないって言ってるでしょう!」
「親父は…あいつはミヒロを殺そうとしたんだ!テッカマンの手で!」
「ブレスフィールド!そこにいるんだろ!?何か言ってよ!答えてよ!!」

Dボゥイさん救出のため、ミリーさんとミヒロちゃんを盾にしたのが相当頭にきたのか、
うちのカズマちゃんが壊れました。
カズマちゃんシスコン化計画は順調に進行中。
目指せシン・アスカ。
 ┌第11話 「魔神相打つ」

「生まれた頃から悪ガキでー」
「初戦で魔神と呼ばれたよー」
「ブレードみたいに尖ってはー」
「近づくモノみな、破壊したー」

はい、何か今日はマジンガーのお兄さんみたいな人が暴れて大変でした。
なんか名称が良く分からなかったので取り急ぎ、マジンガーZZと呼称します。
何やらこのマジンガーZZは、パイロットが気絶している時は自動で防衛機能が働いて、
近づくものを片っ端から破壊する仕様なんだそうです。
うん、それ防衛じゃないよね。
って言うか、積極的に近づいて攻撃してきたよね。
ギザギザハートにも程があると思います。

そして、そんなZZを止めるように現れたのが、マジンガー永遠の盟友ゲッターロボ。略してゲロ。
今回は、名前の頭に「真」がついているらしいけど、じゃ前のは「偽」なのかな?カナ?
そんな感じで、程良くZZを壊したらパイロットの兜さんが復帰して、今度はまた別のマジンガーが出てきて…
何かもう今日は、
春のマジンガー祭りでした。
 ┌第12話 「放送不可のウォークライ」

「戦争の顔をしろ! 」
「ふもー」
「殺すときの顔だ!」
「これが殺しの顔だ、やってみろ! 」
「ふもー!」
「ふざけるな、それで殺せるか! 」

相良・ハートマン・宗介軍曹降臨。

今日は、陣代高校の文化祭。
機械獣が襲ってきたり、それをボン太君が駆逐したり色々驚いたけど、
1番驚いたのはやっぱり、
ゲッターチームが高校生だった事かなぁ。
どう考えても私より年下には見えねぇ。
どこのテニスの王子様だ。こいつら…。
 ┌第13話 「『ヒミツのバイト』は危険な香り」
〜連合宇宙暦99.9.16、航海日誌〜

「アクア降臨wwww」
「ちょwww。DFCスーツじゃねえ」
「ミッテ先生が出てこない件」

アクアさんに会えるからって来て見たら、何か別の人で。
一気にテンション下がった。
 ┌第14話 「その生命、誰がために」
〜連合宇宙暦99.9.25、航海日誌〜

「きれいな顔してるだろ。
ウソみたいだろ。
死んでるんだぜ。それで…
たいした傷もないのに、
ただ、ちょっと、破壊光線喰らっただけで…
もう、動かないんだぜ。」

”目指せ銀ちゃんアルテア星!”
             ファーラ姫
 ┌第15話 「五色の絆、金色の勇気」
〜連合宇宙暦99.10.2、航海日誌〜

ついに今日、Dボゥイさんの本名が発覚した。

「夜明けの炎刃王wwww」
「よっしゃあENDwwwww」
「胸当てられてる時どう思った?」

タカヤさんだそうで。
何かもう、
テックランサーが螺煌旋にしか見えない。
 ┌第16話 「閉ざされた二人」

うん、三人以上居たよね。
 ┌第17話 「さらば勇者達! 東京大決戦!!」

えーと、
何かゾンダーの親分がハッスルしたら四天王が裏切って、ピッツァさんの鼻が凄くて、
テッカマンエビルが乱入して来ると共にデトネ板さんも出てきて、何しに来たんだってくらい撃墜されまくって、
弾丸×(バツ?伏字?)が承認されて撃ち落されそうになったら、ヘンな機体が護ってくれました。

ちなみにこのパイロット、私の名前を知っていたようで。
彼女の正体について議論している間にお父さんの隠し子である説が浮上。
とりあえずその線で家族会議が開かれました。

「いや、明るみに出た以上、隠し子でなく『隠されてた子』では?」
「あんた家族じゃないから黙ってて」
にょろーん

 ┌第18話 「悲劇のワン・ナイト・スタンド」
〜連合宇宙暦99.10.25、航海日誌〜

「とりあえず、メーガス三姉妹でデルタアタックだった私達も晴れてポッキー四姉妹になるわけでして」
「いや、今まではイメージ的にペガサスナイト三姉妹じゃね?何気にデルタアタックって2人で良いし…」
「じゃ、尚更丁度良いじゃない?」

ちなみにメーガス三姉妹で1番要らないの長女なんだけどな。魔法受けるだけだし。

そんなわけで家族会議はまだまだ続く。
とりあえず、ヴァルストークを援護防御した例のパイロットが親父の隠し子って事は、
(半ば強制的に)鉄板になってしまい、今は彼女が俺の妹か姉か、と言う議論に進んでいた。

そんな感じで家族揃って遊んでたら、また事件。
テスタロッサ大佐と千鳥かなめ嬢の誘拐。
何回目だっけ?
ちなみに犯人は、重度のシスコンで重度のMで重度のラムダ・ドライバ持ちだった。

「行くぜ、シスコン野郎!コックピットから引きずり出してこの世の姉貴の怖さを教えてやるぜ!」
「黙れ!僕の姉さんは世界一なんだ!お前なんかにわかるものか!」
「カズマちゃん、あの子に言い返してやりなさい」
「そうだよ!世界一の姉さんは達は別にいるって!」

何処に?
 ┌第19話 「激突!魔神VS地獄王」
〜連合宇宙暦99.10.27、航海日誌〜

「ヴァルシオーネにさ。ビューナスみたいなおっぱいミサイル付いたら最強じゃね?」
「ちょwwww天才wwwww」

そんなわけでビューナスAがぶっ壊されました。
 ┌第20話 「加速する宇宙」
〜連合宇宙暦99.10.30、航海日誌〜

「さて…そろそろあたしも帰らないと…グズグズしてるとまた怒られちゃうし…」
「待てよ!いったいお前、何者なんだよ!」
「お前って言うなって前にも言ったはずだよ…!」
「う…」
「でも、一度あなたにはきちんとお礼をしたいと思っています。よろしければ、
こちらの艦にいらしていただけないでしょうか?」
「気にしないで、お姉ちゃん。これが私の使命だから」
「え…?」
「それじゃ…また会おうね!」

「以上が、件の少女との会話のテープとなります。
私に対して『お姉ちゃん』と表現している事から、彼女が被告の娘である事は明白であり…」
「異議有り!ただ通信でお姉ちゃんと呼ばれた程度で、被告の娘と断定するのは不十分だ。
私は今でも年上の人を見ればみんな『お姉ちゃん』と呼んでますよ。ね。アカネお姉ちゃん」
「異議有り。アカネちゃんはホリス弁護人より年下です。」
「検察側の異議を認めます。ホリスお前ちょっと後でマジぶっ殺すから。」

マリーメイア軍が蜂起したり、木星トカゲに人が乗ってたり、原種が来たりしてたら
また例の機体が現れた。
そんなわけで今日は家族裁判。
何でチイ姉が裁判長やってるかは分からんが、とりあえず今日もヴァルストークファミリーは平和だ。
 ┌第21話 「送られて来た刺客」
〜連合宇宙暦99.11.7、航海日誌〜

今日も今日とて、原種撃退してたら例の少女がまた出て来た。
今日はとりあえず、やっとこっちの指示に従って戦ってくれたわけだが、おかげで衝撃的な事実が。

「じゃあ、せめて名前ぐらい教えてくれよ。…『お前』って言うと怒るし…」
「…アリア…。それがあたしの名前だよ」
「亞里亞だと!?」

にいや降臨。
もう12人妹が居るって言われても驚かない。
また、この機体もかなりアレな仕様で、

「待って、アカネ姉ちゃん!あたしが行く!」
「アリア…」
「やらせない…絶対やらせるもんか!」
「あたしの大事な人達をお前達みたいな無意味な奴らに!!」
「アリアちゃん!!」

『遊びは終わりだ!
 泣け!
  叫べ!
   そして、死ねぇ!!』

『フフフ…ハッハッハ…ハーハッハッハ!!』

とりあえず、月を見るたび思い出しそうな感じだった。
 ┌第22話 「過去からの帰還者」
〜連合宇宙暦99.12.2、航海日誌〜

「火星ーっ」
「カズマ、木星トカゲ潰さないの?」
「チイ姉、よくそんな気分になれるな」
「見ろ」
「スパロボの女性陣?」
「こうしている間にも、高みから何言われてるか分からないんだぞ」
「上からものを見た感じの発言が、繰り返されている違いない!!」

「上からものを見た感じの発言?」
「そうだな例えば、胸の無さをヤジられたチイ姉に対して…」

 「その…アカネさん…あんまり気にしない方がいいですよ (by弓さやか」
 「そうよ。大した問題じゃないんだから (by卯都木命」


「とか!!」
「明らかに自分のが上だと確信出来るから言える発言」
「大した問題じゃないって言う割に、決して逆の立場にはなりたがらない感じ」

 ┌第23話 「終わらない円舞曲・終幕」

今日のお相手は、マリーメイアさん軍と、木連の方々。
ワルツのように繰り返される増援に泣きそうになるも、これに終止符を打ったのはこの人。
稀代のハッタリクイーン、リリーナ・ドーリアン外務次官。
やはりドロシー嬢との口論に比べれば、そこらのガキやオールバックのチャイナを説得するなぞわけ無いようで。

「…平和は誰かに与えられるものではありません。自分自身の手で掴み取るものです。
今、私達に必要なのは主義や主張ではなく平和を望む心です。」
「それを戦って手にする事はあなたの掲げた完全平和主義に反するのではないですか?
それとも完全平和主義とは絵空事とお認めになると?」
「うん」

先に主義主張は不要と言い切り、スパロボ的にNGな持論をあっさり放棄です。
はい、『平和を望む心』があればなんかOKなんですよー。主義なんて関係ないですよー。
と言った具合です。

そんな感じで聖女リリーナ様の、原稿用紙1行ぐらいの喋りで木連もマリーメイア軍も、何故か無力化。
どこのギアス能力者かってぐらいの効果でしたが、まぁそれはそれでとってもリリーナ様なので良しとします。
 ┌第24話 「それぞれの『自分らしく』」

「ぬおおおっ!ミヒロオオオオッ!俺のハートは100億ボルト!!」

後のピカチューである。
 ┌第25話 「木星決戦!超重力の罠」

「タ、タカの目というのはだ!その鋭い眼光と的確な判断に対する尊敬の念を込めた通り名であり…」
「ごまかしはやめとけって、艦長!『タカの目』の由来は、俺でも知ってるぐらい有名だぜ!」

後の加藤鷹である。
 ┌第26話 「勇気ある戦い」

「こ、このまま帰ったら、またお仕置きされちゃうよ…!」

されました。
栗男(クリティック様)がSなのはガチ。

そんなわけで今日の任務は、研究対象8986513287421057『無限の力』の記録、及び未コンプリート研究対象の確保だったんだけど、
いや、あれ無理。
なんかあのヴェルターなる軍団は、ウチの研究対象となりえる機体のオンパレードで、
ベジータ的に言えば、超サイヤ人のバーゲンセール。
研究対象8986513287421057の効果も手伝って、めでたくあたしのアルムアルクスはタコにされました…。
そりゃMにも目覚めるよ。
ってか、何か君らアレだね。人が撃墜されても復活するからって墜とし過ぎ。
どう考えても勇者のやる事じゃない。
あたしの知る限り勇者ってのは、パンツ一丁の親父が居たり、いつも猛烈に熱血してたり、ライディーンだったりする連中だったよ。

更に、バカズマの機体が戦艦と合体してなんかドルカスみたいになるわ、
エヴァリューダーだかイバリューダーだかリューナイトだかが出てくるわで、もう最悪。

ホントに今日は、みどろさんに会ってたら明らかに「厄いわ」って言われるような一日だった。
 ┌第27話 「そして、終わらない明日へ」

「テトラクティス・グラマトン…!
全ては光の中で思い出へと変わる…
サルース・ルーメン!デッド・エンド・シュート!!」

今日のインファレンス様は絶好調。
小学生の時に考えたのか、って突っ込み入れたい例の口癖を連発してヴェルターもイバもラダムも纏めてました。
さすがに、『暴れクォヴレー』、『偽ヴァイクラン乗り』の異名は伊達じゃない。
顔は優いくせにこの人もSです。真性です。

そんな感じでインファレンス様が暴れてる最中にウルトラマンセブンだか、こいこい7だかに核が投下された模様。
これが後に「血のバレンタイン」と呼ばれ、チョコを貰えないモテない君達の殺し文句となったことは、
また別のお話。
 ┌第28話 「宇宙に一人だけの」

OGのキャラ表に並んだ
色んな女性キャラ見ていた
人それぞれ 好みはあるけれど
どれもみんな 巨乳だね
この中で誰が1番だなんて
争う事もしないで
機体の中 誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに 僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
1人1人違うのに その中で
1番になりたがる?

そうさ アカネは 
宇宙に1人だけの姉
凹凸無くてスレンダー過ぎる
その胸を揺らすことだけに
一生懸命になればいい

小さい胸や 大きな胸 1つとして
同じものはないから
No.1にならなくても いい
もともと特別な Only one

 ┌第29話 「赤い魂、青い炎」
〜連合宇宙暦100.8.26、航海日誌〜

-傭兵の人達といっしょにいたのは絶対にお兄ちゃんだった…
-私が間違えるはずがない…
-お兄ちゃんとお父さんは半年前の戦いから行方不明だったけどお兄ちゃんは生きていた…
-お姉ちゃんはそれだけで充分だって言ってたけど、私は嫌だ…
-お兄ちゃんに会いたい…。お兄ちゃんといっしょに暮らしたい…。
-それなのに、どうして…。
-ひどいよ……ひどいよ、お兄ちゃん……。
-…。
-そうか…お兄ちゃん隠したの…あの野郎か…。
-やっぱりあのとき殺しとくんだったな〜…
-サーペントテールだからって、手加減してやった恩も忘れやがって!
-……畜生……畜生!
-あの色メガネ!
-絶対に殺してやる!

…。
これは…。
何かの間違いだな。

そんなわけで今日俺はようやく我が家に帰還する事が出来た。
が、感動の再会シーンで待ってたのは、チイ姉の貧乳でもミヒロの微乳でもホリスのウホっでもなく、
姉ちゃんのデンプシーロールだった。

バシっ
「…これはお父さんの代わりの一発です」
バシっ
「これはヴァルストークファミリーの現代表としての一発…」
「続いて、姉として…ここにいないガレントの代りとして…背の届かないキャレットの代わりとして…」
バシバシバシっ
「次は散乱したキッチンのマヨネーズと、ぶっ潰されたホリスの部屋の分」
(マヨはチイ姉が…)
ゴンッ!

 ┌第30話 「女神の夢、戦神の野望」

「一夜にて 天津国まで伸び行くは ヒサゴのごとき宇宙のらせん…。
女の前で死ぬか?」

邪気眼キャラがここにもwwww
カズマはこう言うのがカッコ良いと思ってんだろうか…。

まぁ、そんな感じでアルスター家のお嬢さんをアルテミスまでデリバリーしたり、
叢雲劾さんのツンデレっぷりを堪能したり、
ディアッカ・エルスマン率いるトリオ・ザ・グゥレイトに襲われたり、
劇ナデのタキシード仮面(最近ので言うなら、劇ナデのウサミミ仮面)アキト・テンカワ君が現れたりしながら、ナデシコ組と再会。

みんな、半年って割りには随分とキャラ変わりしてて(ウチの駄弟ほどじゃないけど)、
特に艦長になったルリは別人となっていた。

「この半年間で随分と大人っぽくなったもんだね」
「成長期ですから」

それ無理
 ┌第31話 「姫と道化、女王と勇者」

「俺からも感謝するよ、副長さん。ありがとうございます。」
「れ、礼を言われる事ではない…。乗員のメンタルケアも私の職務の一環だからな」

「へえ…GGGの新しいビークルロボか。フ…二人共、かわいいな」
「えへへ…誉められちゃった!あたし達、かわいいんだってさ、ルネ姉ちゃん!」

後のリュウセイ・ダテである。
 ┌第32話 「終わるハイスクールライフ」

まずはこの画面をご覧頂きたい。
この男、一見ただの、ぽに男(お)だが実はとんでもない秘密が隠されているのだ。
そう、ぽに男そっくりに擬態したゾンダーが隠れているのである。
そこで今夜はこのような驚くべき能力を持った生物の世界へ皆さんをご案内しよう。

「あの日、私は友達とぽに男退治に出かけていたんです…それがまさかこんな事になるなんて…」

彼女は、陣代高校2年の千鳥かなめ嬢。ごく普通のウィスパードである。
彼女はいつもの如く友人とぽに男退治に興じていたのだが、今日はいつもより少し時間が遅れてしまった。
そして、暗がりを恐れるように足早に帰路に付く彼女の前に突如現れたのは先程のゾンダー。
哀れ千鳥かなめ嬢、このままポニ男に餌食にされてしまう…
と、思ったその瞬間、

「ふもっふ!」

彼女を守るように現れたのは、ふもふもランドのマスコットキャラボン太君。
それが何と、手持ちのマシンガンでゾンダーを倒してしまったではないか。
ただのきぐるみキャラが何故こんな装備を?と思われたかも知れないが、
実はこのボン太君。そんじょそこらのきぐるみではございません。
何と、対テロ極秘傭兵組織ミスリル製、市街地戦用パワードスーツなのである。

「ふもふもっ。ふもーふ。ふもふもふー。」
(市街地でどれだけ目立たず任務を遂行するか、を考えて開発しました。
そういう意味ではこのパワードスーツはあのゾンダーより迷彩効果は上だよ。
ちょっと言語機能に難があるけどね)

と自信たっぷりに語るのは開発者の相良宗介軍曹。
そう、実は先程、かなめ嬢を救ったのも彼自身が扮するボン太君なのだ。

「いや、あの時ボン太君がいなかったかと思うとゾッとするね。
ボン太君には今でも感謝してるよ」

評判は上々のようで、今後量産化も検討されているらしい。
街中で見かけるボン太君全てがこのパワードスーツ化される日も近い?
 ┌第33話 「VIRGIN FLUSH」
〜連合宇宙暦100.9.18、航海日誌〜

「…やってみます、チーフ!だって…だって私は…
テッカマンなんだからっ!!」

「…」
「女の子が鉄火マンなのおかしくね?鉄火ウーマンじゃね?」
「パーマン3号がパーウーマンじゃないのと同じ原理じゃね?」

そうか?
 ┌第34話 「揺れる想いと小さな決意」
〜連合宇宙暦100.9.26、航海日誌〜

第34話 揺れない胸と小さな胸。

「いいのよ、カズマちゃん…男の子なんだから背伸びするのも必要な事だし…」
「男の子が誰でも通る道…ハシカみたいなものなんだから」
「私…カズマちゃんの成長が嬉しくてお赤飯炊こうかと思ったのよ」

それにしてもこの姉、ノリノリである。
もう親父のマネなんて懲り懲りだよ。
 ┌第35話 「熱砂に吹く風」

「うるせえんだよ、どいつもこいつも!俺とカシムのデートを邪魔するんじゃねえ!!」
「その台詞、幼馴染が照れ隠しで怒ってる感じで頼む」

 ┌第36話 「別れのイントゥ・ザ・ブルー」

カシムでルンルン ガウルンルン
コダールルンルン ガウルンルン
変態よ! 今がチャンスよ!
カシムでルンルン ガウルンルン
テッサの鼻血に 萌えるん ルン
憧れと希望をのせて 殺し続ける

あなたにカシムの大事なヒミツを 教えちゃう
ボン太の喋りが ちょっぴり寒イと思っても

怒鳴らないで 愛してね
拒否られる事も 恐れずに
カシムに向かって 服脱ぐわ

かなめはツンツン キレルンルン
テッサはツンツン デレルンルン
くじけそう ガウルンなんだもん!
電波がゆんゆん ガウルンルン
自爆で道連れ ラブルンルン
あなたにも きっと分かるわ 自爆の痛さ

 ┌第37話 「平和の国の雷」
〜連合宇宙暦100.10.12、航海日誌〜

「さあ、ゲイツ君!群がるmacユーザを前にして、どう戦う!?こう戦う!ああ戦う!」
「バグってはアップデート、アップデートしてはセキュリティホールの大奮闘!vistaの活躍を乞うご期待!では、行くぜ!」

「OH! MY GOD!」
「いけない、いけない、いけない!」
「さあ、ゲイツ選手!ついに伝家のMeを消す!消す!消す!無かった事にしたーっ!」

…。
例のガウルンって奴を倒したばっかりだと言うのにまたヘンな奴が出て来た。
このコダールiって機体は変態にしか乗れないって制約でもあるんだろうか…。
 ┌第38話 「彼と彼女の問題」
〜連合宇宙暦100.11.1、航海日誌〜

今日は色々あって大変な一日だった。
朝はクルツとヘンなオッサンがケンカしてて、

「あれはケンカじゃない。スモウだ」
「あれは投げ倒されたんだ。パンチはもらっていないし、効いてもいない」
「ジャッジがフェアじゃなかったので立ち上がらなかったんだ」

八百長くさい事を言ってた。

昼はアキトさんが出てきて、

「奴らの実験で頭ン中かき回されてね。それからなんだよ…」
「特に味覚がね・・・駄目なんだよ」
「感情が高ぶると、ボーッと光るのさ。マンガだろ?」

うおっ!まぶしっ!

夕方になると、久々にアホリアが

「待って、アリアさん!まだ聞きたい事があるよ!」
「ミヒロ、髪型変えたんだね!かわいい!似合ってる!」
「え…!」
「絶対に迎えに来るからね!そうしたら、お姉ちゃん達とみんなでいっしょに暮らそうね!」

「くっそぉ〜一足遅かったか。アリアめ、まんまと盗みよって」
「いいえ、あの方は何も取らなかったわ。私のために戦ってくださったのです」
「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました」
「あなたの心です」
「……はい」

Qパーツも盗んだから
 ┌第39話 「鉄騎士再誕」

「俺達が…!」
「ミヒロと合体!?」
「何だか…恥ずかしい…」
「心配すんな、ミヒロ。その時が来たら、俺に全てを任せてくれ」
「待ちなって、この馬鹿カズマ。ミヒロと合体するのはあたしの役目だよ」
「なあ、ミヒロ!俺とアリア、どっちが好きだ?」
「あたしよね…!?合体するとしたら、あたしだよね!」
「え〜と…」
「ミヒロ!クスハ汁飲むか!?俺、持ってくるぜ!」
「どいて、カズマ!それはあたしの役目だよ!」
「ミヒロはOG1の13話物のクスハ汁が好きだったな。すぐ用意しよう」
「点数稼ぎはみっともないよ、馬鹿カズマ」
「これは純粋に妹への愛情だって。余計な勘ぐりすんな」
「や、やめて、お兄ちゃん…」

コンバインOK。コンバインOK。
 ┌第40話 「勇者の真実」

「アリア・アドヴァンスの処刑…レギュレイトは否定、私は肯定。インファレンス、決を」
「…否定だ」
「ありがとうございます、インファレンス様!あたし…嬉しいです!!」
「か、勘違いしないでよね!今回はアプリカントの意見を聞き入れただけなんだから/////」

インファレンス様がツンデレに?

そんなわけで今日の任務は調査済みで用済みなノイ・ヴェルターの消去消去。
率いる兵はオープス9機!
はい、勝てる気がしーなーいー。
それでも、囚われのミヒロ達を救うべく、アリア・アドヴァンスは戦うのであった。

「待っていてね、ミヒロ!もうすぐ助け出してあげるからね!」
「そうしたら、いっしょにあんな事やこんな事もして遊ぼうね!」
「そ、そんな事、言われても…」
「ミヒロは俺の妹だ!お前なんかに渡すかよ!!」
「うっさい、馬鹿カズマ!あんたなんか消えちゃえ!この宇宙から消えちゃえ!!」

その伸びた髪で首吊って死ね。
しかし、どんなに吠えてもこちらが劣勢なのは確実。
さぁそこで問題!この圧倒的戦力差でどうやってカズマを殺すか?
3択―ひとつだけ選びなさい。
 答え@かわいいアリアちゃんは突如反撃のアイデアがひらめく。
 答えA仲間がきて助けてくれる。
 答えB無理。現実は非情である。

答え ―B 答えB 答えB

「や、やだ…!これじゃ、また帰ったら怒られちゃうよ!!」
「逃がすかよ、アリア!お仕置きするのは俺達だぜ!!」

お前じゃヤダ!
やるならチイ姉でっ!マヨプレイでお願いします!
 ┌第41話 「想いと力、その向かう先」
〜連合宇宙暦100.11.22、航海日誌〜

今日は何かキラが、

「連合軍とザフトの双方に伝えます!アラスカ基地は間もなくサイクロプ…」
「オーガン!真道さんがリンクしたのね!」
「ハハハハハ!正体を現したね!今日の相手はあんたに決めたよ!」

「皆さん、早く逃…」
「待て!!」
「Dボゥイ!」
「生きていたのか!」

「いや、だから…」
「行け、Dさん!あたしとの特訓の成果を見せてやれーっ!!」
「うおおおおおおおおおおおっ!!」
「うわああああああああああっ!!」

壮絶に無視されてました…

「どうして…!どうして、話を聞いてくれないんだ!?」

 ┌第42話 「暁の閃光」
〜連合宇宙暦100.12.1、航海日誌〜

何か知らんけど、鉄火マンデッドが仲間になってた…。

「あ〜〜〜あ、とうとうやっちゃったなコレ…。あー調子悪い」
「?どうかした?」
「どうかしたって見ればわかるだろ。ホラこの感じ」
「え?いや…別に普段通りに見えるけど…」
「マジかよダービット。ホラこのバリっとした感じ」
「どう見てもブラスター化だろ」

「あーしんどいわ。ものすごい集中かかった。集中と覚醒がかかってる。あ〜〜辛いわブラスター化」
「ブラスター化で覚醒はかからないと思うよ…それなんか別の効果だよ」
「ああそう…そうだね覚醒はラムダ・ドライバかな」
「うん少なくともブラスター化ではないよね…」

いや…むしろブラスター化だろ
「何で!?むしろブラスター化って何!?」
「つまりブラスター化はもう絶対で。間違っているのはその効果ってことさ」
「なんでそこが絶対なの!?1番やっちゃダメな判断のしかただよ!」
「だって絶対そうなんだもん。さっきから移動する時ワープしてるし…」
「それもただの次元連結システムだよ…ブラスター化でワープしないよ…」
「通常攻撃力が1.25倍になるし…」
「気力250だし…毎ターンHPとEN回復するし…」
「仕事もなけりゃ寿命も短いし…」
「暗いなー!!あっ…でも待って近い!それ近いよー!」

 ┌第43話 「記憶の底から」

Welcome to this crazy Time
このスペースナイツへようこそ
君はDボゥイDボゥイDボゥイDボゥイ
ツンデレキャラほど feel so bad
記憶喪失だなんて運がイイぜyou,
DボゥイDボゥイDボゥイDボゥイ

時はまさに世紀末
澱んだハッテン場で僕らは出会った

Keep you burning やらないか
このガルラとラダムとザ・データーベースのまっただなか
No boy no cry ダビ×デッドは
友情じゃなくてリアルのホモセクシャル

We are living,living in the eighties
We still fight,fighting in the eighties

 ┌第44話 「運命の子ら」
〜連合宇宙暦100.12.24、航海日誌〜

今日は全国的にクリスマスイヴ。
金も胸も彼氏もいないあたしにとっては、とてもとっても平日だけど。
いつもの如く出撃したら、例のあの子がまた出て来た。

「ミヒロ、元気だった!?お姉ちゃんは今日も元気だよ!」
「何がお姉ちゃんだ!ミヒロは俺の妹だ!!」
「うるさい、馬鹿カズマ!」
「お前なんか消えちゃえ!本気で消えちゃえっ!! 真理の扉に持っていかれろ!ヴァニラ・アイスの暗黒空間に飲み込まれろ!気功砲喰らえ!メドローアも喰らえ!ディラックの海に引きずり込まれろ!細胞の一つ一つまで完全に消えちゃえーっ!!」

そんなわけで毎度お馴染みのアリア・アドヴァンス嬢。
毎度のお馴染みのカズマとピロートークをかわしながら颯爽と登場です。
仲の良ろしいことで。
あー、あたしもこんな相方が欲しいよ。
出来れば、仲間のカタキで元恋人でフューリーの騎士で、会った瞬間キレて性格変わるような相手が欲しい。

「アリア!キラは俺達の仲間だ!」
「お前達のよくわからねえ研究対象にしてたまるかよ!!」
「丁度いい…!」
「あたしの任務は研究対象4214482003160229のデータ収集だったけど…」
「その前に馬鹿カズマ!あんたを消してやるよ!」
「くそ!どうでもいいが俺の名前呼ぶ時、一々頭に『馬鹿』ってつけるな!むしろ、前と後に『サー』と付けろ!」
「Sir,Yes Sir!」

今日は多少はやる気だしたのか、いつものしょぼい戦闘機の他に、どっかで見たような人型数機を引き連れ登場するアリア隊。
ただ、テニ王のタカさんの如く負け試合請負人の宿命を背負った彼女が勝つわけも無く、

「ここでやられちゃ、研究対象4214482003160229のデータを集めにいけない!」
「また失敗したらインファレンス様に嫌われちゃう!」
「そんなわけでアリア・アドヴァンスはクールに去るぜ!

いつものように捨て台詞はいて帰っちゃいました。
えーっと何?
結局カズマに会いに来ただけ?
 ┌第45話 「吹き荒れる破壊の嵐」
〜連合宇宙暦100.12.26、航海日誌〜

「こんな胸の小さな女の子がバンプレオリジナルキャラ…」
「何よ!あなただって大きいとは言えないじゃない!」
「え…ああ、まあ…男なんで…」
「やめなよ、ミヒロもプレア君も」
「チイ姉ちゃんも巨乳ぶらないでください!」
「だ、だって、私…全然揺れないキャラだから、たまにはこういう事、言ってみたかったんだもん!」
「貧乳達!お楽しみのところ、すまないがどうやら無粋な来客のようだ」
『私達は』
『貧乳じゃないもん!』

そんなわけで、
今日は変なガンダム組の奴らに襲われたり襲ったり、
殺人大好きっ子が出てきたり、シミュレーション機体すら撃墜マークつけるアホがいたり、
フレイがサイと寄りを戻したり、ラクスが拉致られたりする一日だった。

「ディアッカに聞いたぞ。あのラクス・クラインは元はお前の婚約者なんだろ?」
「ラクスがさらわれた事はショックさ。だけど、最終回にカガリのセリフが無かったら、もっと俺はショックだったろうな…」
「バ、バカ…!お前、何を言うんだよ!?」

 ┌第46話 「新しい時代の始まりに」

「とりあえず金持ちは金持ちらしく持参金も持ってきた。隊の装備の充実に当ててくれ」

    2G手に入れた。

(ええーー!?)
「まさに納得のお値段じゃないか!」
「ちょっと、お兄ちゃんだまされてるよ。2Gって明らかに安すぎるよ!!」
「バカ言えミヒロ、2Gもくれるんだぞ!2Gっつったらお前スゲェよ。波動球で言ったら2式だぜ!?」
「よくわかんないよ例えが!ちょっと落ち着いてお兄ちゃん」

 ┌第47話 「黒衣の復讐鬼の最期」
〜連合宇宙暦101.1.1、航海日誌〜

「ユートピアコロニーレインボー小学校、1年5組12番…」
「好きなドラマーはブライアン・ダウニー」
「好きな呪文はザラキ」
「嫌いなモノは『お前のような男』です」
「さあ、アキト君。あの子を迎えてあげて」

そんなわけで今日は、アキトさんの復讐が終わったり、イネスさんの正体が分かったり、
ストレスが原因でみんな老けたり、

「私はホシノ・ルリです。あなたは?」
「ラピス」
「ラピス?」
「ラピス・ラズリ。ネルガルの研究所で生まれた…」
「私はアキトの目、アキトの耳、アキトの手、アキトの足だった…」
「私なんかアキトさんの養子、アキトさんの愛人、アキトさんの内縁の妻です」
「…」
「…」

ホシノ艦長にライバルが登場する日だった。
 ┌第48話 「逆襲の大帝王」

「来い、ゴライオンよ!獅子座文明に謳われた伝説の獅子は今ここで倒される!」
「この銀河の大帝王、ダイ・バザールの手によって!!だから…」
「ギブアップせい!!」

日本語でおk。

「そんな…!あたしは馬鹿カズマに勝てないの!?」
「どけ、アリア!お前には何度か助けてもらった借りもある!」
「これ以上は俺にやらせるな!」
「うるさい、うるさい、うるさい!それで、あたしに恩を売ったつもり!?」

炎髪灼眼?

「僕は、僕はもう、我慢していられないんだ…」
「みなさん、僕はね、僕はOZなんです。OZなんですよぉーっ!」

あ、そう
 ┌第49話 「戦いの海に勇気の帆を」

「カズマ・アーディガン、シホミ・アーディガン、アカネ・アーディガン」
「ミヒロ・アーディガン、ホリス・ホライアン、そして、レギュレイト、アリア…」
「まとめて消去する…!」
「やった!私の名前も入ってた!」

キャレットは?

「メインシステムは私が担当します。シホミは指揮を」
「アカネは照準補正、ホリスさんは出力制御を」
「アリアは攻撃の補助を、ミヒロは索敵とレーダーを…」
「そして、カズマ、全てをあなたに任せます」

キ ャ レ ッ ト は ?

「感じるぜ…!このヴァルザカードを通して、みんなを!」
「姉さん、チイ姉、ミヒロ、ホリス…そして、レギュレイトとアリア!」
「みんなの力は俺が預かった!ヴァルザカード、俺の叫びに応えろ!!」

キ  ャ  レ  ッ  ト  は  ー  ?

そんなわけで今日はお兄ちゃんがキレて、偽お父さん殴って、アリアさんをスカウトして、
みんなで『家族合体ゴー、ヴァルザカード』する日でした。

「アリアさん、行こう!このままじゃアリアさん、お父さんに殺されちゃうよ!!」
「でも…」
「来い、アリア!お前だって生きてるんだろ!だったら、走れ!」
「俺がお前に教えてやる!ホリスのウザさ、ビンタの痛さ…、そして、マヨネーズの大切さをな!

 ┌第50話 「憎悪と運命の螺旋」

他人でも身内になれるだろ。俺達結婚すればいいんだよ

こうしてアリ姉ちゃんは私達の家族になりました。
 ┌第51話 「選んだ道の先」

「知ればサイは望むだろう、君のようになりたいと!君のようでありたいと!
故に許されない…ラクスに走った君を!」

「僕は…それでも僕は…!ラクスだけが僕の彼女じゃないっ!!

「それが誰にわかる?なにがわかる!?
分からぬさ!誰にも!!
これが人の宿命さ!知りながらも突き進んだ道だろう!
フレイを信じ!やめてよねとキレ!泣き!引き篭もり!
その果てのDestinyだ!もはや止める術などない!
そして滅ぶ、サイは!滅ぶべくしてな!!」

「そんな…あなたの理屈!」

「それがサイだよ、キラ君!」

「違う!サイは…サイはそんなものじゃない!」

「ハ!何が違う!なぜ違う!この君とラクスしか目立たぬ世界で!
何を信じ、なぜ信じる!?」

魔女を知らないあなたが!」

「知らぬさ!所詮、人は己の知る事しか知らぬ!
まだ苦しみたいか!いつか!やがていつかはと!
ラクス・クラインに踊らされ一体どれほどの時を戦い続けてきた!?」

「ハハハハハハハハハハ!
どのみち続編の主人公はDQNだ!もはや止める術はない!
カガリはフラれアスランの女難は新たなる戦いの狼煙となる!
人が数多もつDestinyの日だ!それだけのネタ、重ねてきたのは誰だ!
君とて、その一つだろうが!」

 ┌第52話 「歪んだ太陽」
〜連合宇宙暦101.2.1、航海日誌〜

「ディセイバーシリーズ、完成していたの?」
「アルムストラ・フィーニスを3機、全機投入とは…。大げさ過ぎるな。まさかここで起こすつもりか!?」
「いいアリア?ディセイバーシリーズは必ず殲滅するのよ。カズマもすぐに上げるわ。がんばって。」

「必ず殲滅…ね。チイ姉ちゃんも病み上がりに軽く言ってくれちゃって。残り3ターンで3つ。1匹につき1ターンしか無いじゃないっ」

そんなわけで今日は、量産型アリア・Dセイバーシリーズが初お目見えの日。
ちなみにDセイバーのDはダイナマイト乳のDらしい。どんだけチイ姉に喧嘩売ってるんだろう。
個人的には、ディアッカのDが良かったけど。グゥレイト。

「ディセイバーは…なぜこれに乗るの?」
「…絆だから」
「絆…?」
「そう…絆…」
「アプリカントとの?」
「みんなとの」
「強いんだな、ディセイバーは…」
「私には、他に何もないもの…」
「他に何もない、って?」
「時間よ。行きましょ。…じゃ、さよなら…」

 ┌第53話 「朝をよぶ者達」

「ルリちゃん…約束を果たすよ。一年前に君を守るといった約束を」
「みんな、守るよ…ユリカもルリちゃんもアイちゃんも…」
「ラピスもメグミちゃんもハルカさんもリョーコちゃんもヒカルちゃんもイズミさんもエリナさんもホウメイさんもホウメイガールズもユキナちゃんも」
「ガイもアカツキもプロスさんもウリバタケさんもゴートさんもムネタケもフクベ提督もミスマル提督も」

ジュン君は?

そんなわけで、残り数話しかないのにアキトさんがノコノコ現れました。
んでボロボロになった凱さんを戦場のど真ん中に投げ捨てて、勇気を見せろ、とか言い出す始末。
サディスティック星の王子様は健在のようです。
 ┌第54話 「忘れえぬ思い出を胸に」
〜連合宇宙暦101.2.12、推論日誌〜

「クリティック…お前は何も感じないのか?アプリカントが死んだんだぞ!」
「観測者などいなくともこの記録プラントは運行できる」
「我々のメンテナンスについては専用のマシンを造れば済む事だ」

……だまれ。記録プラントもおまえのバカげた批評も関係ない。
アプリカントがいなくなってしまう。アプリカントは、もうしゃべらない。
もう……笑わない。泣かない……。怒らない。僕達は……どうしたらいい?
この痛みはどうしたらいい?指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!


「理解不能…。…システムの熱暴走が終わったら来い。私はスキエンティアを起動させる」
「なぜだ…なぜ、クリティックは何の反応も見せない!?それこそ理解不能だ!」
「アプリカントは僕達を造ったんだぞ!だから…だから、僕は…」

アリア、君は殺したいと思うほど、憎い人はいるかい?
そんな風に考えてはいけないと思っていた。
感情に従って戦えば、それはただの人間だって。
でも、今、僕は憎しみに支配されている。
人を殺すために、戦おうとしている。
みんなのいる冥王星の空の上で。人殺しを。
だから…

「ちょっと!どこに行くのよ…」
「クリティックが言っていただろ…。僕はあいつらを迎撃しなければならないんだ」

「そして、もう一つ…。父さんが死んでも、僕にはやらなくてはならない事がある…」
「この記録プラントに思い出を集めていくんだ…。ずっと…ずっと永遠に…」
「それは誰にも邪魔させない…」

┌スパロボW記「第55話 果て無き未来への出航」
〜連合宇宙暦101.2.15、航海日誌〜

感じ悪い三つ編を地球に送る仕事を請け負ってから、1年半ちょい。
話数にして55話分、俺達ヴァルストークファミリーの、太陽系を賭けた家族喧嘩は、
変な批評家を悪者にする事により一応のハッピーエンドを迎えた。

親父の魂を受け継いでたアプリカントは最後の最後で美味しいとこ持ってくし、
殺デレだったインファレンスは、めでたくツンデレで収まった。
ん、あんまりハッピーじゃねえな。

思えば、この旅をはじめた頃の俺は、
地球に行った事もなくて、髪も短くて、妹萌えで、姉萌えで、貧乳に厳しく、ホリスがうざくて、親父が嫌いで、マヨネーズも嫌いなヒヨっ子だった。
それでも俺はそれから色んな人と出会い、色んな人と戦い、色んな人を遠まわしに口説いて、その度にフラれてた。

1番良い感じになってたフレイなんか、何故かキラではなく変なメガネと寄りを戻してたし、
風花はプレアと良い感じに。ナタルさんは死にはしなかったが出番的に死んでたし、
GGGの萌えロボ達はなぜかカトルに走る始末。
まぁ畑違いの恋が実らない事は、先達のアヤ×アムロが証明してくれてたので驚きもしないが、
どう考えても鉄板だったアリアがインファレンスと一緒に宇宙へ旅立つってどういう事だろう?

代わりになんかホリスとチイ姉がくっついてるのも何と言うか。
いや、だってホリスて。
OGで言えばエイタなのに。
メガネないエイタがエンディングでユンに告るようなものだよ。
それはもはや、ハッピーエンドじゃなくて死亡フラグだよ。

そういや、コンピューターお母さんとして定着しかけたレギュもインファレンスと一緒に行った。
何かあの推論小僧に色々持っていかれてる気がしないでもないな。真理の扉か。
せめて等価交換してくれよ。
ディセイバーシリーズ置いて行ってくれ。綾波ゴッコするんで。
お前ホラ、アレだろ。親父の代わりに教えてやっただろ。
宇宙の怖さとか、一人の人間の弱さとか、無口キャラの大切さとか
綾波レイから始まって長門有希に至るまでの萌え歴史とか。

そんなわけで。
色々思う所はあるけど、結局何を言いたいのかというと、
55話丸々使っても、俺には彼女は出来なかったって事です。はい。

取説のキャラ紹介でまで彼女欲しいって猛烈アピールしてたのにね。
まぁ初登場時に特定の相手いなくてもOGでロリ2人に言い寄られる主人公もいるくらいだから悲観はしてないけどね。
やっぱり、あれかな。人間やっぱり方向音痴とか、ロボオタとかそんな特技が必要なのかな。
「分の悪い賭けは…えーい、どっちでもいいや」とか優柔不断だったのも不味ったか。

しかし、あんなに頑張ったのに、こうまで成果が出ないとなると何か陰謀めいたものを感じる。
案外ミヒロ辺りが手を回して、俺に近づく人達を始末してたり。
あいつ何か意外と俺の居ない所では黒いらしいし。
…。

( 知ったな )

まさかね。
┌スパロボW記「総評」

そんなわけで、クリア出来たので以下、各参戦作品の総評。
とりあえず、2周目やってないけどスパロボW記はこれにて終了。本ブログも通常更新に戻ります。
次はネタが持てば発売日決まったOGsと言う事でー。


○勇者王ガオガイガー
勇者ってのは、ジャンプで何が好き?って聞かれたら「断然ToLoveる」って答える奴のことだ。

○フルメタル・パニック!
テッサのライバルはマオでもかなめでもなく、ヒイロ。

○機動戦艦ナデシコ
成長期ですから。

○新機動戦記ガンダムW
ドロシーは?

○機動戦士ガンダムSEED
キラの発言を遮るのが、最近のノイ・ヴェルターのトレンド

○機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
ラクス・クラインは死人を増やしているだけだ!

○真ゲッターロボ
高校生に見えねえ。

○マジンカイザー
人類に見えねえ。

○宇宙の騎士テッカマンブレード
オーガンと間違えた奴、ちょっと前でろ。

○DETONATORオーガン
テッカマンと間違えた奴、ちょっと前でろ。

○百獣王ゴライオン
銀の棺桶で笑った奴、ちょっと前でろ。







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